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* category: お茶・お菓子・デザート・カフェめし

さつまいもの甘みがきいてました@金沢21世紀美術館(0920) 

2007.09.30
Sun
11:02

 プール


 金沢21世紀美術館は、1980年代以降の作品に絞って収集・展示を行う場所。常設の「装置」的展示のひとつが、このプールです。
 ちょっと変ですよね。上から見るとこんな感じです。
プール、上から


 これはアルゼンチンのレアンドロ・エルリッヒ作「スイミング・プール」。見下ろすとふつうのプールに見えるけど、奥に口が切ってあります。じつは水は10センチしか入ってなくて、ガラスの仕切りがあるんだそうな。見上げる部屋に入るには常設あるいは企画展のチケットが必要です。

 展示は常設が「コレクション展Ⅱ」。6つの展示室を使って、森村泰昌の写真+オブジェ「卓上のバルコネグロ+五つの水の塔」や、縦横ともに大きな白い箱にびっしり作品が展示されてた粟津潔など。
 企画展が「パッション・コンプレックス~オルブライト=ノックス美術館コレクションより」。金沢とは姉妹都市のバッファロー市の美術館だそうです。

 印象に残ったのは、まず円形に敷きつめられた白砂のうえを電動バーがすべり、ずーっとならしていくモナ・ハトゥム(レバノン)の「+と-」。円の中心から水平に伸びるバーは、片方では砂に溝をうがち、もう片方ではまた均等にたいらげていくのです。単調な動き、しずかなモーター音、それぞれに美しい溝と平らかさ。
 それから、ソフィ・カル(フランス)「ヴェネツィア組曲」はモノクロの連作で、見知らぬ男を尾行することに決めてパリ→ヴェネツィアにまで旅していく「わたし」の記録も面白かった。

 そして、デザインギャラリーという小展示室では「金沢の包み紙展」。和菓子の店が中心ということでしたが、傘屋さんと本屋さんの包み紙変遷が楽しかったな。
 ほかにも貸し施設の市民ギャラリーでロシア絵画やってたのですが、こちらはパス。

 さて、さすがに疲れたー。というわけでカフェレストランFushion21に入りました。ごはんものも食べられるんだけど、そこまでじゃないよねということでパフェに。・・・・・・でかっ! 充実でありました。
和風パフェ


 和風ということでさつまいもがごろんと入っていました。これがおいしい甘みが引き出されてて満足。
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* category: ねこ

ここに猫が(きっと)(0920) 

2007.09.29
Sat
17:07

 思い立って金沢へ行ってきました。といっても突然行くと飛行機代が高いので、チケットは早割で7月のうちにおさえておきました。一日使い切る気持ちで行けば日帰りもOKですね。冬もほとんど雪は積もらないという話なので、再訪してもいいかも。金沢の街を歩いたのは初めて。以前、能登半島&山中温泉二泊に行ったときにはほぼ素通りでした。

 一応のお目当ては
1)金沢21世紀美術館に行ってみたかった。
2)泉鏡花記念館で波津彬子のミニ展示があるのでやってるうちに行きたかった。
3)室生犀星が好き。
4)古い町並みを歩くのが好き。
でした。料亭を取る、とかも考えたけどなにしろ実質初めて&日帰りなので流れにまかせることに。

 簡単に一日の行程を書くと
・羽田→小松は飛行機。→金沢は空港バス。
・タクシーで成巽閣(せいそんかく)へ。加賀藩の奥方のため、江戸末期に建てられたもの。純日本建築かと思いきや、天井からのあかりが洋風だったりギヤマンが障子にはめこまれていたり、細部まで楽しい。謁見の間の欄間が極彩色でものすごい。
・兼六園を歩く。雨が少なかったのか、ちょっと緑も曇り気味。
・長町武家屋敷跡を通りつつ、ひがし茶屋街へ。江戸時代のお茶屋を遺した「志摩」の内部見学。茶屋街つきあたりのお寿司屋さんで昼食。セットになってた煮物がおいしかった!
隅までおいしい


