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* category: 展覧会

アートツーリスト in New York・1 

2017.09.12
Tue
16:51

 とりあえず、今年の遠征はこれでおしまい。のつもりでニューヨークに行ってきました。
 ニューヨークはたぶん5回目。ただし最後に行ったのが1998年ぐらいで、その後もどんどん変わったはずの街や美術館を見て歩きたいとずっと思っていました。2010年にブリュッセル&パリに一緒に行った友人たちと、「次はニューヨーク」って話してたのですが、仕事や健康の関係でちょっと難しいということだったので、ひとりでも行くかなあと思っていたところ、ニューヨーク在住のお姉さまに会いに行くという別の友人が誘ってくれたことから実現しました。ありがとう。

 9月1日に成田を出、7日には帰国。というわけで、実質4日間の旅でした。ホテルの部屋&朝御飯は一緒だけど、あとは原則として別行動です(ジャズ→夕食、チェルシー地区→夕食は一緒だったので、全体の3分の1ぐらいj同行だったかな)。

 毎日のことを細かく書いてると絶対終わらない(スペインのもざっとしか書けてないし、アイルランドは中断してるし)ので、ここはもう腹を決め、今回の目的だった美術館めぐり(本当はギャラリーも行ってみたかったけど時間切れ)についてだけ、いつかまた再訪するときのために残しておこうと思います。

・役にたったよその1 メトロポリタン美術館のメンバーになった。
 メトロポリタン美術館の入場料は「自分で考えて払ってね」なのですが、一般への推奨は25ドル。
 メンバーのステータスはいろいろあるのですが、一番安いのが一年100ドルです。これに遠隔地在住割引で、日本から申し込むなら80ドルになります。三つ(5th Avenue、クロイスターCloisters、ブロイヤーBreuer)に有効で、いつでも入場できるし同伴1名OK。などの特典があります。→詳しくは、公式サイトのこのページを参照。日本語でのニュース記事も参考になると思います。入会するとカードが送られてくるそうですが(届く前に出国&帰国しちゃった)、受付けましたよ! のメールを印刷して見せればOK。

 今回入ってみたのは、
・5th Avenueだけでもくブロイヤーにも行く予定。5thは何回かに分けるつもりもある。
・たぶん友人も同伴で行く。
・入場するのに長い列ができることがあるらしいけど、メンバーならメンバーデスクに行けばいいしそこはすぐ発券してくれるという話。
という理由がありました。

 結局5thに3回、ブロイヤーに1回行ったので(友人は体調の関係で同行しませんでした)ざっと見積もって100ドル。80ドルで済んだのはラッキーでした。
 メンバー特典で割引になるグッズもあったけど結局買わなかった。
 それから、「早く入れる」の件ですが、朝イチ開館前に行くとどうせ他のひとと一緒に並ばなくてはならなかったので、そこは解決せず。でもすこしだけずらせば、すっと入ってメンバーズデスク→入場で、中に入ってからまた行列の手間はありませんでした。

・ 役にたったよその2 MOMAの早朝ツアー
 こちらは1と比べると意見の分かれるところかなあ。でも個人的には満足。
 4日間でいろいろ見たいので、早く入場できる(その後も残って個人的に見てOK)というのがとくに魅力的でした。
 MOMA主催ではなく、tripAdvisorが運営するViatorという観光サイトで見つけました。→Viator VIP : Mornings at MOMA
 9時30分から1時間、定員25名のガイドつきツアーで、 今のところ土・日開催です。

