* category: イベント
こんな日程でした。←2月~3月の旅(1) ドイツその1
2013.03.10
Sun
21:03
猫関連エントリを先にアップしてしまいましたが、とりあえず日程も書き留めておきましょう。全部書くとか絶対無理だし。
・2月20日(水)
深夜羽田発。2月上旬からの体調不良をひきずって機内でもほとんど眠れず。かといって映画を見る集中力もなく。長かったです。
フランクフルト経由でハンブルクへ。ハンブルク空港は三度目。記憶のなかでは〔とにかく大きい〕だったけど、今回は〔トイレの数が少ない〕も加わりました。
ハンブルク空港はちいさくてきれい。友人に着いたことを知らせようと電話にトライするもどうしてもつながらず。到着便とか時間知らせてあるしまあ行っちゃうかとタクシーに乗ると、住所を見た運転手さんは
「こんな住所はない」
と言い出す。ピンチ。しまいには
「きみはこんな旅行に出るほど成熟してない」とか言われてしまったよ。
でもなんとか到着(別にまよわなかったじゃん)。よかった。通りの名前はあってたけど、結局、おそらく番地の挿入位置が違ってたんだと思います。
とりあえず挨拶、おみやげ渡すなどを経て3時間ほど寝る。よく寝れました、嬉しい。
4時半からのミニチュアワンダーランドを予約しておいてくれたので、3時半ごろ家を出る。鉄道駅に向かう途中でハチワレちゃんに会い、なんだかとても元気になる。


ミニチュアワンダーランド⇒すこし歩き、カフェやレストランが並ぶ界隈に行ってお茶。というか、コーヒー。そしてヨーグルトケーキを食べました。
ショッピングセンター内にあるケバブ屋さんで夕食(結局翌日の朝食にも)を買い、スーパーにも寄って帰る。このころ、眠さ最高潮。早く寝ました。
・2月21日(木)
ベルリンへ。急行で1時間半~なので、感覚的には新横浜⇒名古屋って感じ?
中央駅に連れていってもらい、チケットを買う。さすがに中央駅の自動販売機は英語やスペイン語の切り換えもできたのでなんとか。それにしても、ええーい調子よくないし一等指定席で行っちゃうか! と選択したはずなのに帰りの分しか指定席が出てこなくてちょっと焦る。結局窓口に並んで聞いてみたら、「もう時間が迫りすぎてて指定席買えない。空いてる席に座って」とのこと。いや、あと40分弱あるんだからお願いしたいよ…。
一等車のいいところは改札さんがいることですね。よさげな席を見つけたけど頭上のサインの意味にいまひとつ確信が持てず、確認をお願いしてしまいました。お世話になりました。
友人とはここでしばしお別れ。ありがとう。行ってきます。
車中でお昼食べようかと思ったけどちと弱腰になってチョコレートケーキとお茶のセットを頼む。すごく甘くて大きいです…。なんとか食べ終わる。
ベルリン中央駅着。さすがに大きくて何層にもなってた。
インフォメーションでホテルへの行き方(バス一本で行けて嬉しい)、美術館情報などをもらう。
外はすこし雪。バスはすでに停まってて小走りで乗り込む。チケットは一日共通券をあらかじめ買い求めておいたのでよかった。電光掲示板に停留所名が示されるので便利。途中、ポツダム広場を通る。
ホテル着。すこし早い時間だったけど部屋に通してもらえて一息つく。
あ、またこのベッドメイキングだ。

なんか上掛けを畳んで置いてあるんですよ。わたしの乏しい経験ではドイツでしか見たことがありません(ドイツには2006年にミュンヘンとロマンチック街道に行っただけ)。なんで広げておかないんだろ。
駅のインフォメーションでミュージアムカードを買ったので付属冊子をぺらぺら。あ、ブリュッケの美術館がある。というわけで行き方をフロントで調べてもらい、一時間ほどかけて行きました。
ベルリン中心部に戻ってきて、絵画館は開館時間延長ということで行ってみようとしましたが…。
寒いなか方向を間違ってしまい、なんとホテルのある通りに戻ってきてしまったよ(苦笑)。というわけでもう戻ることにし、ルームサービスを頼んで早く寝ました。
・2月22日(金)
ホテルで朝食を取り、開館時間に間に合うように博物館島に出発。途中雪がちらほらしてきました。
見たのはペルガモンと旧絵画館。
この旅行中いちばん体調が悪かったのがこの日で、ホテルに戻って休むことにしました。よろり。
思い切って薬を飲み、翌日までお休み~。
・2月23日(土)
お、なんか元気!
しかし道は真っ白で雪もちらついてる…。外に出てみるとちょっと風もある。
ユニクロなどなどのおかげで服に覆われているところは問題ないけど、顔(特に頬や耳)が冷たい。
ホテルのチェックアウト前にしばらく町を歩くことにして、まずブランデンブルク門へ。

