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* category: 展覧会

2019年の美術展 

2019.01.19
Sat
10:02

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* category: 旅行

広島・岩国・周防大島に行きました(メモ) 

2018.09.13
Thu
09:52

 友人との福島旅計画が頓挫してしまった。せめて西日本豪雨被災地には行ってお金使うぞ。
 と思い、「そうだなあ、岡山か愛媛‥‥あっ瀬戸内海の島に住んでるって行ってた趣味友が。大阪なり神戸なりで会えないかな? それとも、近くまで行ってもいいし」と連絡したところ、なんと山口の周防大島在住であることが判明。よかったら泊まりに来て! とも言ってもらい、当初の予定からはちょっとずれますが、一泊だけだけど楽しい旅をしてきました。メモです。

・9月10日(月)
 周防大島の最寄りは岩国錦帯橋空港。ANAで行けます。始発の7時5分に乗ることに。4時に起きて支度したのですが、ちゃんと調べておいたのに最後の最後で出る時間を勘違いしててちょっと焦った。といっても、「羽田で朝御飯にするか、と余裕をもった出発予定」→「着いたらちょっとだけ余裕ある、ちょうどある到着」になったので大丈夫ではありました。
 岩国行き(帰りもですが)はバスで飛行機に移動でした。行きの飛行機は新しそう。USBで充電できたし、機内WiFiも無料でありがたい。機内無料サービスは飲み物だけで、りんごジュースをいただきました。他に空港で買って持ち込んだおにぎり一個とお茶。

→岩国錦帯橋空港
 米軍基地の前を通るから、着陸後の写真やビデオ撮影はご遠慮ください、とアナウンスがありました。帰りも、待合室で同様のアナウンスあり。
 こじんまりした新しい空港です。つないでるのは東京と沖縄だけなんだって。

→バス&JRで広島へ。
 どっちもすごくきれいだった。岩国駅も新しいし。駅前商店街などはだいぶ古びた感じがしたのですが、このインフラのきらきらしさ、やっぱり基地があるからかな‥‥そして長州さまだからかな?
 広島に到着前、宮島近くも通ります。というわけで、バスのなかはもみじ饅頭のやまだ屋の宣伝で赤(もみまん)と緑(桐葉菓というお菓子)で染まってたよ。

→広島駅で買い物
 そうでした、被災地買い物!
 この6日に駅ビルekieにオープンしたばかりの「おみやげとバルのゾーン」に行ってみたよ。ばら売りもけっこうあって便利。ばらまき系みやげや日持ちのするお菓子を買って送りました。

→そしていちじくパフェ
 おみやげゾーンのすぐ近くにある「みのりカフェ」で、旬の! いちじくのパフェをいただいたよ。

→ひろしま美術館で「開館40周年 まるごと ひろしま美術館展2018」を見る。
 友人は3時ぐらいまで仕事なので、それまでは自分で観光予定。美術館行きたいな‥‥と検索してるときに、あっ岩国錦帯橋空港ってわりと広島と近いよ? と見てみたらヒットでした。
 特別展なので月曜日も開館、ラッキー。
 
→すぐ近くのそごう広島店へ。10階で広島焼きの「みっちゃん総本店 雅」でお昼に。
 着いたのは1時半過ぎだったけど、満員で15分ぐらい待ちました。人気の店。はー、まんぷく。

・地下のバッケンモーツアルト(広島の友人がよくお土産でくれる、わたしも好きなお店)でちょっとお菓子を買ってから、そごう3階のバスターミナル→錦帯橋までバス。約一時間。

・錦帯橋で友人と合流。橋をゆっくり渡り「向こう側」へ。神社を通ったり、趣のある街並みをゆるゆる散歩。

岩国シロヘビの館に入場、見学。

・錦帯橋を戻り、近くの旅館で友人が予約しておいてくれた岩国寿司を受け取る。そして友人の車で周防大島へ。

・おうちに到着。ご家族が揃ってごはん(あなごの天ぷらも新鮮なお刺身もおいしかった!)。わんこを連れて港までお散歩などして、おやすみなさい。

・9月11日(火)
 起床8時。ゆっくり朝御飯をいただき、だらだら話したりして、11時に友人宅を出る。

竜崎温泉でのんびりお風呂。露天もあるよ。

瀬戸内ジャムズガーデンにて一服&買い物。昨日もいただいたけど旬だからね、といちじくのアフォガード風パフェ&りんご酢スパークリングをいただきました。お店ではいろんなジャムを味見し、自分用には栗の。そしてお土産をすこし買いました。