 内容も面白かったんだけど、寒い雨の日だったにも関わらず、10時30分に開館したとたんにすごい混雑になったため、わあーツアー正解! と思いました。ニューヨークの「夏」の終わりの連休(9月4日(月)はLabor Day)中日だからこの混雑だったとも言えるし、いまMOMAが拡張工事中で手狭なのもあるかもしれません。
 
moma独占
*第一室では解説後5分程度の自由時間あり。MOMAで一番人気?のゴッホ〔星月夜〕の前もこんな感じ。

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*第二室はピカソ〔アヴィニョンの娘たち〕をはじめとするキュビスムの部屋。
 MOMAの「門外不出の一枚」はこの〔アヴィニョンの娘たち〕だそうです。けれども間近で質感まで見られるように、カバーのない状態にしてあるそうです。サイズ(243.9 x 233.7)についても注意喚起があったので、われらがガイドMidoriさん(日本人! 聞きやすかった)にもちょっとだけご出演いただきます。

MOMAひる
*収蔵品展示第一室だからというのもあるだろうけど、開館1時間後ぐらいにはこんな感じ。写真OKなのもあいまって、正面でゆっくり見るなんてできないよね。

momaひる1
*昼過ぎには雨はあがってましたが、チケット購入にはかなりの行列が。
 チケット売り場や展示室のサイズと比して今回一番混んでたのが日曜日のMOMAでした。
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* category: 和食

夏は鱧。@酒楽喰(上野町) 

2017.08.28
Mon
18:58

 ウナギ科が好きです。
 むかし留学していたとき、帰国したら最初に食べたいものの筆頭に穴子寿司をあげたことがあります。これは甘さに惹かれてたのもあるでしょうけど。
 基本、お値段もそれなりなので、そんなにひんぱんに食べないのですが、今年に入ってからはまず日本橋 玉ゐの支点(銀座)であなごの箱めしをいただいたのと、母の足のつめ切りで浅間下方面に行ったついでに野田岩で重ね(白焼きと蒲焼+ごはん)をいただいたのと(どっちもすごく好き。リピートしたい)、うなぎ釜飯も一回はどっかで食べたな。程度ですが。
 8月に入り、ルシェシュさんに紹介していただいて入ってみたお店で、鱧に遭遇! 一気にテンションあがりました。

 本牧方面での用事ついでにお昼を食べようかな、と思って、しかしその前にルシェルシュさんにふらっと入ってしまってデザート先取り→がっつり食べるのは難しいけど、ちょこっとお昼になにかつまみたい。で聞いてみたところ、教えていただきました。
 あの本牧の中国料理「香」(しゃん)のマスターとご兄弟のお店だとか。

 本郷町一丁目(元町方面から行くと、千代崎町でバス下りて二軒手前に戻るぐらいの至近距離)になる「酒楽喰」(しゃらく)さんです。
 30年以上続けてきた居酒屋さんが、息子さんが主な担い手になる際に割烹にシフトしたお店。土曜日のみランチ時間も営業、定食的なものもある、とのこと。

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(メニューの一部です)
 
 鱧があるじゃないですか!
 だいぶ前になるけど、京都で鱧づくしのお店に行ったこともある。夏を感じる魚だよね、いただこう!

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 鱧の南蛮漬け
 この酸味が嬉しい。ただ柔らかいだけじゃない舌触りも好き。野菜もシャキっとして味が濃厚。

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 玉蜀黍豆腐

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 夏野菜の炊き合わせ
 このかぼちゃが大好きです。きれいな形なんだけど、舌に乗せるととろけるみたい。

 鱧の話をうかがいました。
 横浜では需要があまりないので、どうしても仕入れも多くはなく、8月末までなら市場に確実に入るけどそれ以降はわからないとのこと。
 もう一回、こんどはちゃんと鱧主役で食べたいなと思い、予約してうかがいました。〔予算5000円で鱧料理おまかせ、三人でうかがいます。ひとりはけっこう歯が弱いのであまり鱧は食べないかもしれないから、三人前にこだわらなくて大丈夫。ほかの注文はお店で追加します〕という内容です。 

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 8月26日、店頭のお品書き。

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 お通し。

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まずは二種盛り。手前は湯引きです。ああー鱧だ。って思うよね。