週末なこともあり除雪車以外は無人も同然。
振り返るとウンター・デン・リンデン、ああ摩利(木原敏江先生大好き)のご両親が出会った大通り…。

無人。
このあとざっと一時間ほど、街のまんなかなのに見えるのは自分だけみたいな状態で歩き回りました。これはこれで趣があった。
歩いたコースは
・アンホルター駅⇒ブランデンブルク門駅(電車) 以後徒歩
・ブランデンブルク門を眺める
・ホロコースト慰霊碑
・フランス教会あたりを横切る
・焚書広場
・ベルリン国立歌劇場(改装中)の前を通る
・ウンター・デン・リンデンに戻ってフンボルト大学などの前を通る←このあたりから他の観光客とも会うように。
・博物館島に再度渡り、今度はベルリン大聖堂に入場。塔にも登る
・川べり経由でチェックポイント・チャーリー周辺へ
・ホテルまで歩いて帰る。
所要時間2時間強かな。写真など撮りつつのろのろ歩きました。雪があったから足元気をつけつつ。

ホテルをチェックアウトし荷物をあずけ、バウハウス・アーカイブへ。
その後、先日行きそびれた絵画館へ。
ハンブルクに帰る電車は午後7時20分過ぎ。なんかハンパに早い時間にホテルを出てしまい駅に着き、じゃあちゃんとごはん食べてみようかなと思いましたが、レストランはイタリア系ばかりが目立ってつまんない。
運良く、長距離の一等車チケットを持ってる人は利用できるVIPラウンジを発見してお茶(クッキーつき)をいただきのんびりできました。
でも最後に1ツイスト。
駅のホームには「〇号車」の表示が書いてあり、かつ電光掲示板にも「〇号車が一等」のようにサインが出ていました。
ちょっと! それが逆だったよ! あわててホーム走ったよ!
自分だけでなく他の乗客もで、乗り遅れを恐れて途中で乗車し列車のなかを歩きました。一緒に走った人は車掌さんに猛烈抗議していました。もっと言っていいと思うよ。
とりあえず今回の旅行では、
〔ドイツの方たちはスペイン人なんかよりずっときっちりしててスムース〕
という思い込みは破れました。
ただしこれは旅行者としてだけの感想なので、スペインは観光立国だからこの方面での成熟度が高めということなんではないかと思ったりします。続く。
おまけはミニチュアワンダーランドの技師さんブースに飾られていたかわいい猫しゃしんの数々だよー。

・2月20日(水)
深夜羽田発。2月上旬からの体調不良をひきずって機内でもほとんど眠れず。かといって映画を見る集中力もなく。長かったです。
フランクフルト経由でハンブルクへ。ハンブルク空港は三度目。記憶のなかでは〔とにかく大きい〕だったけど、今回は〔トイレの数が少ない〕も加わりました。
ハンブルク空港はちいさくてきれい。友人に着いたことを知らせようと電話にトライするもどうしてもつながらず。到着便とか時間知らせてあるしまあ行っちゃうかとタクシーに乗ると、住所を見た運転手さんは
「こんな住所はない」
と言い出す。ピンチ。しまいには
「きみはこんな旅行に出るほど成熟してない」とか言われてしまったよ。
でもなんとか到着(別にまよわなかったじゃん)。よかった。通りの名前はあってたけど、結局、おそらく番地の挿入位置が違ってたんだと思います。
とりあえず挨拶、おみやげ渡すなどを経て3時間ほど寝る。よく寝れました、嬉しい。
4時半からのミニチュアワンダーランドを予約しておいてくれたので、3時半ごろ家を出る。鉄道駅に向かう途中でハチワレちゃんに会い、なんだかとても元気になる。


ミニチュアワンダーランド⇒すこし歩き、カフェやレストランが並ぶ界隈に行ってお茶。というか、コーヒー。そしてヨーグルトケーキを食べました。
ショッピングセンター内にあるケバブ屋さんで夕食(結局翌日の朝食にも)を買い、スーパーにも寄って帰る。このころ、眠さ最高潮。早く寝ました。
・2月21日(木)
ベルリンへ。急行で1時間半~なので、感覚的には新横浜⇒名古屋って感じ?
中央駅に連れていってもらい、チケットを買う。さすがに中央駅の自動販売機は英語やスペイン語の切り換えもできたのでなんとか。それにしても、ええーい調子よくないし一等指定席で行っちゃうか! と選択したはずなのに帰りの分しか指定席が出てこなくてちょっと焦る。結局窓口に並んで聞いてみたら、「もう時間が迫りすぎてて指定席買えない。空いてる席に座って」とのこと。いや、あと40分弱あるんだからお願いしたいよ…。
一等車のいいところは改札さんがいることですね。よさげな席を見つけたけど頭上のサインの意味にいまひとつ確信が持てず、確認をお願いしてしまいました。お世話になりました。
友人とはここでしばしお別れ。ありがとう。行ってきます。
車中でお昼食べようかと思ったけどちと弱腰になってチョコレートケーキとお茶のセットを頼む。すごく甘くて大きいです…。なんとか食べ終わる。
ベルリン中央駅着。さすがに大きくて何層にもなってた。
インフォメーションでホテルへの行き方(バス一本で行けて嬉しい)、美術館情報などをもらう。
外はすこし雪。バスはすでに停まってて小走りで乗り込む。チケットは一日共通券をあらかじめ買い求めておいたのでよかった。電光掲示板に停留所名が示されるので便利。途中、ポツダム広場を通る。
ホテル着。すこし早い時間だったけど部屋に通してもらえて一息つく。
あ、またこのベッドメイキングだ。