・呉服屋久連波(くれは)のカフェで濃茶とお茶菓子。店で小物と、お月見うさぎの置物を買う。寝そべってサンマが焼けるのを待ってる黒猫も欲しかったなー。それにしても、うさぎは二羽あったけど並べてみると使ってる端ぎれはもちろん、頭部の大きさとか耳の立ち/垂れ具合とかすごく違う。
ひとくち。


・店になっているところをうろうろ。黄金の茶室をのぞいたり、古いスタイルでしつらえた和菓子屋でお土産を買ったり。
・ぎらつく日差しのなか、泉鏡花記念館へ歩く。途中茶舗で加賀棒茶など買う。
・記念館そのものはこぢんまりしていた。展示は一階のみ。奥の部屋で波津さんと鏡花ワールドの出会いを展示していた。原画はそれほどなかったが、波津さんの仕事場写真・絵の道具・三毛お嬢様写真なども。
・古書店に入る。カウンターの近くにすこしだけ金沢ゆかりの文人の本コーナーがある。大好きな犀星の『我が愛する詩人の伝記』を買った。初版じゃなかったので安かった。
・そのすぐが金沢文芸館。銀行を改造した建物に味がある。歴代の泉鏡花文学賞受賞作の展示や、五木寛之の展示がある。五木はまさに文壇アイドルなんだなあ。説明してくれた係員さんのうっとりした様子が印象的。
・タクシーで犀川を渡って室生犀星記念館へ。犀星の生家跡地で、一般的観光地からはちょっと離れている。やすみがてら展示ビデオで、犀星の思い出語りを見る。堀辰雄の奥さんの話とか、娘の朝子さんの話とか。
・金沢21世紀美術館へ。展示、カフェ、ミュージアムショップなどいろいろと巡る。
・金沢駅で買い物のあと、電車で小松、小松からタクシーで空港へ。帰宅は夜10時半。

 ぎらつく日差しだったのと、点を結ぶようにタクシー移動中心にしてしまったせいで猫にはあまり会えませんでした。ひがし茶屋街の一本裏をすっすっと走ってた、くらいかな。
 でもひがし茶屋街のあるお茶屋の正面に開いていたこの小窓、猫が座布団に座って外を眺めるものだと思うんだ。きっとそうだ。
ねこの場所、と思う

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* category: イベント

セルバンテスがやってきた(0919)  

2007.09.27
Thu
19:06

 フランスに日仏学院があるように、ドイツにゲーテ・インスティテュートがあるように、スペイン語およびスペイン語圏の文化を世界にひろめる使命をになう公的機関がセルバンテス文化センターです。

 かれこれ10年くらい前から
「日本にも来る」
と囁かれ、虎ノ門の大使館構内になるとか、京都の某大学が受け入れたいと言ってるとの噂がありましたが、今月はじめにするっとオープンしていました。場所は市ヶ谷、日テレ通りからすこし入ったところ。なつかしのスペイン語書籍専門店・マナンティアル書店があった場所のほど近くです。

 後輩たちとスペインごはん、を考えていていろいろ見てるうちに
「あっ、カフェ・セルバンテスだって」
と7階によさげな名称を発見。でもカフェだからどの程度のものが出るのかなと電話してみました。
 遅れてて、オープンは来年になる見通しだって。
「スペインですからねえ」
と言ったら、秘書のかたが
「わかってくださいますか」
と答えました。

 図書館もまだだし、マナンティアルの流れを汲むインタースペイン書店が渋谷から移転するのも月末だしと思ったのですが、ちょうどお昼を食べるバニュルスとは地下鉄一本でつながれてるから行ってみることにしました。外観はこんな感じ。

セルバンテス外観


 入って左のちいさなビデオ画面ではセルバンテス協会の紹介ビデオ(マドリッドにある本部はすごく豪華な歴史的建物のなかにある)が流れ、真っ赤な背景の受付には立派なパンフレットが置かれていました。ご挨拶のあと、ほかの見学者さんと一緒になかを見せていただきました。