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 鱧しゃぶ。あらかじめ三切れ入ってきました。 この煮汁がおいしくて、身を終わらせたあとみんなで分けて飲み干しました。

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 しゃぶしゃぶに、様子を見て追加する分。

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 これは茄子そうめんなんです。ほんとにほそーく切ってある。母が茄子好きだからお願いした一品。

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 夏野菜の炊き合わせをまた頼んでしまった。かぼちゃは母に。柔らかくて甘くていいでしょう。

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 出汁巻き卵
 ふっくら。

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 〆に焼きそば。塩味だけどごまも利いてて、いい油とあいまって、はー、おなかいっぱいです。

 こういうのもいいな。また夏には鱧いただきに行きます。その前に秋冬の味覚も気になるね!
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* category: 旅行

アイルランドに行ってきました 三日目・2 

2017.08.21
Mon
00:05

・ジャイアンツ・コーズウェイ Giant's Causeway
 この日のハイライト、ジャイアンツ・コーズウェイにやってきました。イギリス領北アイルランドにあり、ナショナル・トラストが管理しています。8キロほどの海岸線を六角形の玄武岩でできた石柱が埋めつくす奇観。ジャイアンツ・コーズウェイというのは「巨人の石道」という意味で、アイルランドの伝説の巨人、フィン・マックールにちなんでいるそうです。

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 ビジターセンターを抜け、徒歩あるいはバス(有料)で向かいます。行きは下り坂。

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 六角形玄武岩の石畳に至る前にも、岩山をいろんなものに見立てたりして。

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 なんか、だんだん火山噴火のあとみたいになってきた。

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 柱っぽいものが混ざってきます。

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 一番の見どころに行くにはさらに登る必要があって、ちょっとした崖を伝っていきました。ここで雨がぱらつき、滑るんじゃないかとハラハラしつつ。

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 見事な六角形。約四万もあるそうです。約5000万年~6000万年前に起きた火山活動で流出した溶岩が冷え固まり、割れ目が生じて形成されたものだとか。

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 突端のほうは波も激しいので立ち入り制限があるらしく、入っては駄目な領域に足を踏み入れるとこの監視員さんが鋭いホイッスルを吹きます。

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 突端を背にして振り向くとこんな感じ。なんかマチュピチュ思い出した。
 このあたりでまた雨になり、帰りの下りは、たいした距離じゃないけどハラハラしました。滑るんじゃないかと。危ない瞬間もあったけどどうにか切り抜けられてよかった。

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 ナショナル・トラストの車両はクボタでした。
 ビジターセンターに戻ってお土産見てたら、外はものすごい雨に……。ちょっとタイミングずれてたら、とってもじゃないけどあの先までは行けなかったなあ。

・ダンルース城
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 海辺に朽ち果てた城。写真撮影のため下車したにとどまりました。

・北アイルランド第一の都市、ベルファスト
 帰り際に立ち寄りました。
 この街の名前は、やっぱりIRAとともに覚えたなあと。でもこれからはタイタニック(オリンピック・ブリタニックの姉妹船も)がうまれた造船所のある街、としても記憶しておくよ。

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ベルファスト市役所。壮麗でした。調べたら、バロック・リバイバル様式で20世紀初頭建造。ガイドツアーなどもあるそうです。

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 しかしこの罰金ステッカーと標識が目立つのであった。ゴミのポイ捨て、犬のうんち放置は80ポンドの罰金。

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 自由時間は45分。お茶でもとも思ったんですが、市役所のまわりをぐるっと歩いてみてるときに発見したマークス&スペンサーに入ってみました。最終的には地下の食料品売り場に。冷凍冷蔵のものがすごく多くて、フロア全体が冷えてた……。ダブリンに帰り着くの遅くなりそうだし、バスのなかでなにか食べてもいいよねと、サンドイッチなんかを買いました。もちろんポンドだけど、ここはカードで支払い。結局ユーロ→ポンド両替はせずに一日過ごしました。

