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吉田町→野毛の黄金パターン? 

2012.05.16
Wed
00:03

 仲のいい同僚たちは、概して魚好きです。泊まりがけで釣りにも行ったりして、さばいて自分で料理して酒盛りしたりしています(わたしも誘われてるけど日焼けが怖いので、まだ行ったことがありませぬ)。三カ月に一回くらい、なしくずしに飲みにいくのではなくお店を決め予約してごはんというか飲みに行くのですが、そんな中、野毛にお気に入りの店ができました。鷹一というお店です。店頭に生け簀があり、ちょっと珍しい魚も泳いでいます。注文すると生け簀からと生き締めを選択できます。冬は猪鹿鶏(で、「イノシカチョウ」)鍋もあるらしい。

 今回はゆっくり目の集合だったので早めに到着できるもうひとりのメンバーと待ち合わせて「食前酒飲んじゃう?」ってことで、最初は鷹一とも近い「旧バラ荘」にしようかと思っていました。でも早すぎて営業時間じゃなかった。ついでに、お休みの日だったっぽいです。

 さて、じゃあどこで? となり、以前から気になっていた吉田町のお店・BarreL PoDに入ってみることに。バー指南として頼りにしている「夜横浜」さん(リンクに追加しました)でもお勧めのお店です。

201205100.jpg
 気になっていたのはなぜかって、猫だから! しかもアイアン使いだから。
 
 店内向かって左にはL字カウンター、奥にテーブル席があります。時間が早く先客は男性ひとりだったのでどこでもOKだったのですが、バックバーなど見たいのでカウンターにしました。
 ミニボトルを含めてたくさんお酒が並んでいます。黒板にはいまのお勧めワインも書いてあり、メキシコワインというのにすごく惹かれたのですが(メキシコ以外で置いてあるのを見たのは初めて。もちろん、自分の経験不足のせいです)、カクテル飲むぞと決めていたので、考えました。

 というわけで、今まで飲んだことのないウィスキーベースからミント・ジュレップを選びました。
20120510bpdmj.jpg

 我が参考書・『カクテル大事典 800』掲載のミント・ジュレップレシピは

・バーボン・ウィスキー 60ml
・ミントの若芽 3〜4本
・砂糖 ティースプーン2杯
度数は27度だそうです。 

 こちらではライムも入ってますね。そしてミントたっぷりで、下の方はちょっとジャングル状態でした。夏を先取りしたようなドリンクをいただけて満足。そういえば薬草系もそんなに嫌いじゃなくて、一時期パスティスとかも飲んでいたのを思い出しました。
 このミント・ジュレップは競馬のケンタッキー・ダービーのオフィシャルドリンクになっているそうです。

 空腹にお酒はちょっと怖いよねということで、軽くつまもうと鶏白レバームース バゲット添えをお願いしました。20120510b.jpg
 うん、軽くていい。淡いムースの食感もさわやか。

 そうしたらなんと、突き出しというには豪華なものまでいただいてしまいました。
20120510a.jpg
 鴨おいしかった。

 じつは鷹一後にもう一軒とかもくろんでいたのですが、集合時間が遅かったからけっこうお開きが遅くなったのと、だらだら一合だけとはいえ日本酒(酔鯨)を飲んだのでおいしく飲める限度となり、この夜は帰宅となりました。

 BarreL PoD、中もいろいろかわいいです。猫がいっぱいです。お店の前の舗道に猫のあしあとまで描いてあったりします。ひとりでも気軽に入れることがわかったので、今度は夜横浜さんお勧めのごはんも食べてみたいと思います。
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バーホッピングに挫折する 

2012.05.13
Sun
09:56

 先日書いたように、現在カクテルとジャズの入門中です。思うに、わたしは初級の勉強が好きなんであります。知らないところから興味を持って調べたりして、どんどん見え方が違ってくるという実感を持つのが。というわけで現在ちょっと熱くなっております。