 まず地下にはオーディトリアム。映画の試写会、講演会、劇の上演などに使われるそうです。家具は全部スペインから輸入だそうで、こちらも座席が波うってる+ときどき赤&黄色のスペインカラーになってる+セルバンテスのロゴが入っています。ここで『サルバドールの朝』や『パンズ・ラビリンス』の上映をしたのかな。
多目的ルーム


 一階は受付&奥の情報コーナーと書店。書店といっても売店くらいのスペースでした。ちょっと残念。
 二階には大きめの展示室がふたつあり、ひとつのほうはこどもの本イベントでできた絵が壁面を飾っていました。
 三・四階は小教室です。さまざまなレベルのスペイン語講座はもちろん、ゆくゆくはスペインの諸公用語クラスも開校予定とか。教師は数人スペインからやってくるけれど、ちょうどやっていたレベルチェックは日本在住のネイティブ教員に頼んでいるそうでした。ここの黒い椅子がなー、赤でロゴ入ってるのはおしゃれだけど、ちいさいと思うんだ~。

図書館


 そしてこの写真は六階図書室。
 そう、こちらもまだからっぽなのです。家具(これもスペインから輸入)なんかはあったけど本が届いておらず、オープンは11月下旬だとか。
 写真を拡大していただくとわかるのですが、ガラス扉にふしぎな線画が描かれています。これはこの図書館の愛称、ガルシーア=ロルカのデッサンから取っています。

 事務室に行けないのはまあ、アリとして、カフェは準備中かと思ったらまだ業者も決まっていないそうでした。ちょうどユニ○ットが飛び込み営業に来たところで。
 いやー、日本だったら絶対間に合わせたな。たとえあとでいろいろと補正を入れたとしても。
 こんなところも
 おう! えすぱーにゃ。
 なのでした。
 でもいろいろなイベント楽しみにしています。
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* category: スペイン料理

バニュルス@オザミグループ(銀座)は雰囲気もごちそう(0919) 

2007.09.21
Fri
16:38

 仕事仲間と年に二回ペースでごはんを食べに行っています。だいたい、夏は小グループでランチ、冬は10人くらいで夕食会、かな。なるべくスペイン料理の店を開拓していて、同じメンバーで小笠原伯爵邸とかサン・パウにも行きました。でもスペイン料理店って、ランチから営業してるところのほうが少ない感じ。

 というわけで銀座一丁目のバニュルス(Vinuls)に予約を入れました。オザミグループのお店で、カタルニャ風バル(一階&テラス)&レストラン(二階。こちらのみ予約可)です。

 それにしても銀座ってちょっと目を離すと変貌著しい。今日は有楽町駅から歩いていきましたが、10月オープンの丸井ビルはすでに駅前に威容を表していたし、プランタンの隣にマロニエゲートがオープンしていたし。目指すバニュルスも昨年オープンとか。
バニュルス


 細い道に面しているのですが、あ、なんかわかる感じのたたずまい。混んできたら店外でもちょっと食べたりできるようになってるな。開放されてた一階正面からじゃなくて、横にまわってドアを開け、かなり急な階段を登って二階に。店内はウッディな雰囲気を大切にしてて、天井も高く窓が大きく、開放的。テーブルクロスはスペインでもよく見る赤のチェックです。また、天井からはワインの使用済みコルクなどが下がっています。

 せっかくなので、「バニュルス・コース」にしてみました。
  赤いね、カヴァ

・ハウスワインにカヴァのロゼがあったので、それを。パンおいしかった。チャパタ。

・オードブル盛り合わせ
オードブル盛り合わせ

 これはカタルニャだとそうなのかなー(違うと思うけどもちろん定かではない)、スペインオムレツにはなにもかけないほうが好きです。

・メインは肉または魚。肉にしてみました。
煮込み

 肉は柔らかいけどちょっと煮詰めすぎ? もうすこし複雑な味わいがほしい。

・パェジャは「ニンニクあり」「ニンニクなし」が選べるたので「あり」で。3人でとりわけるのかと思ったらちいさなおひとりさま鍋に作ってきてくれました。煮汁がよくしみてるんだけど、ちょっと凝縮されすぎかな。強い。そして「ニンニク」とはつまりアリオリソースのことなのですね。
paella


