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* category: スペイン料理

基準はタコのガリシア風。@メソン・セルバンテス 

2010.01.31
Sun
00:47

 オーディトリアムでのコンサートに先立ち、セルバンテス文化センター7階のメソン・セルバンテスに行ってきました。しかしこの店、セルバンテス文化センターのウェブサイトにはぜんぜん案内がない・・・不思議です。センターそのもののオープンに遅れること約一年、08年秋に開店したようです。運営はスペインクラブ。月島や赤坂にお店を持つチェーンです。

 エレベータで7階にあがると、すぐ店。かなり広いです。
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 正面奥に陣取り、そこからエントランスを逆に眺める。

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 窓辺にはたくさん写真集やガイドブックが立てかけてありました。スペインの各地方がずらっと並んでいる感じ。

 まずはミネラルウォーターを。
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 おしゃれなゴブレットですなあ。
 この水は、名称から考えてカタルニャものかな。ガス入りを選んでみましたが、あんまりきつくなくて飲みやすかったです。

 セルバンテス文化センターの語学教室に通うひとや来訪者のカフェの役割も果たしているので、一日通しで開いていますが、5時から食事ができるとのこと。コンサート前のはらごしらえをすることに。というわけで、アラカルトでお願いすることにしました。

・つきだしのオリーブ
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・パン・コン・トマテ
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 ちいさい。薄い。場所代のせいかなあ・・・。
 ざっくり肉厚に切ったパンにがしっと塗られているのがおいしいと思うのですが。
 ついでに、さっきの水のゴブレットや店そのものの雰囲気から言って、こういう田舎風陶器皿はあんまり来ないと思っていました。

・マッシュルームの詰め物焼き セゴビア風
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 これは、まずまず。

・かきとほうれん草の煮込み
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 家庭的。もうすこしにんにくが効いていてもいいな。

 そして、わたしの好物・タコのガリシア風。
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 うーん、パン・コン・トマテのときのように「ちっさー」とは思いませんでしたが、これは・・・タコが固い。というかなんでこんなにしこしこしているのかな。ヒモみたいだな。味もなんというか特徴がなく、ここは岩塩を効かせてさー。と、残念でした。

 最後にデザート。クレマ・カタラナやアロス・コン・レチェもありましたが、ここはオーソドックスに。本日のソルベ(シャーベット)、レモンでした。
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 わざわざここに来て食事することはないかな。オーディトリアムのイベントのついでにおいしいものを、とできればいいのに。
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* thread: ライヴレポ・感想  * genre: 音楽

* tag: メキシコ 

* category: コンサート、演劇

2010年、コンサート(1) チェロ・デュオ Pik Nik@セルバンテス文化センター 

2010.01.30
Sat
14:33

 図らずも今年の初映画はスペイン映画(『抱擁のかけら』)、コンサートもスペインのデュオとなりました。幸先よし(?)。6月のスペイン行きのチケット、もう取りましたし。コペンハーゲン経由で、三日ばかり遊んでから行きます。

 というわけで1月29日(金)、セルバンテス文化センター・オーディトリアムで行われた音楽+詩のイベントに行ってきました。出演はバルセロナ出身のデュオ、ピク・ニク Du'o Pik Nik。寡聞にして知らず、でしたが、詩作品がミゲル・エルナンデス(スペイン)ということで、後輩を誘って楽しみにでかけました。コンサート前には、セルバンテス7階にあるメソン・セルバンテスで初ごはんもしたのですが、これは次に書きます。

 コンサートのお知らせはこちら
 2010年上半期にスペインがEU議長国をつとめる記念行事その1ということで、オーディトリアムに入ってみると前3列ほどはばっちり貴賓席、かなり外国公館からのお客様が多い様子でした。案内もスペイン語、英語、日本語で行われました。

 プログラムはこんな感じ。一部と二部の間にちょっとだけブレイクがあり、合計一時間ほど。その後二階でスペインワイン(今回は白だけかな)が提供されました。

 Du'o Pik Nik : チェロはマルタ・ローマさん(Marta Roma)とイニャキ・エチェパレさん(In~aki Etxepare)。
 イニャキさんがYou Tubeに持っているページはこちら
右側のメニューにある"Pik Nik cello duo"で、昨晩の演目の多くを見聞することができます。ただし、ビデオでは詩は別のひとが演じていたのに対し、昨晩はデュオのふたりが分担していたという違いがあります。

・第一部
 楽曲はボッケリーニ Luigi Rodolfo BOCCHERINI(Lucca,1743-Madrid,1805)。イタリアの音楽家ですが、後半生はマドリッドで過ごしたそうです。かれの手によるフーガに、スペイン27年世代の詩人ミゲル・エルナンデス Miguel Herna'ndez (Orihuela,1910-Alicante,1942)の詩をからめていきます。

 Fuga I - Las manos(「手」)
 Fuga II - Las manos(「手」後半)
 Fuga III - Por tu pie(「きみの足に」)
 Fuga IV - Vientos del pueblo me llevan (「民衆の風がわたしを運ぶ」)
 Fuga V - Vientos del pueblo me llevan(「民衆の風がわたしを運ぶ」後半)
 Fuga VI