なんか上掛けを畳んで置いてあるんですよ。わたしの乏しい経験ではドイツでしか見たことがありません(ドイツには2006年にミュンヘンとロマンチック街道に行っただけ)。なんで広げておかないんだろ。
駅のインフォメーションでミュージアムカードを買ったので付属冊子をぺらぺら。あ、ブリュッケの美術館がある。というわけで行き方をフロントで調べてもらい、一時間ほどかけて行きました。
ベルリン中心部に戻ってきて、絵画館は開館時間延長ということで行ってみようとしましたが…。
寒いなか方向を間違ってしまい、なんとホテルのある通りに戻ってきてしまったよ(苦笑)。というわけでもう戻ることにし、ルームサービスを頼んで早く寝ました。
・2月22日(金)
ホテルで朝食を取り、開館時間に間に合うように博物館島に出発。途中雪がちらほらしてきました。
見たのはペルガモンと旧絵画館。
この旅行中いちばん体調が悪かったのがこの日で、ホテルに戻って休むことにしました。よろり。
思い切って薬を飲み、翌日までお休み~。
・2月23日(土)
お、なんか元気!
しかし道は真っ白で雪もちらついてる…。外に出てみるとちょっと風もある。
ユニクロなどなどのおかげで服に覆われているところは問題ないけど、顔(特に頬や耳)が冷たい。
ホテルのチェックアウト前にしばらく町を歩くことにして、まずブランデンブルク門へ。

週末なこともあり除雪車以外は無人も同然。
振り返るとウンター・デン・リンデン、ああ摩利(木原敏江先生大好き)のご両親が出会った大通り…。

無人。
このあとざっと一時間ほど、街のまんなかなのに見えるのは自分だけみたいな状態で歩き回りました。これはこれで趣があった。
歩いたコースは
・アンホルター駅⇒ブランデンブルク門駅(電車) 以後徒歩
・ブランデンブルク門を眺める
・ホロコースト慰霊碑
・フランス教会あたりを横切る
・焚書広場
・ベルリン国立歌劇場(改装中)の前を通る
・ウンター・デン・リンデンに戻ってフンボルト大学などの前を通る←このあたりから他の観光客とも会うように。
・博物館島に再度渡り、今度はベルリン大聖堂に入場。塔にも登る
・川べり経由でチェックポイント・チャーリー周辺へ
・ホテルまで歩いて帰る。
所要時間2時間強かな。写真など撮りつつのろのろ歩きました。雪があったから足元気をつけつつ。

ホテルをチェックアウトし荷物をあずけ、バウハウス・アーカイブへ。
その後、先日行きそびれた絵画館へ。
ハンブルクに帰る電車は午後7時20分過ぎ。なんかハンパに早い時間にホテルを出てしまい駅に着き、じゃあちゃんとごはん食べてみようかなと思いましたが、レストランはイタリア系ばかりが目立ってつまんない。
運良く、長距離の一等車チケットを持ってる人は利用できるVIPラウンジを発見してお茶(クッキーつき)をいただきのんびりできました。
でも最後に1ツイスト。
駅のホームには「〇号車」の表示が書いてあり、かつ電光掲示板にも「〇号車が一等」のようにサインが出ていました。
ちょっと! それが逆だったよ! あわててホーム走ったよ!
自分だけでなく他の乗客もで、乗り遅れを恐れて途中で乗車し列車のなかを歩きました。一緒に走った人は車掌さんに猛烈抗議していました。もっと言っていいと思うよ。
とりあえず今回の旅行では、
〔ドイツの方たちはスペイン人なんかよりずっときっちりしててスムース〕
という思い込みは破れました。
ただしこれは旅行者としてだけの感想なので、スペインは観光立国だからこの方面での成熟度が高めということなんではないかと思ったりします。続く。
おまけはミニチュアワンダーランドの技師さんブースに飾られていたかわいい猫しゃしんの数々だよー。

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* category: イベント
やっぱり食品中心の福袋
2011.01.03
Mon
13:27
1月2日。昨年に続き、そごうの初売りに行ってきました。
まずは元町の厳島神社にて初もうで。今回ちょっと忘れ物を取りに行ったりでスタートが遅れたため、去年と違ってちゃんと社務所も稼働していました。
お守りと一緒に、『横濱元町 古今史点描』を購入。

まだぺら見しただけだけど、付録の「元町記憶地図」が楽しいな。昭和三十年の元町地図です。
結局そごう到着は11時。そうだった、きょうは開店が早いんだった・・・もうなくなっていたものもありました。
昨年は食品だけで力尽きてしまったので、今年はすこし力をセーブして、上にも行ってみようと決めていました。そんなわけで行列のマリアージュ・フレールはパス。フレーバーティーはあんまり好きじゃないので、ふつうに買ったほうが自分には合ってるかも。
一保堂の店頭には福袋の「ふ」の字もありませんでした。売り切れかな? 板角は「整理券配布終了」とありました。
そこで、最初に買ったのが
福寿園(2100円)

