横浜在住の怠け者による、ご近所探検・食べ歩きブログです。コメントお待ちしております(記事の日付部分をクリックしてどうぞ!)。
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京都でいただきました(お菓子編)
 友人は甘党です。羊羹が大好きで、わたしがスペインに行くときにはいつもお土産で持っていきます。今回もとらやで自分用に小型羊羹を何本か(「棹」は大きなときに使うのかな、よくわからない)買っていきました。というわけで餡が大好き。どら焼きもヒットでありました。

 京都だったらやっぱり和菓子だよねえということで、なるべくその線で行きました。というわけで逆に豆乳ソフトクリームとかちょっと買い食いしたケーキなどは撮りそびれました。

・銀閣寺道のみやげ物屋通りでいただいた、できたての八ツ橋、三つで150円。
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 しっとりしていて、餡もほどよい甘さ。友人も気に入ったらしく「おみやげにどうだろう」と言っていたのですが、ここはまだ旅のはじまり。スペインに帰るまではもたないよーと断念させました。

中村軒の麦代餅(むぎてもち)とお薄。
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 桂離宮参観を終え、バスに乗るまえにちょっと休もうか。と入ってみたお店。由緒ありそうな佇まいでした。
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 あんまり人影もなさそうな界隈なのに、このお店は賑わってます。あとで調べたら創業明治年間の名店なのね。
 売店横の茶店っぽい席もありましたが、坪庭に面した縁側に腰を下ろすことにしました。店側には座敷、奥に向かって右手奥には座敷にテーブル席があります。
 麦代餅はフルサイズは売り切れとのことでしたが、来たものでもけっこう食べでがありました。えーと、直径10センチはたっぷりあったし、このお餅がぎゅっと肉厚な感じでね。わたしはつぶあんが好きなので、嬉しくいただきました。友人にはちょっと甘みが足りなかった模様。

二条駿河屋で、「送り火」とお薄。
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 写真だとちょっと見えにくいですが、この時期限定のお菓子です。お菓子そのものを山に見立て、大文字の「大」が入ってます。 ぱくっと一口で終わってしまった〜(いや、三つくらいに切りましたが。)

 あとは金閣寺のみやげ物屋で試食したお団子がおいしかったな。
 振り返ってみると、案外ストイック(笑)に歩いていたようで、あんまりお菓子の思い出とかありませぬ。一服よりもホテルに帰って昼寝していたからかな。
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京都でいただきました(食事編)(2)
 5泊に及んだ京都滞在ですが、最後の日は終日奈良にでかけました。京都での後半二日の夕食についてです。

・12日(火)
 考えてみるとこの日が一番、食に関しては充実していたかもしれません。朝はイノダコーヒ(京の朝食)、昼は大鶴(ちらしそば)でした。その後しばらくホテルで休み、夕方ギオンコーナーへ。
 ギオンコーナー。名前からして怪しいというか不思議感あふれているかと思います。外国語ガイドつき京都定期観光バスを調べているときに見つけた場所で、国内向けのガイドブックにはまず載ってないんじゃないかな。 祇園はヤサカ八坂会館内の舞台を利用し、毎晩7時と8時の二回、それぞれ45分程度で日本の伝統文化を紹介します。ラインナップは茶道、琴、華道、雅楽、狂言、京舞、文楽。狂言は日本語のわからない大部分の外国人客にも大受けで、わたしも楽しみました。あとは文楽と雅楽がよかったなあ。

 ギオンコーナーに入るまえに、ガイドブックに載っている町家利用のおばんざい屋さんに電話してみました。が、予約で満席で、何時に空席が出るかわからないとのこと。伝統芸能鑑賞後も電話を入れてみたけどまだわからないとのことで、散歩がてら店探しをしました。うーむ、人影はまばらに見えてもお店のなかにはけっこうたくさん入っているのね。友人は畳敷きが駄目なのでそこもちょっとしたハードルになり、ようやく入れるお店を見つけたのが半時間くらいあとのことでした。

・「隠」(かくれ)
 入ってすぐのカウンター席(履物は脱ぎ、掘ごたつ式の席にはまりこむ感じ)、定員四名のところをしばらくは二名で独占。こちらは、目立って「おいしい!」とうなる感じではありませんでしたが、すぐ前で働いている板さんたちの懸命な仕事ぶりが見えたり、よく気にかけていただいたり、一人前を頼んだのにあらかじめ分けて出していただいたりなど全体的な居心地がよく、お値段も手頃で、あとで友人が「よかった食事」の筆頭にあげていました。
 炭火焼をなにか食べさせたかったので、京都の夏をおもんぱかって鱧の七輪焼。
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 ほかに豆腐の揚げ出し、シーザーサラダ温玉のせ、そしてこのカボチャのグラタン。
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 思い出しがてらネットでお店の情報を調べてみたら、お茶屋を改装して使っているとのこと。みんな個室状態で、二階の天井画がすごいらしいです。まさに玄関先にちょこっとお邪魔して帰ってきてしまったのは、今おもうと残念かも。