→友人お気に入りの海産物店・田中海産で買い物。安い。

→道の駅(サザン瀬戸とうわ)も見る。ちょっとだけ買い物。ジャム買い足したり。

→クロネコで荷物を送る。このとき、なんと定期入れがないことに気づく。結局温泉のロッカー(間口が小さくて奥行きがある)から取り忘れていたことがわかり、取りに戻りました。ふう、驚いた。ありがとう友よ。

→ここで周防大島とお別れ。友人が「山口に来たら絶対行かないと」と連れてってくれたのが、「山賊」というお店。名物の山賊焼きを絶対! と‥‥山賊焼き&山賊おにぎりをいただきました。はあ、またまんぷくまんぷく。

→岩国錦帯橋空港着 ちょっと早い。
 売店ですこし買い物&買ったものでまったりお茶。
 保安検査所を抜けたらそこは待合室というコンパクトさなんだけど、早く入ってくださいって感じでした。7時35分発の飛行機なんだけど、7時前にはもうほとんど中に入ってるみたいな。そこでわたしも友人と別れてなかに。

→帰りの飛行機はちょっと古くて、充電もWifiもなし。「混雑しています」とのことでしたが、7~8割埋まってたかな。できる限り寝ました。そしてぱっと京急線→最後はタクシーで10時台に帰宅。楽しかった、ありがとうございました!
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* category: 展覧会

水戸に行きました・4 水戸芸術館(ミトゲイ)の館内ツアーに参加してみた 

2018.09.09
Sun
17:54

 水戸に強いつながりを持つ友人がいて、おりにふれてツイッターを通してミトゲイでのイベントとか情報を流してくれています。だから気になってて、さらに今年の夏は諸事情で遠征はほぼしなかったから、よし! 日帰りでもいいから行こう! と。今回のお目当てがミトゲイでござります。

 →公式サイト
 おお、美術館だけじゃなくて劇場やコンサートホールもあるんだ、館内見学ツアー楽しそう‥‥
 程度の漠然としたイメージを持って向かうことに。

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 茨城県近代美術館を出ると、湖の向こうに変なタワーがあるよ。
「‥‥ごみ焼却場の煙突とか?」

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 いや、これがミトゲイのシンボルタワーでした!
 なにしろミトゲイの英語での名称はArt Tower Mitoなのでした。
・茨城県近代美術館→Cafe RIN(泉町一丁目)にタクシーで来たときにちらっと見えた景色を求め、食後、すこし駅寄りに戻って撮った写真。
 ふつうの建物のあいだにぬっと現れる(角度によっては見えない)姿は、007のWorld Is Not Enoughでのグッゲンハイム・ビルバオを思い出すなあ。

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 朝、水戸に着いたときには曇ってて気温も低めでよかったのですが、お昼過ぎはかなり暑くなってた。空が美しいのはよろしい。

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 中庭の噴水。ワイヤーで固定された巨石を水が叩く。ここで水遊びもできるそうです。

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 ミトゲイに吉田秀和?
 初代館長とのこと。いまの館長は小沢征爾だそうです。

 現代美術ギャラリーでの展覧会にどのくらい時間がかかるかわからないから、まずは館内見学ツアーに参加しようかな。
 11時~と14時~で、ツアーが500円+ツアー参加者料金で美術展が700円、合計1200円。このチケットには塔の入場料も含まれ、さらにカフェでのコーヒー/紅茶/ジュースの無料券もついてました。お得。