・玉露(茶筒)
・八女煎茶
・宇治煎茶
・かぶせ茶 朝露
・抹茶入りかりがね茶
・ほうじ茶ティーバッグ
このお値段でこれだけ入っていれば満足。さっそくどれか開けてみようかな。
昨年はお茶をどっさり買い、親戚の新年会でくじ引きで配りました。今年はいろいろ種類をまぜてみようかと思います。というわけでお茶はこちらでおしまい。
ペニンシュラブティック(2100円)

・スリーフルーツマーマレード
・フルーツゼリー(オレンジ、みかん)
・胡麻ムース
・ピーチティームース
・リーフティーバッグ ダージリン
価格が上のもあったけど、マグカップいらないからなあ。とこちらに。
マーマレード好きなのでこれはこれでよし。でもお値段程度、の気がしないでもない。去年(記事はこちら)のとくらべるとだいぶ見劣りするのですが、価格も違っていたかな?
ゴディバ(5250円)

・ゴールドコレクション7粒入り(板チョコ3枚)
・フルーツ&ナッツチョコレート ダークラズベリー
・フルーツ&ナッツチョコレート ミルクカシュー
・クッキーアソートメント8枚入
・パティスリーアソートメント 4個入(フィナンシェ、ダコワーズ)
・カットケーキ詰め合わせ(6個入)
ペニンシュラの隣で目についたので買ってみました。チョコはどちらかというとペニンシュラのほうが好きなので、このお店で買うこと自体が数回目。
荷物を渡してくれたスタッフが、「今年もどうぞよろしくお願いいたします」とていねいに頭を下げたのはいいなと思った。何点か新年抽選会行き予定。
泉屋(1000円)

・クッキー絵馬
・ミックススティック-38
・クッキー詰め合わせ(袋-100)
まったく考えてなかったんだけど、そういえば南米にいるときなつかしく思った幼少時(の到来物お菓子)だったなあと買うことに。

クッキー絵馬もちょっとツボです。どんなふうに割るか、どこから食べるかは悩ましい。
浅草今半(2000円)

・牛肉つくだ煮
・牛肉まいたけ
・牛肉ごぼう
・浅草今半流 牛すじしょうが煮
・炊き込みご飯のぐ ぶなしめじ
・ビーフカレー
錦松梅(3500円)

・錦松梅(二袋)
・皮むき いり胡麻
・いり 松の実
・味立て上手 ソフト削り
・有田焼の容器
有田焼も新モデル! と言われて手にとってしまいました。でも使うかどうかわからないなあ、新年会行きかも?
松の実と胡麻は嬉しいな。
ここで一気に重くなり、その後の予定もあったので配送をお願いすることに決めました。
とりあえず明日以降のパンくらいは買わないと・・・と歩いてるときに目についたのがオークラのパン詰め合わせ。最後の一袋でした。
ホテルオークラ(1050円)

・イングリッシュブレッド
・クロワッサン(2)
・バターロール(5)
・シュネイク クラシック(2)
・ショコラ(2)
さて、昨年は到達しなかった上階にのぼってみました。バーゲンもはじまっていたのでちょっと考えましたが、今回は福袋を全うすることに。
パン皿に使える洋風が欲しかったのでこちらを。
フィッチェンロイター(10000円)


ペアの皿二種類(20㎝、30㎝)とティーセット
あとはベッドリネンとかちょっとアクセサリーを買い、パンとアクセサリー以外は配送にしてもらって、西口に向かいました。といっても福袋はもうおしまいで、ヨドバシにカメラまわりを見に行ったのでした。マクロレンズほしいぞ。
来年は(行くとしたら)もっとちゃんと早起きして出かけたいと思います。
そして、すでに戦利品をアップ済みでおられる御大の炯眼とご家族のスクラムに羨望。
まずは元町の厳島神社にて初もうで。今回ちょっと忘れ物を取りに行ったりでスタートが遅れたため、去年と違ってちゃんと社務所も稼働していました。
お守りと一緒に、『横濱元町 古今史点描』を購入。

まだぺら見しただけだけど、付録の「元町記憶地図」が楽しいな。昭和三十年の元町地図です。
結局そごう到着は11時。そうだった、きょうは開店が早いんだった・・・もうなくなっていたものもありました。
昨年は食品だけで力尽きてしまったので、今年はすこし力をセーブして、上にも行ってみようと決めていました。そんなわけで行列のマリアージュ・フレールはパス。フレーバーティーはあんまり好きじゃないので、ふつうに買ったほうが自分には合ってるかも。
一保堂の店頭には福袋の「ふ」の字もありませんでした。売り切れかな? 板角は「整理券配布終了」とありました。
そこで、最初に買ったのが
福寿園(2100円)

・玉露(茶筒)
・八女煎茶
・宇治煎茶
・かぶせ茶 朝露
・抹茶入りかりがね茶
・ほうじ茶ティーバッグ
このお値段でこれだけ入っていれば満足。さっそくどれか開けてみようかな。
昨年はお茶をどっさり買い、親戚の新年会でくじ引きで配りました。今年はいろいろ種類をまぜてみようかと思います。というわけでお茶はこちらでおしまい。
ペニンシュラブティック(2100円)