 さて、とある火曜日。6時過ぎに石川町に戻ってきました。〔バーで食前酒を飲んでから食事。最後に食料品買い出しして帰宅〕という野望? を胸に。

 しかし、
・6時ではまだ開いてない:ここもリセンヌに入るかな? 大丸谷坂下のインフェルノInferno。
・火曜日は定休日:リセンヌに面した二階にあるというキウンクエ chiu'nque。
 元町は月曜日定休が多いけど、その周辺は火曜日休みが目立ちます。

 というわけで、どうしようかなと思いつつ元町仲通りへ。そうだ、この際カクテルにこだわることないや。と、以前から気になっていたお店のひとつ、トメイズ Tomei'sに入ってみました。こちらは以前すぐ近くのビル二階にあったけど仲通りに面した一階に移転オープンしたお店です。

 入ると右手の壁に沿ってワインが並び、左手にはカウンターが。そして奥には8人がけも可能かな? 大きめのテーブルがあります。
 平日・時間早めで先客もなく、テーブルでもいいですよと言われたのですが、せっかくなのでカウンターに腰掛けました。午後7時まではハッピーアワーでハウスワインが一杯(一回に限り)300円という嬉しいお話。連れはハウスワインの赤にしました。

 わたしは〔辛口寄り、でも果実味があるタイプが好き〕とお話し、勧められたのがPomelo(2010)というワインでした。
20120508b.jpg
 ソーヴィニヨン・ブランを使用。
 「100%ステンレスタンクで作られたこのワインは、イチジク、りんご、グレープフルーツのすっきりとした味わい」だそうです。
 pomeloというのは、スペイン語でずばりグレープフルーツをあらわす語です(調べたら「日本ではザボンにあたる」という記述もあったので、スペイン語と英語ではずれてるのかも)。エチケットもかわいらしかったのでお願いすることに。

 これはいいね。気に入りました。
 一緒にドライフルーツもいただきました。
20120508a.jpg
 
 食事メニューもあるお店だけど、今回は「お店をはしごしちゃうぞ」という気分だったので20分程度で出ました。連れがあんまりおなかがすいていないということだったのでめん類にしようと思い、じゃあ汐汲坂下の中華いっちゃう? と思ったら閉店支度中。代官坂下二階のおそば屋さんはおやすみ(たぶん定休日)。ということでちょっとだけ代官坂をのぼり、塩らーめんの本丸亭にはじめて入ってみました。

 いただいたのは、鶏三昧塩らー麺。蒸し鶏と鶏の軟骨入りつくねも入っています。春菊を増量していただきました。
20120508d.jpg
 つくねおいしかった。連れが食べたラーメンに入っていたチャーシューも好きです。

 〆にもう一軒行っちゃう? と思い目指したのが、先日見つけた(といっても開店は昨年とのこと)汐汲坂をちょっとだけ入ったALTECアルテックでした。…でもお休みだった。
 そんなわけで、バーホッピングしちゃう? は挫折に終わったのでした。火曜日はダメかー。
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Museumで食べました@San Francisco (3) De Young 

2012.05.10
Thu
01:01

 Museum(博物館・美術館)で食べましたシリーズもこれでおしまい。
 最後はデ・ヤング美術館です。

 広大なゴールデンゲートパーク内に立つデ・ヤング美術館。ヘルツォーク&ド・ムーロン(バルセロナのカプセルみたいなタワー「バルセロナ・フォーラム」とか、北京オリンピックメインスタジアム、日本ではプラダ青山、他にわたしが見たものではロンドンのテート・モダン、バイエルン・ミュンヘンのアリアンツ・スタジアムなどを設計)の手による建物です。美術館振り返りでも書きましたが、空間としては今回訪問した美術館・博物館(四つだけだけど)のなかで一番好きです。

201202deyr1.jpg
 雰囲気のある照明だったので、ライトが目立つように撮ってみました。汗ばむほどに晴れた昼食時だったのですが。庭に面したテーブルも素敵だと思ったけど、直射日光はいやだなあと思って室内に席を取りました。

201202deyr2.jpg
 ここはちょっと失敗したかなあ。「今日のおすすめ」のSmoked Chicken Panzanellaというのです。
Panzanellaの意味には自信なかったけど、「まあ、脂身も活かした鶏肉関係ってことで」とてきとーに頼んでしまいました。まずいというわけじゃないんだけど相当の量だったので、生野菜とではちょっとつらかった。こういうとき一人だとつまらないですね。二人以上なら半分こを前提に選べるものね。