 マークス&スペンサーでの買い物済ませたころにもすごい雨になってて。でもバスの時間もあるし、意を決して外に。
 晴れてみたり豪雨になったり、アイルランド〔らしい〕 "crazy, undredicable weather"(狂った、予測不可能な天気)に見舞われた一日でありました。 ↑こういう表現、朝の天気予報でも言ってたよ!
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* category: 旅行

アイルランドに行ってきました 三日目・1 

2017.08.20
Sun
15:22

 7月27日もバスツアーです。こんどはぐーっと北上し、北アイルランド(英国領土)をまわります。
 集合は7時10分、出発20分ということで、前日よりちょっと時間があったぶん遅く食堂に下りたら、フル・アイリッシュ・ブレットファストはまだ用意できていなかったけど、スコーンやヨーグルトなどはもうセットされてました。

 しかし、今度は……バスが来ない! (前日とは別の会社)
 同じ会社のバスが近くを通るたびに集合場所の前後をうろうろし、とまったバスの運転手兼ガイドに聞いてまた待って、結局出発できたのは44分(24分遅れ)でした。走り出しながら、「ひとつすごく大事な約束をしよう。集合時間厳守」とか言われましたが、その前にアンタ謝ることあるっしょ? な気分でござりました。寒空だったし、冷たい雨も降り始めてたから余計にね。
 こちらのシステムでは運転手さんがガイド兼任なのですが、この日のひとはとにかく"folks"を連発してた! ほんとにいるんだ……という感じで、友人調べではこの半日で200回は言ってたそうです。すくなくとも、それぐらいの頻度だった。

 北アイルランドのベルファストまでは150キロちょっとです。外気温表示がバスで見れましたが、13℃とかそんな感じ。雨もときおり激しく窓を叩きます。

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 *この日のツアーバス。アイルランド! の主張バリバリ。
 一度ドライブインにて休憩しました。それにしても一応国境を越えたことになるはずだけどぜんぜんわからなかったよ。自動車左側通行も変わらないですし。国境をとっくに越えてたことを通貨で実感しました。アイルランドはユーロ圏だけど北アイルランドは英国領土だからポンドです。あ、それともうひとつ。アイルランドの道路標識などは二言語(ゲール語と英語)併記だけど、英国領土は英語だけですね。帰りはそれを目印にしました。 

・ダークヘッジズThe Dark Hedges

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 18世紀、この道の奥にある館を訪ねる客に印象づけるために植えられたブナの並木。前から名所ではあったそうですが、地面まで撮ってもなあ……と思うほどの人出。それはひとえに

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 そう、『ゲーム・オブ・スローンズ』Game of Thronesのロケ地として有名になったからということです(わたしはシーズン3ぐらいまで見た)。

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 まわりはのどかな田園風景で、牛がのんびり草をはんでいました。

・キャリック・ア・アリード吊り橋 Carrick-a-Rede Rope Bridge

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 *吊り橋まで行くには入場料を支払うこと。希望者はガイドさんがまとめて支払いしてくれるとのことで、ユーロでもOKでした。このナショナル・トラストの受付小屋でチケットを提示(販売もしています)して奥へ。

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 コーズウェイの海岸線はかなり入り組んでて、歩きだしたへんからは吊り橋がどこにあるのかわかりません。時間も限られてたしとにかくずんずん歩いていきます。このときは日も照ってて暑かった。風もかなり。

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 キャリック・ア・アリード吊り橋は、断崖とそのさきの小島をつなぐ木製の吊り橋。一方通行で、両側にいる係員が人数と時間を見て交通整理をします。タイミングによってはかなり待たされるので、急いで歩いてきてよかった。一度に渡れるのは8人までということですが、もうちょっと渡っていたような気がしないでもない。

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 橋を渡りながら下を撮りました。全長20m、高さ30mだって。風もそこそこで海が綺麗。もっとゆっくりしたかったけど、どんどん次が来るからね。

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 このあたりはサーモン漁が行われているそうです。この小屋は演出のため残してある……んじゃないかな……?