・スリーフルーツマーマレード
・フルーツゼリー(オレンジ、みかん)
・胡麻ムース
・ピーチティームース
・リーフティーバッグ ダージリン
価格が上のもあったけど、マグカップいらないからなあ。とこちらに。
マーマレード好きなのでこれはこれでよし。でもお値段程度、の気がしないでもない。去年(記事はこちら)のとくらべるとだいぶ見劣りするのですが、価格も違っていたかな?
ゴディバ(5250円)

・ゴールドコレクション7粒入り(板チョコ3枚)
・フルーツ&ナッツチョコレート ダークラズベリー
・フルーツ&ナッツチョコレート ミルクカシュー
・クッキーアソートメント8枚入
・パティスリーアソートメント 4個入(フィナンシェ、ダコワーズ)
・カットケーキ詰め合わせ(6個入)
ペニンシュラの隣で目についたので買ってみました。チョコはどちらかというとペニンシュラのほうが好きなので、このお店で買うこと自体が数回目。
荷物を渡してくれたスタッフが、「今年もどうぞよろしくお願いいたします」とていねいに頭を下げたのはいいなと思った。何点か新年抽選会行き予定。
泉屋(1000円)

・クッキー絵馬
・ミックススティック-38
・クッキー詰め合わせ(袋-100)
まったく考えてなかったんだけど、そういえば南米にいるときなつかしく思った幼少時(の到来物お菓子)だったなあと買うことに。

クッキー絵馬もちょっとツボです。どんなふうに割るか、どこから食べるかは悩ましい。
浅草今半(2000円)

・牛肉つくだ煮
・牛肉まいたけ
・牛肉ごぼう
・浅草今半流 牛すじしょうが煮
・炊き込みご飯のぐ ぶなしめじ
・ビーフカレー
錦松梅(3500円)

・錦松梅(二袋)
・皮むき いり胡麻
・いり 松の実
・味立て上手 ソフト削り
・有田焼の容器
有田焼も新モデル! と言われて手にとってしまいました。でも使うかどうかわからないなあ、新年会行きかも?
松の実と胡麻は嬉しいな。
ここで一気に重くなり、その後の予定もあったので配送をお願いすることに決めました。
とりあえず明日以降のパンくらいは買わないと・・・と歩いてるときに目についたのがオークラのパン詰め合わせ。最後の一袋でした。
ホテルオークラ(1050円)

・イングリッシュブレッド
・クロワッサン(2)
・バターロール(5)
・シュネイク クラシック(2)
・ショコラ(2)
さて、昨年は到達しなかった上階にのぼってみました。バーゲンもはじまっていたのでちょっと考えましたが、今回は福袋を全うすることに。
パン皿に使える洋風が欲しかったのでこちらを。
フィッチェンロイター(10000円)


ペアの皿二種類(20㎝、30㎝)とティーセット
あとはベッドリネンとかちょっとアクセサリーを買い、パンとアクセサリー以外は配送にしてもらって、西口に向かいました。といっても福袋はもうおしまいで、ヨドバシにカメラまわりを見に行ったのでした。マクロレンズほしいぞ。
来年は(行くとしたら)もっとちゃんと早起きして出かけたいと思います。
そして、すでに戦利品をアップ済みでおられる御大の炯眼とご家族のスクラムに羨望。
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山手西洋館のクリスマス(2)
2008.12.20
Sat
13:11
18日(木)午後、残りの三館に行ってきました。クリスマスが近づいているからか、月曜日夕方と比べるとずっとひとも出ていました。
・外交官の家
テーマはアメリカ、「丘の上の暖かなクリスマス」。家族で迎える素朴なクリスマスで、もみの木の緑やさまざまな花の赤、冬ならではの純白が効いていていい感じ。



サンルームのラウンドテーブルは綿化粧に覆われていました。
こちらは二階にもすこしずつ嬉しい演出が。

ガーデニングの途中でひとやすみ、という設定かな。書斎にありました。

主寝室の床にひっそりと置かれていた飾り。
・ブラフ18番館
こちらのテーマはオランダ。2008~09年は[日本オランダ]年でもあるそうです。コーディネートはオランダ出身のエドウィン・アール・モレナール。

ダイニングルームのテーブルセッティング。
二階への階段を登り切ったところに置かれていた巨大なメタリックの花器にはちょっとびっくり。
窓際にまとめて置かれていた筒、なんだろうと思って近寄ってみるとろうそく立てでした。ひとつひとつ細工が違います。

二階テーブルの飾り。このアイスクリーム、いや炎のようなものは要するに飾りなんだろうな。

オランダには、スペインに住んでいるときにベルギーとセットで行ったことがあります。アムステルダムだけですが。ユースホステルを探そうとしていたらなんと、その一週間くらい前にスペインに遊びにきたともだちのともだちと出会ってホテルを紹介してもらったり。美術館に行って(ゴッホを体系的に見たのははじめてだったので、「そうか、ゴッホが[ゴッホ]になったのは死の前のほんの数年だったんだな」と思ったり、「夜警」は大きいなあと延々と見たり)、猫ボート見て、ダイヤモンドの売店をちょっとだけひやかして、花や風景写真の絵はがきが気に入ってたくさん買ったことを覚えています。ごはんはおいしくなかった。インドネシア料理だけがよかった。