DSC_2335.jpg
 お昼をたらふく食べてからそんなに時間が経ってなかったのだけど、ミュージアムショップで買い物を経て、カフェで時間つぶし&メモ書きに座ることに。こだわりぶどうジュースおいしかった。カフェは茨城のサザコーヒーが入っています。ツアーの間はこのバッジを目立つところにつけてください、とのこと。

 水戸芸術館は文化複合施設で、フルだと劇場・コンサートホール・パイプオルガンを含めたホール・現代美術ギャラリーの見学ができるのですが、7日は週末にある公演のリハーサルがあるので劇場は見学できず、でした。
 平日だし、フルで見学できるわけじゃないしというのもあってかな? 14時に集合したのはわたしひとり。案内係のお嬢さんにたっぷりお話を聞き、60分の予定が結局たぶん100分ぐらいになりました‥‥!

 水戸芸術館はかつて小学校があった敷地に、1989(平成一)年の水戸市政100年を記念して年度内の1990年3月オープン(なんと午前中に訪れた茨城県近代美術館は1988年で、あまり差がない。様式から、だいぶ違うと勝手に思っていました)。シンボルタワーの高さも100m。設計は磯崎新。
 初代館長は吉田秀和、2012年に98歳で死去するまでその任を負っていた。高齢ではあったが予期しないときに死を迎えたため、しばらくは館長不在が続き、最終的に小沢征爾が就任。小澤はコンサートホールの音楽監督をずっとつとめており、二代目館長となるにふさわしい人物だった。
 水戸芸術館の運営を担うのは公益財団法人水戸市芸術振興財団。財団の理事長は森英恵で、いまのスタッフの制服はハナエ・モリ(蝶のモチーフのスカーフで、あっ! と思っていたので謎が解けた思いでした)。

 劇場・コンサートホール・現代美術センターが一体となって「芸術館」を形成する。それぞれに学芸員や専任スタッフが配置され、自主企画を運営している。「貸しホール」的な使い方はせず、利用を希望する団体や個人は、芸術館が主催するフェスに申し込むなどの形を取る。また、芸術館がさまざまな講座も開催しており、希望者は個人として参加することもできる。

 劇場およびコンサートホールに座付きの劇団(劇団ACM、現在団員4名)・楽団(水戸室内管弦楽団、現在団員合計26名)を持つ。公立の施設で座付き劇団を持つのは水戸が初めてとのことでした。現代美術センターは固定的な収蔵作品を持たず、現代美術の自主企画展にこだわった活動を続けています。

 劇場は週末の公演に備えて入場不可でした。
 グローブ座をモデルとし、舞台は12角形。緞帳はなく、最大収容人数は636名だが、多くの場合は300~400名の観客を想定して上演するとのこと。劇場としては円形なので、3階席は舞台の「裏」にも座席があるのでした!

IMG_3547.jpg
 劇場(の扉外)からコンサートホールに行くときにわたるスペース。階下に広がるのがエントランスホールです。
 パイプオルガンが奥にあるし、長方形でシンメトリーな構成がちょっと教会っぽい。ガイドしてくれた方によると、この1990年にオープンしたホールは磯崎新の80年代(古典建築様式の引用をよくした)集大成的側面があるとか。パイプオルガンはもともとの建築プランにはなかったものを、磯崎が提案して設置することになったとか。
 このパイプオルガンは日本製。町田の工房で作られ、おりにふれてメンテナンスしてもらっているとのこと。2011年の東日本大震災で最大のパイプ5本が外れて落ち(一階にその痕がいまも残ります)、修復と調整には一年以上を要したとか。再開にあわせてオルガン上部中央の星をつけたそうです。コンサートホールや劇場との兼ね合いによりますが、土日祝日に椅子を配置して無料のパイプオルガンコンサートも行われることがあります。
 
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 パイプオルガンと向かい合う形の、西向きの窓装飾。1天然石を18mmの薄さにカットして貼ったもので、日差しによって色合いや表情を変えます。

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 コンサートホールには入場できました。舞台は六角形で、劇場とは違い形は固定です。やはり緞帳はなし。「裏」にあたる客席もあり、指揮者の表情や演奏者の手元を見たいひとに人気だそうです。
 600席+60追加可能の小振りのホールのため、100人以上にもなるフルオーケストラはステージに上がれません。主にクラシック演奏会に使用しますが、落語や講演会、映画上映などもするとのこと。