・13日(水)IEMON SALON
 ほんとうは丸太町にあるつくね屋さんを目指して一生懸命歩いたのですが、途中で猫カフェに入ったのが敗因。たどりついたときには、内側のあかりはあるけどのれんはしまわれていました。8時半閉店とはかなしい。
 力尽き、タクシーに乗ってホテルに帰ることに。ずっと気になってたすぐ隣のIEMON SALONに入ることにしました。テラスに向かう席にはパソコンがあり、ネットもできるみたいだったし。

 いえもん、という名前から推測できるように、サントリーが開いたお店です。ちょっとした目当てのパソコンつき座席は幸運にも無人だったので、そこに並んで座りました。自由利用ですが、最高一時間程度でほかのかたにもゆずってください、という注意書きつき。

 お茶を中心にしたライフスタイル提案ということで、今週の食事茶(500cc)
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なんていうのもあって楽しい。

小腹減った程度だったので、伊右衛門サラダと
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チキンライスプレート
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をいただきました。両方ともけっこうなボリュームだったのでこれで大満足。また鶏肉がおいしかったよ。
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京都でいただきました(食事編1)
 京都でのごはん編・1です。
 友人はアジア圏ははじめてだけどそれなりに旅行もしているし(スペイン人は「おうち大好き」と言われている)、外国料理レストランにも喜んで行くので、
「刺身系はやめとくか」
くらいの気持ちでいました。それから聞いたのは、そばはイヤということ。そうか。

・一日目の夜。3時ごろホテルに着いて休んでからちょっと買い物→新京極を目指してうろついているうちに先斗町に。ひとふたりがちょっと体を傾けたりしてようやくすれ違えるくらいの細い道の両側にびっしりとお店が並んでいます。すごい人。そして外国人もとても多い。

 新京極にはもう行かなくてもいいかーと思い、周辺で食事することになったのですが、友人はそれほど空腹なわけじゃない、というのと、基本的に緊縮財政ということで、ちょっと店選びには迷いました。

 ちょっと横道に入ったほうがいいのかな? と思い何軒かトライしては挫折(満員だったり、けっこう高かったり)。結局やはり横道の、招き猫ののれんに誘われて入ってみたお店は、カウンター、テーブル一卓、そしてアップライトピアノ一台に楽譜? 歌集? がどっさりの、
「飲み屋さんに来てしまった?」
でした。

 5種類ほど並んでいたおばんざいから、京都の夏だしということで、はもきゅう(画像が暗くてうまくいかなかったので、サムネイルで)。
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 そしてこのお店手作り&お薦めの鯖寿司
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 それから白味噌のおでん
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 はじめての味でしたが、おいしかった〜。煮汁もぜひ飲んでください、ということで、味噌汁みたいな気持ちで喜んでいただきました。ちょっと甘みがあって、これは白味噌だからかなと思ったら、「コロ出汁」(鯨)も加わってるそうです。

 いきあたりばったりで入ったけどこれは幸先がいいかな、と思った一夜目でした。
 お店は先斗町の「レッドストーン」です。うたごえ酒場だったのね。

・11日朝食・銀閣寺道の松葉亭で冷しにしんそば。
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 これも「京都らしいもの」ということで選びました。そうだなあ、そばはもうちょっとコシがあるほうが好きだな。友人はメロンかき氷(初体験)とコカコーラ。

・京都駅伊勢丹地下の551蓬莱で昼食。大阪ものでしたね。すごいパワーフードでした。というわけでこっそりサムネイル。
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 だってこれにラーメンもついてるんだもん。

・ホテルは素泊まり設定だったので、12日朝は近くにあるイノダコーヒ本店に。7時開店の直後に行ったにもかかわらず、禁煙サロンの窓際には座れませんでした。出るころには待ち行列あり。
 頼んだのは「京の朝食」。
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 これにオレンジジュース、クロワッサン、コーヒー(砂糖とミルクは最初から入ってくる)がセットです。
 ハムはおいしいと思ったけどクロワッサンはちょっとぺたっとしてました。コーヒーは、通常飲まないのであんまりよくわかりませぬ。