こんな窓辺のセットはフェルメールなどと地続きの感じがします。旅行当時は静物画とかあんまり興味がなかったのでちょっともったいなかったな。
二階の一室はオランダ紹介。民族衣裳の展示もありました。18番館ではいつもこのタイプの展示があると思います。山手の西洋館は一括して横浜市緑の協会が運営しているのですが、館ごとのスタッフによる好みというか傾向があるのかもしれないな。

衣装とあわせて展示されてる写真がユーモラスでよかった。左側のレースの衣装の着方がよくわからない、みたいなおじいさんに世話を焼いてるおばあさんとか、三婆三態(並んで椅子に座ってる、並んで後ろ向きなと)とか。今ならオランダももっと楽しめるんじゃないかな。
・山手68番館
こちらはちょっと奥まっているのと、小さいしいつも装飾控えめなので訪れるひともまばらです。横浜市緑の協会が指定管理しておらず、現在の正式名称は「山手後援管理事務所」ということもあるかもしれません。このあたりは猫スポットなので、後日ご紹介いたします。

まずは外観。
こちらのテーマは[サンタの国のクリスマス]、フィンランドです。

装飾もわりと控えめ。あとは暖炉まわりと、テーブルのうえくらいです。でもフィンランドの生徒が描いた絵が壁に貼ってあったりして、けっこう楽しかった。
というわけでひとまわり。来年も楽しみにしています。
・外交官の家
テーマはアメリカ、「丘の上の暖かなクリスマス」。家族で迎える素朴なクリスマスで、もみの木の緑やさまざまな花の赤、冬ならではの純白が効いていていい感じ。



サンルームのラウンドテーブルは綿化粧に覆われていました。
こちらは二階にもすこしずつ嬉しい演出が。

ガーデニングの途中でひとやすみ、という設定かな。書斎にありました。

主寝室の床にひっそりと置かれていた飾り。
・ブラフ18番館
こちらのテーマはオランダ。2008~09年は[日本オランダ]年でもあるそうです。コーディネートはオランダ出身のエドウィン・アール・モレナール。

ダイニングルームのテーブルセッティング。
二階への階段を登り切ったところに置かれていた巨大なメタリックの花器にはちょっとびっくり。
窓際にまとめて置かれていた筒、なんだろうと思って近寄ってみるとろうそく立てでした。ひとつひとつ細工が違います。

二階テーブルの飾り。このアイスクリーム、いや炎のようなものは要するに飾りなんだろうな。

オランダには、スペインに住んでいるときにベルギーとセットで行ったことがあります。アムステルダムだけですが。ユースホステルを探そうとしていたらなんと、その一週間くらい前にスペインに遊びにきたともだちのともだちと出会ってホテルを紹介してもらったり。美術館に行って(ゴッホを体系的に見たのははじめてだったので、「そうか、ゴッホが[ゴッホ]になったのは死の前のほんの数年だったんだな」と思ったり、「夜警」は大きいなあと延々と見たり)、猫ボート見て、ダイヤモンドの売店をちょっとだけひやかして、花や風景写真の絵はがきが気に入ってたくさん買ったことを覚えています。ごはんはおいしくなかった。インドネシア料理だけがよかった。

こんな窓辺のセットはフェルメールなどと地続きの感じがします。旅行当時は静物画とかあんまり興味がなかったのでちょっともったいなかったな。
二階の一室はオランダ紹介。民族衣裳の展示もありました。18番館ではいつもこのタイプの展示があると思います。山手の西洋館は一括して横浜市緑の協会が運営しているのですが、館ごとのスタッフによる好みというか傾向があるのかもしれないな。

衣装とあわせて展示されてる写真がユーモラスでよかった。左側のレースの衣装の着方がよくわからない、みたいなおじいさんに世話を焼いてるおばあさんとか、三婆三態(並んで椅子に座ってる、並んで後ろ向きなと)とか。今ならオランダももっと楽しめるんじゃないかな。
・山手68番館
こちらはちょっと奥まっているのと、小さいしいつも装飾控えめなので訪れるひともまばらです。横浜市緑の協会が指定管理しておらず、現在の正式名称は「山手後援管理事務所」ということもあるかもしれません。このあたりは猫スポットなので、後日ご紹介いたします。

まずは外観。
こちらのテーマは[サンタの国のクリスマス]、フィンランドです。

装飾もわりと控えめ。あとは暖炉まわりと、テーブルのうえくらいです。でもフィンランドの生徒が描いた絵が壁に貼ってあったりして、けっこう楽しかった。
というわけでひとまわり。来年も楽しみにしています。
* category: イベント
山手西洋館のクリスマス(1)
2008.12.15
Mon
21:28
今年は一日ではまわれそうにないので、まず今日は家から遠いほうから攻めることにしました。周辺に着いたのは午後4時近く。おかげで、どの西洋館もひとはまばらでした。
まず吹き抜けが雰囲気のある(でも考えてみたらここに暖炉があるのは暖房効率悪かったはずだなあ)111番館です。テーマはフランスで「ロマンティックノエル」。