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 渡った先はほんとに小さな島。やはり断崖になっていて、海をバックにちょっとろまんちくな写真を撮る方が多かったよ。

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 帰りの景色。

 帰りは集合前に洗面所に行っておきたかったからとにかくガシガシ歩き、友人と別行動になったのですが、友人は車のなかにいるひとなつっこい猫ちゃんを見た! 心が通じた! そうなので、これは惜しいことをしたー。結局アイルランドでは猫に会えなかったもん……。

・近くのパブで昼食
 バス会社おすすめのFullerton Innというパブ。時間節約のため、前もってバスのなかでメニューがまわってきて注文しておきます。飲み物は現地で選択可能、支払いはポンド、クレジットカード、そしてユーロもOKでした(ちょっと手間取った)。

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 ん? また『ゲーム・オブ・スローンズ』って書いてあるけど、「第六の扉」ってなにかな? 
 →こちらのページによると、2016年の嵐によってダークヘッジズでも木が倒れ、その木を利用して『ゲーム・オブ・スローンズ』の第6シーズンのエピソードにインスパイヤされたドアを作り、近隣のパブに設置したとのこと。その扉を訪ねるルートを新しい観光ルートとして提案しているそうです。
 
 注文したのは
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 お店特製ハンバーガーFullerton Estate Burgerと

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 前日のと食べ比べてみよっか? と頼んだ牛肉とギネスのパイSteak & Guiness pie 。うーん、もうビーフ+ギネスのコンビはいいかな……。
 どちらも9.5ポンドでした。

 お昼をさっさと済ませ、さあ今日のメイン、ジャイアンツ・コーズウェイへ。
 
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* category: 旅行

アイルランドに行ってきました 二日目(モハーの断崖とバレン高原ツアー) 

2017.08.16
Wed
22:01

 アイルランド二日目。ダブリンのホテルに荷物を置き、連日のバスツアーのはじまりです。
 なんと集合が6時45分だったので起床は4時半、お風呂に入って(バスタブがあったのは嬉しかった)6時に食堂へ。正式には7時からでフル・アイリッシュ・ブレクファストを提供するそうですが、聞いてみたら「コンチネンタルでよかったら食べられるよ」ということでした。ありがたい。

 集合場所は前日に確認しておいたのですが、すこし余裕をもって6時半にホテルを出ました。
 街の南北をつなぐオコンネル通りにあるツーリストインフォメーション前で、市内のバスや観光ループバスなんかもたくさん行き交う場所なのですが……。
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 誰もいない。
 まあ、集合10分前ぐらいに行ったからそれはいいとしよう。しかもかなりの早朝だし。
 そのうち推定インド系の男性がやってきて、不安な顔して話しかけてきたし、ちらほら人も集まってきた。
 でも集合時間はとっくに過ぎ、出発の7時近くなってもガイドは来ない。心配。
 結局、バスの運転手さんがガイドも兼任なのでした。ようやく来たバスにぞろぞろ乗り込みます。ネット経由で予約だけ入れておいて、支払いは乗るときというひとたちもいたので、ぽつぽつ雨が降り始めたなか、けっこう時間がかかったよ。
 わたしたちは日本から手配してもらっていたのでバウチャーを見せ、運転手兼ガイドさんが持ってたリストで名前を確認しました。

 モハーの断崖はダブリンからとにかく西へ西へと走った大西洋岸にあります。
 今回のツアーは、モハー周辺観光の拠点となるゴールウェイまでこの混載バスで移動
 →ゴールウェイで一度下り、コーチステーションを10時発の「モハーの断崖ツアー」に乗り換える
(復路も同じように行動)
という、今回の旅程一番ハードルが高いものでした。旅行代理店からの旅程に
「ドライバーがこのままでいいと言っても必ず疑って再度確認のこと」という要旨の注意書きがありました。ちょっとドキドキ。