・デザートはクレマ・カタラーナ。これも気前よく、大きい。写真失敗しました。+コーヒーまたは紅茶でした。

 コースは2200円でかなりたくさん食べられるしコストパフォーマンスはいいと思いました。うーん、でも全体としては「ふつう」かな。味はもうすこし手前でぎりぎり踏みとどまってほしい。
 一階では「カタランカレー」というメニューが出ていますが、どんなものなのかな?
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* category: 和食

クーポンがお得でした@すみれ(0917)  

2007.09.18
Tue
11:41

 敬老の日だったので、母を連れて食事に。そごう横浜10階の「すみれ」でしゃぶしゃぶを食べてきました。10階はほんの2年前に大改装したばかりなのにちょこちょこと入れ替えがあって、こちらも新しいお店のひとつです(今度、京鼎樓行ってみたい)。

 ソファが白くてカジュアルな感じの店内。鍋の加熱は電磁調理器? で行います。ぐるなびのクーポン(特定のコースが二割引きになる)を印刷していったのですが、対象となるとおぼしきコースがメニューに載ってなくて「?」。お店のひとに聞いてみました。

 コースの構成はほとんどが同じで、肉の違いが値段の違いになる。また、このぐるなびのコースだと(瓶ビール・ワインのデキャンタ以外の)ドリンク一杯が含まれている。
 ということで、お願いすることにしました。ちなみに肉は山形牛と米沢天元豚だそうです。
 肉

 おいしかったな。量もたっぷり。〆はごはん・うどん・そばから選べたのでうどんにしました。
 特製たれというのはかつおだしでかなり甘みがあります。ぽん酢やごまだれと組み合わせてのほうがいいかも。

 残念なのは野菜が貧弱だったこと。これは、もやしのごま和え(これよかった)やさといもの煮物があるから全体で[野菜も摂った]ってことになる、のでしょうか。
もやしのごま和え


 デザートはちょっとゆるい感じのバニラアイス。

 値段とはつりあってると思う。
 アルバイトかな? の若いスタッフが多いけど、こまめに見回っていろいろ気をつけてくれました。開店してから三カ月足らず。この緊張感を大切にしてほしいものです。

・ワンドリンク
・たまご豆腐
・もやしのごま和え
・天元豚の一口カツ
・さといもと山形牛の煮物
・肉および野菜(しゃぶしゃぶ)
・うどん
・アイスクリーム
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* category: スペイン料理

三度目の正直、塩鱈とセップ!@エル・ニョスキ(0914) 

2007.09.15
Sat
10:13

 食べてみたいなお勧めアロス(米料理)。
 と思って約二カ月。
 仕事帰り、同僚を誘ってみたらよいお返事だったのでさっそく予約電話を入れました。

 というわけで最初に「塩鱈とセップのアロス」であります。
アロス

 だしがきいてておいしいよ。この写真では塩鱈がでていませんが、フォークを入れるとぱらりと崩れる感じでした。満足。

 さて、今回はなかなかイケる口のみなさん(3名)と一緒だったので最初からフルボトルで行きました。2種類ずつあるハウスワインのうち、ラ・マンチャ産のYugoにしてみました。結局白&赤二本飲んだのですが、特に赤がおいしかった。テンプラニージョ+シラー+メルローだけどとてもまろやかで深い。コストパフォーマンス高いです。
ワイン


 注文に関してはみなさんが完全におまかせしてくれたので、相談しつつも考えてみました。来るたびに違う「今日のお勧め」もきっちり入れつつ。

・やっぱり外せない、生ハム盛り合わせ(前と一緒なので写真は略)
・スペインチーズの盛り合わせ(赤いのはヤマモモのコンフィチュール。ほのかに舌先に苦みが残るおもしろい味。ディルかな? も入ってました。チーズは強いのもあったので、合わせて食べるとこれがまたよかった) 
チーズ