・11日の昼は、大鶴で「ちらしそば」。近くの店(和雑貨のM-Hero)のおにいさんたちに教えてもらいました。そば屋ってふつう丼ものがあるよね、と思い友人にあたってみたところOK。天丼、喜んで食べていました。
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 これはおいしかった。とくに香ばしい鶏の照り焼きが○です。
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ねこをまとめてそうまくり
 暑かったもんね。雨だったもんね。電車&車だったもんね。
 というわけで、この旅行、猫には恵まれませんでした。いくらほそっこい道であったとしても、この灼熱の京都で「猫を出せ」とはさすがにつぶやけません。

 そんなわけで、時間に沿っていくとこの猫が最初なんだな。
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 いやいや、狸じゃなくってよ。狸の得意な作家さんが作ったからこうなったという話です。これは京都茶碗坂・さんだ源栄堂さんの店を飾る猫であります。ところどころに釉薬がかかってて、肌触りの違いも楽しめます。こちらは年配の御夫婦とおぼしきおふたりの店で、小物からまさに芸術品まで幅広く並んでいました。京焼はわりと華美な印象が強くてそれほど興味はなかったのですが、こちらは肌の色がすこし青み帯びて引き締まっているのでいくつかゆっくりと手に取らせていただき、母への土産にちいさな湯呑み茶碗を買いました。

 そして貴重なリアル猫(招き猫グッズの店なんかはそれなりにあった)。
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 足利尊氏の菩提寺、等持院の門前の鐘楼にいた子。なかのかたに聞いてみたら、いつも来てごはんをもらっているとか。あかるい色の不思議な模様です。

 しかし。わざとじゃないけど、やっぱり猫との出会いはあった。京都にようやくできたという猫カフェで。ほんとうはつくね料理の店を目指して歩いてたところ看板が目に入り、友人に「日本にはこういうお店もあるんだよ。台湾発だって話だけど」と言うともちろん目をらんらんとさせたので、一時間過ごしてみることにしました。

 京都は御池通り沿い、御池小学校すぐ近くのビル二階、「ねこ会議」です。
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ねむねむ。

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ねむーい。

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 ねむのび。

 と、おねむちゃん三連発にしてしまいましたが、もちろん活発な子たちも。
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高い場所からキラリと見通す、ちょっとだけおねえさんな「ちょこ」さんも。
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 オープンしてあんまり経っていないお店で、中心はちびさんたちでした。ころころとまつわりつきながら遊んでます。いいねえ。
 で、けっこう似た子が多いですよね。真っ黒とか真っ白とか三毛ちゃんとかいないな。と思ったら、こちらの猫ちゃんたちは兄弟姉妹で入ってきてるそうです。また、もと野良ちゃんや里子に出された猫たちだそうです。
 猫好きの友人も目を輝かせ、途中で起きてくれた「みるく」(「ねむーい」の子)に遊んでもらってご満悦でした。

 奈良では「ねこまち」としても知られる(と、現地に行ったら書いてあった)ならまち界隈でようやく二匹。こちらは鹿と一緒に奈良特集にしよう。それから東北では、まったく猫を目にしませんでした。昨年の大間がなつかしい。日光もしかり。東京・横浜でもいなーい。

 というわけで、突然ほぼ最終日に飛びます。千葉は佐原に行ったとき、果物屋さんの店先におさまっていた「ちょこちゃん」です。
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 このトマトの箱がお気に入りなんだって。お店の前はけっこう交通量の多い道なせいか、ちゃんとリードがついています。夜はおうちのなかで放してもらって気ままに遊ぶという話。おっとりしたいい子でした。
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のんびりだったり軍隊? だったり(宮内庁管轄)
 二月にマドリッドでこの旅行の話をしたとき、
「全部まかせるけど、京都だけは行きたい」
と言われておりました。

 そんなわけで、急に来てもなかなか訪問できない(外国人の場合はちょっと違うようですが)二つの離宮と、ついでにわたしも大部分未踏の地(三の丸肖蔵館だけ行ったことがある)である皇居の参観申し込みをしておきました。

1)修学院離宮
−8月11日(月)11時開始
 銀閣寺(東山慈照寺)からタクシーで。運転手さんは離宮の参観が好きで毎年申し込んでいるとのことで、秋の修学院はすごい競争率だけれどじつは紅葉が町中より遅いので、12月初旬でも間に合うことがある、と教えてくれた。次回を考えてみようかな。

 今回の申し込みも往復はがきでしました。ネットはあっというまに埋まってしまうのであります。参観のさいにはこの参観許可書はもちろん、身分証明も必要と書かれていたけれど、じつは今回入った三カ所、どこでも詳細なチェックはありませんでした。

 グループは十名程度。外国人は友人Jだけ。説明担当職員さんと、しんがりをつとめる職員さんにはさまれる形で行きます。連日の暑さで、最近もふたりばかり救急車で運ばれた参観者がいるとのことで、飲み物を持ち歩くことなど勧められました。