はいってすぐ左の壁面の飾り。

ずらした半円形は木の皮でパッチワーク。
ここはダイニングの外がぱあっと開けているせいか(眼下がローズガーデン~港)、明るくて適度な狭さでいつも楽しみです。

111番館、よかった。幸先よいスタート。と、寒空のなかをイギリス館に向かいました。
イギリス館の展示はいつも二階。今年は「ようこそ我が家へ 笑顔あふれる クリスマス」だそうです。今日、一階では夜サロンコンサートがあるらしく、リハーサル中でした。
こちらはいつもとくらべて階段室の装飾も控えめで、[誰かの家におじゃました]ならばいい感じですが、各部屋欲張りに見て歩きたい者にとってはちょっと物足りなかったかな。
食堂の飾りつけはさすがに力がはいっていました。

雪中のこまどりを描いたランプシェードがほほえましい。
クグロフ

やドラジェも飾ってありました。
次に向かったのは山手234番館、ここは前にもう南半球の国をテーマとしてたことがあるように思います。今回は南アフリカ共和国で、「南半球 真夏のクリスマス」。ここも楽しかった。

国花のプロテアがばん! ばん! とダイニングテーブルといわず三面鏡つき化粧台といわず鎮座ましましてて元気でした。クリスマス定番の赤だけでなく黒もきかせたテーブルセッティング。
テーブルセンターやカトラリーもアフリカを意識しているようです。

天使も黒い肌。
奥の一室が南アフリカ共和国紹介になっていました。ちょこちょこ置かれたオブジェや人形もかわいらしい。
つぎはエリスマン邸、テーマはオーストリア「音楽とお菓子が奏でるクリスマス」です。テーブルウェアにはアウガルテン、

さすがに取ったらいけないだろうなあのデメルのチョコボックスもたっぷり、あとこちらは食べ物がおいしそうというか本物っぽかったな。

ガイドをしてくださった方によると、オーストリアではクリスマスツリーも12月24日になるまで出さず、家族が集まってちょっとしたごはんを食べるという感じだそうです。クリスマスの特別料理というのはなく、このお皿のメインはウィンナーシュニッツェル。手前右のちょびた赤いのは? と聞いたら、これは本物のにんじんだったけれど展示が進むにつれて縮んで(笑)きてしまったとのこと。
こちらはオーストリア政府観光局の後援も受けているので、二階の一室を使ってウィーン少年合唱団のパネルなど、オーストリアの紹介が繰り広げられていました。
そしてスパニッシュ様式のベーリックホールで、スペインのクリスマス! と楽しみにしていたのです。 「祝祭のスペイン」がテーマだそうですが。
玄関ホールの右手の大ホールには真っ赤のディスプレイ、左手のダイニングルームには青のディスプレイ。なんと、ダイニングテーブルも撤去です。


赤のほうはテントで隠れてしまっているけれど[無原罪の御宿り]的まっかな絵、青は[聖母子]的絵が中心になっています。両方の部屋には白いプレートに日本語でポエムが。
えーと、「スペイン」というんでなければいいんだけどね・・・。
「キリスト教創生の苦難の歴史と栄光をスペインの風土の中で育まれた、紅と碧の色彩で紡ぎます」というのが当事者からの紹介文です。日本語も変ではないですか・・・。たまにしかスペインなさそうなのにさ・・・。それにキリスト教創成期はスペインにはあんまり関係ないと思うんだ。
なんかしょんぼりして帰路につき、まだ間に合えばモトヤでクリスマスケーキ予約してついでにプリンでも買おうと思っていたら、なんと11月末には閉店していたことにと気づきました。ダブルパンチです。
そんなわけで西洋館のクリスマス一日目はおしまいです。あと三館は木曜日午後にまわれたらいいな。
まず吹き抜けが雰囲気のある(でも考えてみたらここに暖炉があるのは暖房効率悪かったはずだなあ)111番館です。テーマはフランスで「ロマンティックノエル」。

はいってすぐ左の壁面の飾り。

ずらした半円形は木の皮でパッチワーク。
ここはダイニングの外がぱあっと開けているせいか(眼下がローズガーデン~港)、明るくて適度な狭さでいつも楽しみです。

111番館、よかった。幸先よいスタート。と、寒空のなかをイギリス館に向かいました。
イギリス館の展示はいつも二階。今年は「ようこそ我が家へ 笑顔あふれる クリスマス」だそうです。今日、一階では夜サロンコンサートがあるらしく、リハーサル中でした。
こちらはいつもとくらべて階段室の装飾も控えめで、[誰かの家におじゃました]ならばいい感じですが、各部屋欲張りに見て歩きたい者にとってはちょっと物足りなかったかな。
食堂の飾りつけはさすがに力がはいっていました。