・イベリコハム、鶏肉、チーズのコロッケ 
クロケタ


・小ヤリイカの詰め煮
ヤリイカ

「本日のおすすめ」から。これが大正解でした!
 詰めものは挽き肉。ソースもおいしいよ。

・鶏のエスカベッシュとキノコのマリネサラダ
エスカベシュ

 これも「本日のおすすめ」。すこしは野菜がないとなーと思って。
 目にも快かったし、満足。

・鶏レバーのオイル&ニンニク煮
 レバー

 これもおいしかったなー。レバーがとても柔らかく煮られていました。

・そしてアロス。

 いわゆる肉料理、魚料理は注文しなかったけど、いろいろとつまんで+アロスでおなかもくちくなったのでデザートへ。こちらはみんなで違うものを注文し、ぐるぐると一口ずつまわして味見しました。
 ここでもわたしは「本日のおすすめ」。洋梨のタルトとヨーグルトアイス。あ、「はちみつレモン」と同じ形だ。
洋梨タルト


 はーよく食べました。
 帰りぎわ、ちょっとだけシェフとお話したのですが、来月には新しいアロスがお目見えとのこと。○○をまるっと入れたぜいたくなものだということですよ!
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* category: イタリア料理

Attimo@みなとみらいに行ってきました(0909) 

2007.09.12
Wed
10:28

 台風直撃のせいで今日に延期し、ついでに4名に増員して行きました。パシフィコ横浜・展示場2階にあるイタリア料理店です。横浜美術館のレストランであるBrasserie T'sが母体になっているそうです。

 SF大会のときに外から見たから大きさはわかってるつもりだったけど、広いし天井も高いな~。結婚披露宴も含めたパーティにも喜んで対応ということで、雛壇などの特別なスペースもありました。前日はじっさい、貸切だったし。今日は、日曜日にこの突端まで来るひとはそれほどいないのか、わたしたちを含めて延べ4組くらいの入りだったかな。

 コースにも興味をひかれないでもないけれど、やっぱり人数多めで行くといろいろ頼めるのが楽しい。アラカルトにしました。そしてムーディな暗めの照明だったので、今回もけっこう苦労しました。というわけでうまく撮れたものだけアップします。

・食前酒はわたしは自家製梅酒+スプマンテのカクテル。
・オードブル的に
 ・野菜のフリッタータ
 ・イタリア産サラミとハムの盛り合わせ、ブルスケッタ添え
 ・(旬でお勧めだった)ポルチーニ茸のピッツァ窯焼き

・ピッツァ・ソーレ
ピッツァ

 ミミがぱりっとしていておいしいね~。トマトソースとの相性もばっちり。こどものころのピッツァ原体験が、たまに父が買ってきたイタリアンヂョーズ(関内)のピザなせいか、わたしは薄手が大好きです。

・4種類のチーズのリゾット もうすこしパンチが効いててもいいのでは。

・ウサギのラグーとポルチーニのパスタ 肉・茸・パスタがうまく絡まりあってておいしかった。

・カジキマグロの蒸し焼き こちらの写真がぼけぼけなのが残念。ぶつ切りにしたマグロのあいだに葉っぱをはさんで蒸したもの。マツノミ・レーズンがうまく肉に染みておいしい。

・小鴨
鴨

 柔らかくて味わい深い。ソースは最後までパンにつけて食べました。

・そしてこちらはわたしが頼んだデザート。イチヂクとピスタチオのアイスケーキ、バルサミコ風味
アイスケーキ


 全体として満足。
 テーブルにちょこんと置かれたカード、最初は[予約席]かなと思ったのですがじつは手書きメッセージでした。わたしから見えるほうはイタリア語、反対側に日本語。シェフのサインがしてあります。お心遣いありがとう。ごちそうさまでした。
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* category: 各国料理

オリンピアで国内初? ギリシャ料理(0908) 

2007.09.10
Mon
11:33

 鍼灸院の帰り、ちょっと足をのばして馬車道駅近くのスペインバルに入ってみようと出発。途中でワインショップに寄って久しぶりに買ってみたり(スペインのレイトハーヴェストのとドイツの辛口白を一本ずつ)してたどりつくと、なんだか店内は混んでいる印象でした。すぐ前に入って行った2人連れも、予約ノートみたいなのを持ったスタッフとしばらく話していたし。というわけであっさり諦めました。