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 バーの椅子みたいな二階の座席。ここに座ってみたいな。

 水戸市民への還元を強く意識した施設のため、市内の生徒たちは
・小4で劇場に来て演劇鑑賞
・小5で、ミトゲイではない場所(外部)ではあるけどミトゲイの楽団によるクラシックコンサート鑑賞
・中1でミトゲイにやってきてクラシック音楽鑑賞
の機会を与えられるそうです。

 現代美術ギャラリーでは、第1~第7室を使って企画展『内藤 礼―明るい地上には あなたの姿が見える』を開催中。有料のため外からすこしお話を聞きました。ギャラリーに行くの、ツアー後にしておいてよかった。鑑賞のヒントをたくさんいただきました。
 パイプオルガンの裏にある通路を通って行くちいさめの第9室では、若手作家紹介シリーズ「クリテリオム」その94、「北林加奈子展」を開催中。このクリテリオム、入り口で配布していたリーフレットがとってもいい紙で、展示作品の写真も大きくてきれい。キャリアの浅いアーティストにとってはとくに、名刺がわりになる嬉しいリーフレットなんじゃないかな。

 中庭を抜け、タワーへ。ここが館内ツアーの終わりです。
 タワーのチケットを受け取り(ツアー料金に含まれてます)、エレベータで上がるまではツアーでした。86.4mを約一分半かけて上がります。ちなみに歩いて上下する場合400段だそうです。
 上部に着いたところでツアーはおしまい。係員さんはそのままエレベータでおりていきます。自分で見学したらエレベータを呼び、下りていくという仕組み。

 潜水艦みたいな(昔のイメージだけど)丸い窓が随所に開いてて、外が見えます。
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 これ、怖い人は怖いかもしれないな。28の正四面体を接ぎあわせたタワーはかなりスリムで、風に揺れます。エレベータで昇る前、「車酔いしやすいなど、ありますか」と聞かれたのもわかる。わたしは子供の頃はよく乗り物酔いしましたが今はまずまず平気なのでゆっくりとひとまわりし、それなりに写真を撮り、エレベータを呼んで下りました。そういえばその後ちょっとの間なんとなく揺れてる感覚があったもんね。

 また現代美術ギャラリーに戻り、ふたつの企画展を見、預けていた荷物をクロークで受け取ってすこしだけ椅子で休み。
 日差しがすこしだけ和らいだ外にふたたび出たのは、4時半すぎになりました。

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* category: 展覧会

水戸に行きました・3 茨城近代美術館(収蔵作品展&ポーラ美術館コレクション展) 

2018.09.09
Sun
11:37

 今回のお目当ては水戸芸術館(ミトゲイ)。現代美術ギャラリーでの展示に惹かれたというよりは、全体を一度見てみたいという気持ちでした。
 朝早く着いたのでミトゲイの前にどこか。となったとき、やっぱりわたしは美術館に行ってしまうんだな。偕楽園は次回で!

 タクシーで茨城県近代美術館へ。斜面にたっているらしく、階段をあがったところが一階でした。
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 お目当ては収蔵作品展。とくに誰とかどれというわけじゃないけど、せっかくだから見ておこうと。
 この看板の右側に映っている女性像好きでした。写真OKだったけどわたしの影がうつりこんでしまってうまく撮れなかった水彩画で、中西利雄<黄色い首巻(人物)>1930(昭和5)年の作だそうです。ここに大きめ表示があります。

 二階では特別展『ポーラ美術館コレクション モネ、ルノアールからピカソまで』が開催中。ポーラ美術館には何度か行ったことあるけどな‥‥と思いつつ、せっかくだから見ることに。結果、よかったよ。

 収蔵作品展は寄託作品以外は撮影OKだったので、まあまあうまく撮れた&気になったのを何枚か載せます。

・展示室1 日本の近代美術と茨城の作家たち 秋 

 入ってすぐのフランス絵画三枚に続いて茨城の画家・中村彝作品が並び、入り口正面には日本画の展示ケースがありました。
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 すごいなあと思ったのが、一部ではありますが「ご自由にお持ちください」な作品解説カードがあったこと。裏にはアーティストの略歴と、作品解説が印刷されてます。