 修学院は二度目。前回は冬で、広大な敷地、大きな池に雪が落ちていたなあという印象です。
 もととなった造営は17世紀、後水尾上皇によるもの。今年になって「宮廷のみやび」展でにわかファンになったのでちょっと「おお」と思いました。

 やっぱり最大の見どころは、17世紀から変わっていないという風景だよね。
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 こちらは「上茶屋」から撮りました。
 後水尾上皇はこの離宮をとても愛し、四季折々に訪ねたそうです。

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 窮邃亭(きゅうすいてい)のようす。一段高い場所が上皇の席。じつは窓際の板は取り外しがきき、掘ごたつのようにして座ってゆっくり外を眺めることができるつくりだそうです。

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 広大な緑のなかには水田や畑が広がり、花も栽培されています。こちらは修学院の景観を守るために宮内庁が買い取り、周囲の農家に貸しているとのこと。いわゆる「御寮」農園ではないそうで、栽培した作物が献上されるということもないとか。わたしたちの参観中も、みなさんが精を出しておられました。

2)桂離宮−8月11日(月)15時半。
 この日は京都を斜めに横切ったというか、酷暑のなかものすごくがんばってしまいました。中心地をはずれた東北の修学院から、京都駅経由で西南の桂に。
 こちらは待合室もぐっと大きく、同グループの見学者は30人超。案内役のかたは拡声器持参です。イタリア人(推定)5人組も一緒。

 10年ほどまえに参観したときには、きれいな景色を見るのは漠然と好きだけど建築にはほとんど興味は持っていませんでした。だから修学院のほうがずっと気に入ったんだけど、今回はもうすこし楽しめる目があるしなと思いながら歩く。
 そういえば修学院では写真撮影は完全フリーでしたが、こちらは「ちゃんと写真撮影用にとまるので、歩いている最中には撮らないように」という話でした。写真に夢中になって踏み外し、庭に落ちたりすることが続いたからだそうです。

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 面白いなと思ったのが「隠し方」です。たとえば写真ですが、この奥の樹木に阻まれ、池がちゃんと見えないようになっています。「ここで見る」というポイント以外からは目に入らないように、いろいろな仕掛けがされてあるのだそうです。 

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 桂離宮=モダン。
 その例のひとつが、松琴亭一の間襖の市松模様なのではないかと思います。現在では色は淡く見えますが、もともとはかなりはっきりした藍と白のコントラストだという話。張り替えてもけっこうすぐ淡くなってしまうのだそうです。

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 御輿寄(おこしよせ)の垣。
 襖の引手デザインなど、小技が効いててなかなかいいところがたくさんあるんですが、やっぱり全体的にはおおらかな修学院が好きだな。

3)皇居−8月22日(金)10時
 集合は桔梗門でした。今までの離宮とは話が違うからきっとと思っていましたが、身分証チェックはやはりなし。
 8月は午後の参観がないので、帰ってきたときには売店閉まってますよーと言われて、ちらっと見に行きました。待合室もずーっと大きいし、売店も大がかり。お菓子なんかも売ってます。話のネタに菊の紋入りまんじゅうを購入。

 今回は個人客が20〜30名ほど、そして観光バス二台分の団体さんがいました。というわけで、
「横四列に並び、左側に寄ってください。写真スポットでは止まって説明するので、ちゃんと歩いてください」
とのこと。四列はあんまり守られませんでしたが、歩け歩け! はかなり厳しく、行進行進とせき立てられる感じでした。まあ、構内は車も通るし(ガソリンスタンドもある)、一部しかたのないところはあるのですが、これで暑かったらたいへんだよ。

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 というわけで、旧枢密院とお仕事車両。

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 随所に配置の派出所。ただし、参観時にはほぼ無人でした。

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 江戸城の遺構はそれほど残っていません。二重橋から伏見櫓をのぞんで。

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 こちらでは庭も見せてはもらえなかったな。
 すごいと思ったのが、この写真にも一応写ってるこんもりした庭木ふた山。宮殿の庭にあります(外から会まみえるだけ)。「南庭の大刈り込み」という名称で、さまざまな種類の庭木を組み合わせて作ってあり、一番高いところは6メートルもあるそうです。右の刈り込み上部に黒っぽく見えるのが庭師さんなんじゃないかな。手入れ中でした。

・・・・
 と、こんな感じで京都のふたつの離宮では暑さに悩まされながらものんびりムード、皇居では(えせ)軍隊式見学で、なかなか得難い経験をしました。
 次回の京都は晩秋を考えてみようかな。予約必須のおなかま、苔寺も行きたいと思います。
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