 でも、
[ちょっとつまみつつ一杯くらい飲みたい]
気持ちは離れず、なんとなく家の方に向かいつつも店をチェック。そんななか、入り口のドアを開け放していたギリシャ料理レストランに入ってみることにしました。適度ににぎわっていたし、カウンターしか座れなくてもどうせ2皿くらいでいいもんね、と思って。

 店の名前はオリンピア。中華街にある「アテネ」と同じオーナーのもと、2005年にオープンした比較的新しいレストランです。シンボルマークは月桂冠かな、オリンピアだもんね。どっしりした木のカウンター席(わりと奥行きもある)の真ん中辺に陣取りました。壁面にはずらりと酒壜が並んでいます。ウィスキー、バーボン、リキュールにまじって、ギリシャのウーゾなんかも。

 さて、ケフテかムサカ+なにかくらいでいいやと思っていたのですが、連れはなんと
「せっかくだからこのコースにしよう。安いし」
と言いまして、がっつりディナーコースをいただくことになりました。バー&ディナータイムなのでだいぶ店内は薄暗く、高感度撮影にしてもなかなか難しかった(やっぱりフラッシュ使用は近くのひとにも迷惑だし、感じが変わってしまうと思うので使いません)。

・オードブル盛り合わせ
オードブル盛り合わせ

 フェタチーズ(ギリシャの山羊チーズ、けっこう酸味が強い)、魚のマリネ、ブラックオリーブ、ひよこ豆のサラダ(マッシュしてあった。これはマイルドで味わいがあって気に入った)など。

・キノコのグリーンサラダ 
きのこサラダ


・フライド・カラマーリ(イカのフライ)
 いか

 衣などの味付けは好きだけど、イカが固め。

・パスティチョ(マカロニと挽き肉とホワイトソースの固め焼き)
パスティチョ

 茹で茹でスパゲッティを固めたような、なつかしいような。味も控えめなので、パン的に食べるといいと思う。

・ライス入りミートボール
ライス入り

 これが一番おいしかった。スパイスも適度に効いてて。

・デザートは巨峰ゼリー
デザート


 これで2800円とは、コストパフォーマンス高いよね。
 しかしちょっといただけないなと思ったことがふたつ。
 会話が聞こえる場所に客が座っているのに、あとで入ってきたお客さんが飲み物を注文しなかった、という会話&好ましからざるリアクションをバーテンダー&サービススタッフがしていたこと。ごく短い会話ではあったけどよろしくない。ここはごはんが安い分、飲み物で儲けをと思っているのでありましょうが。ハウスワインも一杯800円と高め設定だったし。
 もう一点。食事が終わって席を立ち、カウンターすぐ向こうにいたバーテンに
「ごちそうさまでした」
と挨拶したところ、
「はーい」(女性でした)
とだけ返ってきたこと。他に言うことあるでしょ? とちょっと驚いた。

 ギリシャ料理自体は嫌いではないのでまた機会があったら、とは思うけど、別の店にトライしてみるかな。本牧方面とか。
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* category: スペイン料理

タパス盛り合わせはお得でした@Chabola(0903) 

2007.09.09
Sun
11:40

 ちまたで増殖中のスペインバル。今日新たにリンクに加えたセニョーラ・あ~のサイトのスペイン料理店紹介には、カニ料理店からスペインバルに転身したお店、なんていうのもあります。

 さて、うちから驚くほど近くにいつのまにかスペインバルができていました。それも一年以上前か~。と気づいたのが6月くらいだったかな。その昔にはシチューがおいしいお店(えーと、「ケテル」?)が定着していたと思いますが、その後何回か代替わりしたかな。