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「ご自由に」のものから、ちょうど展示中だった作品カードを。木村武山<イソップ物語>(1912~13年頃)はいいと思ったけどうまく撮れなかったので嬉しい。烏が身につける孔雀の羽根が鮮やかでした。 

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 四作展示されてた小川芋銭から<芭蕉句意 井守>(1937)を。一番いいなと思ったのは<五柳先生>は寄託品なので写真NGでした。  

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・榎戸庄衛<月>(昭和26年:1951年)

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・宮崎進<鳥と少女>(平成4年:1992年)

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・互井開一<魚と花>(昭和41年:1966年)


・展示室2 かの地(西洋)とこの地(日本) ―海の外に憧れて。中村彝と日本の洋画家たち

 入り口から展示室2を見渡すと(画角の関係で異様にだだっぴろく映ってしまいましたが)
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 ぱっと目に入ったのはこの絵でした。サイズもあるけど。
 鈴木良三<グラス風景>(昭和6:1931年)
 水戸生まれで中村彝に師事したという鈴木のことは知らなかった(すくなくとも、意識したことはなかった)んだけど、他に展示されていた人物画などもよかった。

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 中村彝<静物>(大正8:1919年)
 中村彝というと、<エロシェンコ氏の像>(竹橋の近代美術館にあるよね、重要文化財)と、「いつまでも読みが覚えられなかった」(「つね」です)に帰結してしまう貧しいわたしで、静物を複数見たのはたぶん初めて。あ、セザンヌ。と思った(影響は指摘されているそうです)。

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 中村彝<カルピスの包み紙のある静物>(大正12:1923年)
 でもこれはぜんぜん違うよね。同じく大正12年作の<花>も似た作風だったのですが、1920年前後になにがあったのかな。←調べてみたら、1920年にルノアールやロダンの作品を見て衝撃を受けた、とのこと。<エロシェンコ氏の像>は1920年の作。さらに言うと、1923年は関東大震災の年で、中村彝は1924年に37歳で死去とのことでした。 

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・岡鹿之助<観測所(信号台>(大正15年:1926年)
 鹿之助好きなんです。京都国立近代美術館、ポーラ美術館、ブリヂストン美術館(改称が発表されましたね)などでも見つけては「おっ」と思ったものでした。展覧会ないかな。→調べてみたら、2008年にブリヂストンで没後30年記念で開催されてました。カタログ通販できるな。買おうかな。

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・佐伯祐三<コルドヌリ(靴屋)>(大正14年:1925年)
 黒すぎないときの佐伯作品が好きだ。この白の質感、塗り方など。

・ポーラ美術館コレクション モネ、ルノアールからピカソまで(ウェブサイトはこちら

 二階展示室での企画展。
 Ⅰ.印象派の誕生:モネとルノアール 
 撮影OK。最初の一枚はマネの<サラマンカの学生たち>でした。

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 モネが8枚。
 好きだったのはこの<花咲く堤、アルジャントゥイユ>(1877)
や、1872年の<セーヌ河の支流からみたアルジャントゥイユ>、<貨物列車>などでした。
 ルノアールも同じく8枚。

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・カミーユ・ピサロ<エラニーの花咲く梨の木、朝>(1886)
 
Ⅱ 色彩の解放:セザンヌからフォーヴへ
 あっ、このセクション好きな画家いろいろいる! 結局見てよかった。
 セザンヌまでは撮影OKでした。ヴラマンク以降NG。

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・ポール・ゴーガン<ポン=タヴェンの木陰の母と子>(1886)
 ゴーガンは恥ずかしながら最近「発見」(好きだとわかった)のですが、とくにブルターニュ時代のが好み。この絵は表情ゆたかな緑のなかにちいさく違う色の母子がいることが画面にリズムを作り、印象的にしてていいなと。母子を視界から隠して見たりするとがらっと違って楽しかった。