 で結論から言うと(書いてたけどやけに長いから省略)
 バスはコーチステーション(またはその周辺)でとまらず、そのままゴールウェイのウォーキングツアーに連れて行かれそうになったけどがんばって手を上げて自分たちの予定を主張し、一応乗り換えられた。
 というわけで、今回の旅で一番英語力使ったよ! 疲れた。

「正しい」ほうのバスに乗り換えて、最初に行ったのはダンガイアー(デューングラという表記も見る)城Dunguaire Castleです。 
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 まわりに建造物がないので、17世紀ぐらいから変わらない景色を鑑賞できます。お城の一階部分にみやげ物屋さんあり。有料展示を見る暇はありませんでした。夏の夜には中世風晩餐会も開催されるそうです。
 ガイド兼運転手さんの話では、1920年にこの城を購入したひとは一種の文学サロンを開き、朗読会にはジョージ・エリオットやイェイツも来たそうです。

・巨人のテーブル Poulnabrone 
 アイルランドに残る、もっとも美しいドルメン(巨石墓)だそうです。

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 現地にあった説明プレートによると、
・少なくとも33人の骨が埋葬されている。老若男女さまざま。骨は細かい断片状。
・骨は別の場所から運ばれてきた模様。紀元前3000年あたりのこと。
・骨で作った首飾り、石斧、武器、食器なども一緒に見つかった。
・このバレン高原には、90を超えるこうした巨石墓がある。

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 テーブルに近づくにはこうした飛び石状の土地を歩いていきます。自然に形成されたものだけど、まるでなにかの意図があるかのように美しい景色に映りました。

・キルフェノーラ Kilfenora のハイクロス
 ハイクロス!
 アイルランドで実物を見たいな、と思っていました。

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・ドゥーリンDoolinのパブで昼食休憩

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 ドゥーリンは小さな町(村?)ですが、伝統的アイルランド音楽発祥の地とされ、毎年の音楽祭にはたくさんのひとが集まるそうです。
 時間が限られているので、システムがはっきりしててサーブが早くおいしい店にどうぞ! と案内されました(嫌なら別の店でもOK)。

→ガス・オコナーズ パブ Gus O'Connor's
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 メニューをもらい、まず空席を探して座ります(自由席)。

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 テーブルには固有のナンバーが振られています。なにを食べるか決めたら奥のレジで注文。その際にテーブルの番号を伝えます。注文を聞きにまわる人出・時間を節約してガンガン作って持ってくるということですね。提供する料理もある程度しぼってあるし。

 シェアすることを前提に、三つ頼みました。
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 シーフードチャウダー O'Connors Seafood Chowder

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 ロースト・シュプリーム・オブ・チキン Roast Supreme of Chicken
 
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 ビーフ&ギネスシチュー Beef & Guiness Stew

 チャウダー以外のメインにはたっぷりイモがついてきます。
 スペインなんかは料理にイモがあろうとパンは必ずあるんだけど、アイルランドはそうでもないみたい。
 ビーフ&ギネスは(ちょっと名前が違っても)今回行ったレストランのどこにもあるメニューで、まさに代表的料理かな。連れの友人がイギリスでおいしかった思い出&ガイドブックで「名物」って書いてあったのをもとにシェパーズパイを探してたんだけど最後の一軒にしかなかったのとは対照的でした。

 運転手兼ガイドさんのおすすめ、他にもチョコレートショップがありました。
 友人がとにかくチョコ好きだし、わたしも好きなので、すばやくお昼を済ませて向かいます。

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 店があるのはガス・オコナーの並びだけで、お向かいにはこういうのどかな風景が。

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 アランセーターがどっさり並ぶみやげ物屋とか、ドゥーリンならではの楽器屋兼古本屋? とかも。