 まず目をひかれたのはお店の名前でした。
 Chabolaか~。
マドリッドは300万人が住む大都会なんだけど、街のほぼ中央にある鉄道駅からローカル線に乗って北に20分も走ると、もう町並みが途切れるんだよね。で干からびたほこりっぽい茶色の土、そこに雨が少ないのでちょっと煙ったような灌木がなんとかこびりついてて。
そのへんに立っているいわゆるバラックがchabolaです。先日の関東直撃台風9号なんかに遇ったらひとたまりもないみたいな。

 でもお店自体はすごい気分出してるかわいい場所なのね。
Chabola外観

 この床の感じ(店名のバックと同じ木材かな)とかもスペインぽいです。中もスペイン中から持ってきたなーという感じの皿や写真などで壁がいっぱいです。すこし作り込みしすぎかな、という気もします。だーっとメニューを書いてある黒板がカウンター上を飾ってるのも楽しいのですが、スペイン語ところところ間違ってる(特に、アクセント記号が反対に打ってあるのが)気になる。

 店内はうなぎの寝床状態。長いカウンターが入ってすぐ~奥まであって、ほかに右側にスツール&椅子が4つくらいだったか。二階はレストラン的になっているようですが、今回は午後4時台に入ったのでカウンターに腰掛け、冷たい飲み物(マンサニージャとマテ茶。どちらもホットでも用意してあったらよかったな)&タパス盛り合わせを頼んでみました。

 スペインのバルの楽しさのひとつはガラスケースの内外にどーんと盛られたタパスを見ながら注文すること。しかし時間が早いせいかケースはからっぽで駄目かなあと思っていたら、もうできていたそうで
「どれでもどうぞ」
とのことでした。3種類、好きなのを選ぶことができます。これで600円はお得。

タパス

・スペインオムレツ(奥) もうすこしふっくらしたほうが好み。ソースはすこし辛味が。
・キノコのグリル、イベリコ豚風味 鷹の爪が入っててピリ辛。
・ドン・キホーテのナス 味がよくしみてる。

 時間が早めだったせいか、スタッフはひとりでした。でもにこやかで気が利いていい感じ。
 これは、一度食事にも来てみないといけないな。
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* category: おでかけごはん

ケーキはおいしかった@ガーデンテラス(0829) 

2007.09.08
Sat
21:51

 八戸から帰京、その足でサントリーホールでのコンサートに行きました。リニューアル前のサントリーファミリーコンサートのチケットを手に入れてくれたひとがいて、招待していただいたのでした。

 さて、その前にちょっと久しぶりにホテルオークラに。桃花林で中華といきたかったのですが夕食は5時半からしか提供しないので、時間を考えてガーデンテラスにしました。

 そういえばはるか昔、大学生だったころ、たぶん初めて来た高級ホテルの食堂がガーデンテラスだったなあ。ホタテのホワイトソース、パイ包みがなんとなく思い出されるのですが、合っているのであろうか。

 さて、連れはがっつり食べたいタイプ。一品料理でいいかなーなんて思っていたわたしもつられて(と、言っておこう)コースにしました。ええいっ頼んでしまう以上、メタボまっしぐらもなんのその。

 一皿目-ニョッキのホワイトソース。
 ニョッキ

 なんか考えてたのと違った。これ、ひとつにつき直径6センチくらいあります。もっともちもちというか、歯ごたえもあるイメージでいたんだけど。ちょっと飽きた。

 二皿目-ローストビーフ。
 これはオーソドックスなのと、シェフらしいひとがわざわざ来て
「どうぞお召しあがりください」
と言ってくれたので写真は撮らずに食べ始めました。柔らかくてジューシーでよかったです。

 三皿目-好きなケーキ&フルーツゼリー
ケーキは選べた


 ケーキは10種類以上から選べました。濃厚でしかも飽きない、これはおいしかった。

 昔、オークラというととにかくごはんがおいしいというイメージでした。おしなべてそうというわけでもないなと今となっては思いますが、本館のあのオークラ以外のなにものでもない独特の薄暗さと雰囲気(客筋も)、エレベータホールにいたスタッフもテラスレストランのスタッフもよく客を見ていて、厭味でなく笑顔で役立とうと一歩踏み出してきてくれるのはいいなと思いました。久しぶりに泊まろうかな。
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