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・ポール・セザンヌ<砂糖壺、梨とテーブルクロス>(1893-1894)
 公式サイトできれいな絵が見れます。人物画も来てたけどこの作品が好き。

 同じく公式にあるボナールの<浴槽、ブルーのハーモニー>(1917年頃)も3枚のボナールのなかで一番好き。構図も面白い。国立新美術館でのボナール展とても楽しみにしています。

 ほか、マティス、マルケ、キース・ヴァン・ドンゲン、キスリングに好きな作品がありました。

Ⅲ 造形の冒険:ピカソとブラック
 最初にブラックを配置。色彩が好きポイントになることが多いので、キュビスムは興味はあれどもそんなに好きなわけじゃないのですが(キュビストだけど色合いが楽しいフアン・グリスは大好き)、ここに展示されていたのは案外色にも惹かれました。ピカソはキュビスム期を経てしばらく経ち、その痕跡と色彩、造形が併存していた<ろうそくのある静物>(1944)の前でしばらく立ち止まりました。

 あー充実していた。
 中村彝 のアトリエが平日は午後しか見学できないのは残念だったけど、堪能しました。
 さて次は、ちょっと早めだけど確実に座れるだろうからカフェリンCafe RINへ行こう!
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* category: マンホールなど

水戸に行きました・2 マンホール (+特急) 

2018.09.08
Sat
18:18

 9月7日、日帰りで水戸に行きました。初めてだったけど偕楽園も(ちょっと暑かったし)弘道館も行かず。お目当ては水戸芸術館とカフェでした。マンホールは撮ったよ!

〔上野駅17番線にて啄木を思う〕

 常磐線普通列車だと8番線だったかな? 京浜東北線や山手線と同じタイプのホーム、電車なのですが、特急で行くとなると地上階に下りて、「原・上野駅」とでも言うべきホームに進みます。始発ホームなので、線路の終わりというかはじまりが見えるのがまた旅心をそそるのだった。
 
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 どんどん進んでくと、ホームにこんなタイルが。水戸意識だよね?

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 お隣ホームには在来線が止まります。朝8時ちょっと前だから、到着するとどーっとひとが出てきました。 

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 乗車したのはひたち3号です。「自由席」はあることになってるけど指定席と特急料金が同じなんだって。というわけで出発20分ほど前に上野駅で指定しましたが、全車両窓際はふさがってた!  
 色使いは違うけど、成田エクスプレスを思い出しました。通路側の座席にもコンセントがついてる(肘置きの頭に)のは嬉しい。

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 特急券チェックはとくにはなく、じきにこの席にひとが来ますよ、という場合は黄色表示になるというのはいいけど、すでに指定券が売れててかつ着席してるはずの席は緑表示で、未指定の席が赤表示ってちょっと、逆じゃないかな。東海道線などのグリーン車と同じ色指定(ただし東海道には黄色表示はないと思う)にしたんだろうとは思いますが。

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 9時17分、水戸駅着。駅をとりまくショッピングセンターなどの気配もあり、「都会の駅」として違和感なし。神奈川だって逗子あたりに行くともう「ここは違うぞ」って思うもんね。お隣ホームのカラフルな列車をぱちり。

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 茨城近代美術館でやってるポーラ美術館コレクション展のお知らせ。キービジュアルはルノアールの一枚です。改札を出た所の天井からつり下げられてました。

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 改札を出て、振り返る。

・ここからはマンホール類です。

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 南口に出てタクシー乗り場へと陸橋を下りると、すぐ見つけたマンホール。やっぱり梅だね!

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 のちに泉町で見た色付き。お昼を食べたCafe Rin近くにありました。

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 小振りの梅+好文亭モチーフ。

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 横長の消火栓蓋。すぐ上のと似てる(というか全体?)モチーフですね。

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 ちょっと古くなってる「みとちゃん」マンホール。
 泉町の京成百貨店お向かい、バス停近くにありました。もっと状態のいいのがあったらと思ったけど他には見かけませんでした。

 水戸市のマンホールはこのページ詳しくて、楽しく見てしまったよ。

 
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