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 旅行代理店らしい。手書き看板が凝ってたので。

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 こちらが話題のチョコレートショップ。その名もDoolin Chocolate Shopです。
 広いとは言えない店内には先客あり。友人は並び、わたしきょろきょろ店内を見回します。

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 店内入って左手には板チョコなんかもあったんだけど(そしてそのうち数種類はモハーの断崖にあった土産店でも扱ってた)、ファッジを切り売りしてくれるのが目新しい←少なくとも、わたしには。友人もファッジ頼んでました。

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 ファッジのとこを大きめに。

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 右側のはナッツかも! と思って頼んだんだけど、マシュマロを敷きつめてチョコでコーティングしたのでした。
 左のはチョコとビスケットの間にキャラメルみたいなチャンキーな甘いものが。

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 さて、本日のメイン・モハーの断崖着。
 この施設は、断崖周辺の景観を壊さないよう配慮して設計されたというビジターセンターで、売店・カフェ・断崖について学べるスペースなどがあります。ここを真ん中と考えると、左右に道はひろがってて、自由時間で両方行くのは無理。どっちに行ったらいいか聞き、おすすめという向かって左へ。

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 断崖への道が奥に映ってます。最初のほうはきれいに舗装されてるけど。

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 The Cliffs of Moherは土地のことばで"Aillte an Mhothair"。Mhothairというのは英語で"ruin"(=「破滅」「廃墟」など)という意味だそうです。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の映画でも使われた場所だとか。
 崖の領域に進むにつれて、どんどん風が強くなるよ……!

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 向こう側の崖には19世紀に領主が建てたオブライアンの塔O'brien's Towerがあります。有料だけど登れるという記述も見つけました。

 登っていく途中で雨が降り始め、どんどん激しくなっていきました。傘をさしてる場合じゃない(たぶん飛ばされる)。ここはカッパの出番です。晴雨兼用ブーツを履いてきてよかった。

 最後は雨のなかを走るみたいにビジターセンターに戻って、集合時間まで買いものなどしている間に、またぱあっと晴れました。そういう天気なんだな。

 さて、朝一回バスを乗り換えたのですが、そのバスの運転手さんから
「このバスだとゴールウェイに行って別のに乗り換えることになるから、ダブリン行きで時間の節約になるのに乗り換えたらいい。俺が話をつけてやる」と言われ、二度目の乗り換えをしました(で、結局最初に乗ったバスに戻ることになった。はてさて?)。

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 このままダブリンに帰るなら(途中休憩はあるにしても)楽だなあと思っていたら、まずはなんとお昼を食べたドゥーリン再び。こちらのコースはお昼がまだだったということで、わたしたちは一応通りを端まで歩いてから、カフェに入ってみました。

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 朝ごはんにはじまり、パニーニやスープなどの軽食・お菓子などよりどりみどり。

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 こういう焼き菓子はもちろんですが、ショーケースにケーキ類も。
「このへんでよく食べるものはなんですか?」聞いておすすめしてもらい、アップル・クランブルと紅茶にしました。 

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 温めて出してくれました。マグカップはキャス・キッドソンかと思ったら違った。ソフトクリームはサービスのようです。

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 友人の分。やっぱりソフトクリームがついてきた。
 こちらのカフェにはちいさなお店が併設されてて、スナック菓子や乳製品なども売っていました。観光客だけでなく地域のひとの役にも立ってる店なんだね。

 さて、その後なぜかバスはゴールウェイ郊外にも寄って数人を下ろしてからダブリンに戻ったので、やっぱり予定していたダブリンでの解散時間あたりに帰ってくることになりました。ちょっと遅いくらいだったよ。

 ハンパな時間にお菓子食べたし、ホテル近くのサブウェイ+スーパー(お役立ち!)に寄って、フルーツサラダと飲み物だけ買いました。
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