雪中のこまどりを描いたランプシェードがほほえましい。
クグロフ

やドラジェも飾ってありました。
次に向かったのは山手234番館、ここは前にもう南半球の国をテーマとしてたことがあるように思います。今回は南アフリカ共和国で、「南半球 真夏のクリスマス」。ここも楽しかった。

国花のプロテアがばん! ばん! とダイニングテーブルといわず三面鏡つき化粧台といわず鎮座ましましてて元気でした。クリスマス定番の赤だけでなく黒もきかせたテーブルセッティング。

テーブルセンターやカトラリーもアフリカを意識しているようです。

天使も黒い肌。
奥の一室が南アフリカ共和国紹介になっていました。ちょこちょこ置かれたオブジェや人形もかわいらしい。
つぎはエリスマン邸、テーマはオーストリア「音楽とお菓子が奏でるクリスマス」です。テーブルウェアにはアウガルテン、

さすがに取ったらいけないだろうなあのデメルのチョコボックスもたっぷり、あとこちらは食べ物がおいしそうというか本物っぽかったな。

ガイドをしてくださった方によると、オーストリアではクリスマスツリーも12月24日になるまで出さず、家族が集まってちょっとしたごはんを食べるという感じだそうです。クリスマスの特別料理というのはなく、このお皿のメインはウィンナーシュニッツェル。手前右のちょびた赤いのは? と聞いたら、これは本物のにんじんだったけれど展示が進むにつれて縮んで(笑)きてしまったとのこと。
こちらはオーストリア政府観光局の後援も受けているので、二階の一室を使ってウィーン少年合唱団のパネルなど、オーストリアの紹介が繰り広げられていました。
そしてスパニッシュ様式のベーリックホールで、スペインのクリスマス! と楽しみにしていたのです。 「祝祭のスペイン」がテーマだそうですが。
玄関ホールの右手の大ホールには真っ赤のディスプレイ、左手のダイニングルームには青のディスプレイ。なんと、ダイニングテーブルも撤去です。


赤のほうはテントで隠れてしまっているけれど[無原罪の御宿り]的まっかな絵、青は[聖母子]的絵が中心になっています。両方の部屋には白いプレートに日本語でポエムが。
えーと、「スペイン」というんでなければいいんだけどね・・・。
「キリスト教創生の苦難の歴史と栄光をスペインの風土の中で育まれた、紅と碧の色彩で紡ぎます」というのが当事者からの紹介文です。日本語も変ではないですか・・・。たまにしかスペインなさそうなのにさ・・・。それにキリスト教創成期はスペインにはあんまり関係ないと思うんだ。
なんかしょんぼりして帰路につき、まだ間に合えばモトヤでクリスマスケーキ予約してついでにプリンでも買おうと思っていたら、なんと11月末には閉店していたことにと気づきました。ダブルパンチです。
そんなわけで西洋館のクリスマス一日目はおしまいです。あと三館は木曜日午後にまわれたらいいな。
* category: イベント
寒ぼたん鑑賞@上野東照宮(0118)
2008.01.20
Sun
23:15
一応午前中いっぱいは使えて、お目当ては国立博物館。でも西洋美術館は改装閉館中だからどうする? とブログ検索していて拾った情報がこの冬ぼたんまつり。

行くのはたぶん二度目です。ものすごい昔だったと思うけど。

東京で冬ぼたんを公開しているのはこの東照宮だけとのこと。
「40品種、600本が寒さよけのワラ囲いの中で可憐に咲きます」
とは、他ならぬ東照宮サイトでの説明。
けれど、いくら春よりは花も小ぶりでも「可憐」というのとはちょっと違うような気もする。やはり豪華だからでしょうか。

しかもさまざまな場所に立てられた、ぼたんをうたった句(手もいろいろ)がけっこう熱いというか情念系だもんね。
わたしが気に入ったのは、二枚目の写真のように薄紅と白が混ざり合っているような花です。あと、少数ですが黄色のものも気になりました。ぼたんのほかには白い実をつけてマンリョウなども。
二部構成のぼたん園の最後には、一句投稿コーナーもありました。緋毛氈のひかれた腰掛けにて苦吟・・・・・・とはいかず。
ちょっとだけ東照宮に寄ってから、国立博物館を目指しました。

行くのはたぶん二度目です。ものすごい昔だったと思うけど。

東京で冬ぼたんを公開しているのはこの東照宮だけとのこと。
「40品種、600本が寒さよけのワラ囲いの中で可憐に咲きます」
とは、他ならぬ東照宮サイトでの説明。
けれど、いくら春よりは花も小ぶりでも「可憐」というのとはちょっと違うような気もする。やはり豪華だからでしょうか。

しかもさまざまな場所に立てられた、ぼたんをうたった句(手もいろいろ)がけっこう熱いというか情念系だもんね。
わたしが気に入ったのは、二枚目の写真のように薄紅と白が混ざり合っているような花です。あと、少数ですが黄色のものも気になりました。ぼたんのほかには白い実をつけてマンリョウなども。
二部構成のぼたん園の最後には、一句投稿コーナーもありました。緋毛氈のひかれた腰掛けにて苦吟・・・・・・とはいかず。
ちょっとだけ東照宮に寄ってから、国立博物館を目指しました。