・・・・・・
 サンフランシスコの博物館・美術館シリーズはこれでおしまいです。最後に、客層についてちょっとメモ。
 訪問した時間、その箱の傾向などでぱっきり世界が違って見えました。これはやはり肌の色からして違うひとびとが共に生きることが前提になっている国だからかと思います。

 ここはヨーロッパっぽい。と思ったのがリージョン・オブ・オナー。平日昼間に行ったこともあり、ほとんどがシルバー世代でした。明るい色のセーター・カーディガンにパールのネックレス、スカートというおばさまがたくさん。あたりまえのように白色人種ばかりでした。ここはロンドンか? と思うほど。いや、ロンドンじゃないな。かなり人種的多様性があるし。そうですね、サンティアゴ(チリ)の金持ち地域でしょうか。
 二度目に入ったとき、お隣のテーブルの五人連れの奥様たちが
 "Obaha's democracy is a false democracy."(オバマの民主主義はエセ民主主義)などと語り合っていたのが印象的でした。

 やはり平日に行ったアジア博物館とSF MOMAが格好の一対かもしれません。アジアのほうはマハラジャの宝だもんね。おばさまたちのガイドツアーにも複数行き会いました。アジア博物館だけど、見に来ているのはもっぱら白人系。

 SF MOMAは現代美術館ですから、一気に客層が若返ります。また、同胞と遭遇したのもここ(あと、デ・ヤングで二人連れとすれ違ったくらいかな)。観光名所としての役割もあるからか、訪問者の人種構成もずっと多様。

 こうして書いてみると、別に驚くべきことでもないや。って感じでしょうか。
 サンフランシスコのmuseumで特筆すべきことは、じつは看視員さんかも。
・黒色人種が多かった(だから、場所によっては「お客」=白色人種、「使用人」=黒色人種、的にすら見えた)
・おしゃべりをしている人はほぼ見かけず、まじめに働いていた

 すみません、二項目目はヨーロッパの美術館一般との比較です。比較的最近行ったところで「いい仕事してる」と思ったのはコペンハーゲンのヒヤシュプルング美術館くらいだもん。マドリッドのプラドは複数の部屋に配置されてるはずの看視員が集まって立ち話とかふつうだし。

 サンフランシスコの記事、あとひとつくらいアップしようかと思っています。ごはん全般とか。
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Museumで食べました@San Francisco (2) アジア博物館&SF MOMA 

2012.05.05
Sat
12:03

 2月22日はアジア博物館とSF MOMA、その後毛糸を買いに行きました。

アジア美術館のCafe ASIAでお昼
 これもすこしだけ早く行ったつもりが、すでに行列ができている状態でした。なんとか場所が確保できてよかった。テラスもあったけどかなり日差しが強かったので室内でいただくことに。

201202asianr2.jpg
 内装もアジア的。メニューもスープの項目に"Country Style Organic Miso"などあります。

 いただいたのはBengali market fishという一皿。現在ダウンロードできるカフェメニューにはないので、定番ではなくて当時やっていたマハラジャ展のコラボかな。
201202asianr1.jpg
 旅先では野菜が不足するので、蒸し野菜は嬉しい。鶏肉はおいしかったですが、スパイシーで唇がすこしいがいがしました。また、写しませんでしたが飲み物はグァバジュースをいただきました。

SF MOMAのBlue Bottle Coffee Barで一服

 アジア博物館でお昼⇒見学⇒歩いて移動。30分くらいかかったでしょうか。 大きな一本道を歩いているのに途中でわりあい雰囲気が変わり、かつ繁華街の中心にあたるPowell駅近くでは交通整理の警察官に「危ないからカメラをしまうように」と言われたりしました。SF MOMAのあるあたりは再開発地区で、すくなくともわたしが歩いた午後の時間帯には問題ないようでしたが。

 見学は5階から。で、5階をひとまわりしたところでカフェを発見したのでひとやすみすることに。
201202sfmomac5.jpg
 ルイーズ・ブルジョアはここなんだね。タイトルは"The Nest"、1994年の作品です。

 このカフェはカウンターに向かって左手と右手が屋上スペースになっており、左手にはいくつかの作品展示
201202sfmomac4.jpg
 ロバート・アーネソン(カリフォルニアのアーティスト)作の"No Pain" (1991)などが(これってソクラテスか?)。

 天井からはアレクサンダー・カルダーのモビールも。
201202sfmbc1.jpg

 右手はかなり広くてテーブルも置かれています。腰をおろしてのんびり読書するひともちらほら。
201202sfmomac3.jpg

 アートをモチーフにしたケーキがこちらの名物みたい。
 ということでMondorian Cakeと、Coffee du jour(本日のコーヒー)にしてみました。
201202sfmomac1.jpg

 201202sfmbc3.jpg201202sfmbc2.jpg
 コーヒーはゆっくりドリップしてくれたけど、やっぱり薄い。だから(和製英語だけど)アメリカン、て言うのかな。
 ケーキは食感がおもしろかった。ちょっとcabello de Angel(=「天使の髪」。鶏卵そうめんという説明あり)とかマジパンを思い出すねばりのある歯ごたえ。

 ここでは、ひとりで来てラップトップをいじってる人を多く見ました。美術館入場券がないと入れないカフェですが、会員になっているのかな。また、これは単なる印象に過ぎませんが、サンフランシスコでも宿泊先のバークレーでも、ネットカフェをとんと見かけませんでした。端末は持ってて、wifiがつなげる場所に持ってきて閲覧とか作業というパターンが多いように感じました。実際はどうなのかな。
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Museumで食べました@San Francisco(1) Legion of Honor 

2012.05.03
Thu
12:15

 一人旅だとなかなかレストランでゆっくり、とはいかないもの。そんなときには博物館・美術館のカフェやレストランが重宝します。今回も大いに利用しました。

・リージョン・オブ・オナー・カフェ Legion of Honor Cafe'
 現地到着がお昼すこし前だったので、まず早めにお昼にすることに。並んでメニューを見るとけっこう英仏折衷主義という感じ。英国的には"Victorian Dishes"というくくりでシェパードパイ、アフタヌーンティーなど。ただサーブするだけのものはセルフサービス、温めや調理が必要なものは持ってきてもらうという形。
 昼間でそれなりに温かかったので庭でいただくことにしました。
201202lofhr4.jpg
 
 サンフランシスコ近郊にはワインで有名なナパ・ヴァレーがあるのですが、今回は仕事だしそれなりに遠いから一日仕事になってしまうのでパス。せめて、と、ノンアルコールでソーダをいただきました。
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 肝心のお昼は、鑑賞後にアフタヌーンティーにしようかな! と、ここでは軽く"De Paris"(パリの)という名前のついたクロワッサンサンドに。
201202lofhr1.jpg
 味が悪いわけではないけど、やっぱりクロワッサンにものをはさむのはなにか落ち着かないなあ。ポロポロ落ちるし。ナイフ&フォークで食べるのが正解だというのはわかっていますが、とにかく中途半端な感じがします。

 特別展および常設展の鑑賞で疲れ切り、陶器の部屋で15分ほど座ったまま仮眠させていただき、ショップをちょっとひやかしてからふたたびカフェに。でもさすがにアフタヌーンティーはないか…。
 というわけで、今度はポットサービスのお茶とアプリコット&ピスタチオのタルトをいただきました。
201202lofhr6.jpg
 待ってる間の控え。どこかで見たような絵です。

201202lofhr7.jpg
 いわゆる花茶ですね。

201202lofhr5.jpg
 これはおいしかった。しっとりしたフィリングに、杏とピスタチオの取り合わせがよかった。嬉しい。

 その後はまたしばらく歩いてからバスに乗って中心部に戻り、中華街通過〜オールド・セント・メリー教会で灰の水曜日ミサに途中まで参加(日曜日にグライド教会でゴスペルミサに参加したので、比較してみたい気持ちがありました)〜シティライツ書店〜駅で、モーテル帰着は8時すぎという、今回の出張&旅行で一番遅くまで外にいた日になりました。
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