 演奏だけの時間あり、そして曲をバックに詩の朗読あり。
 最初の「手」は交替で詩を読んでいました(もうひとりがバックで演奏)が、男性から女性への恋愛詩「きみの足に」はイニャキさんが情感たっぷりに。
 楽曲はゆるやかなフーガで、「そうか、こういうふうにからめてみたのね」という感じ。

 エルナンデスの「民衆の風がわたしを運ぶ」の、スペインのさまざまな民を列挙していくくだりはやっぱりいいなあ。詩そのものの力を強く感じました。
 この「民衆の風がわたしを運ぶ」はスペイン内戦、ひいては民衆の戦いを象徴する詩のひとつとして、歌もいろいろとついていたりするのだけど、詩としての朗読を探してみたらまあまあなのはこちらかな。なぜか頭が切れているけど。

・第二部
 今回のコンサートの真骨頂はこちらでした。
 現在も活動中のスペイン人作曲家とのコラボレーションで、最初からニコラス・ギジェンに合わせることを意識して作られています。ギジェンの詩が出るというのは当日までわからなかったので、わたしにはうれしい驚き。
 楽曲:サムエル・マイネス Samuel MAYNEZ (Mexico E.F.,1962)
 詩:ニコラス・ギジェン Nicolas GILLE'N (Cuba-Camaguey,1920-La Habana,1989)

 Huapango 「ウアパンゴ」(詩はからまず。イニャキさんがYou Tubeにプロモビデオをアップしています。ロケ地メキシコ)

 Minueto「メヌエット」& "Un son para nin~os antillanos"詩「アンティーリャス諸島の子どもたちへのソン」
「船そして船」barco, barcoとか「島また島、島」isls, islas, islasなどの繰り返しをユーモラスに、たたみかけるように読み上げるのが楽しい。ちょっとことば遊び風。それまでわりと声がちいさいなーと思っていたイニャキさんが、じつに楽しそうに演じた。

 Marchata「マーチ」& "Son 6" 詩「ソン6番」
 マルタさんが立ち上がり、舞台を歩きまわって語る。
 このごろ年に一回くらいのペースでルネサンス期の吟遊詩人音楽など聴いているのですが、ちょっと似た趣。

 楽曲「タンゴ」

 Elegi'a del recuerdo「追憶のエレジー」& 詩"El negro mar" 「黒い海」
 ところで、入場のときにもらったパンフレットはスペイン語の原詩に日本語の対訳がついているのですが、冒頭にばーんと「*日本語意訳」と書いてあり、誰が訳したかも記されていません。ちゃんと示してあげればいいのになーと思っていたのですが、この詩の訳はちょっといろいろ、まずかったので、自信がないから「意訳」とあえて書いたのかもと・・・。

 Danzon con un poco de tango y salsa「ちょっとタンゴとサルサをからめたダンソン」
 この曲は美しかった・・・。あとで買ったCDに入ってて嬉しい。&(なのか?) Mulata 詩「ムラータ」
 キューバの黒人なまりをそのまま表記したと思われる癖のある詩。
 なので、イニャキさんがこれまたけれん味たっぷりに、声も作って演じました。

 ここまでで予定されていたプログラムはおしまい。
 一度引っ込み、その後、[日本に来たおかげで再会できた]という少年チェリスト(うえのみちあき、漢字不明)をともなって再登場。一曲はイニャキさんとマルタさんが日本語の和歌っぽいのを朗誦してからはじまりました。10日前にできたばかりという新曲。そしてもう一曲。

 HuapangoのCDを買い、急遽開催されたサイン会で並んでサインしてもらいました。
 来日は火曜日でこのあとは東京都の美術館でコンサート(今日のはず)、そして日曜日にはもうマニラに行くそうです。マニラでもセルバンテスで演奏。北京のセルバンテスには行かないの? と聞いたら、残念ながら今回の予定には入っていないとのことでした。

 さて、その後のワイン会はちらっとだけのぞいて入らず。二階の反対側で開催中のジョルディ・ラバンダ『コジ・ファン・トゥッテ」を見て帰りました。ラバンダ、名前は知らなかったけど、スペインでは香水のパッケージとかノートのデザイン(というか絵)で見たことがありました。
 今調べてみたら男だった! ジョルディ(=ジョージ)なのに勝手にわたしは女の人と思い込んでいたようです。ウェブサイトはこちら。コジのデザインにおけるインスピレーションの源として、オードリーとかグレース・ケリーなどの写真がコラージュされていました。むべなるかな。あ、今年はじめて見た展覧会もスペインものになるのか?

 じつは、今年はじめて(で、ひょっとして今年一番)の豪華ディナーもスペインつながりになりそうです。またご報告しますね。
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* category: 映画

2010年に見た映画(1)『抱擁のかけら』 

2010.01.27
Wed
23:42

 昨年、一昨年よりは多く見たいな、と思っています。

 まずは試写会ですが一本。
『抱擁のかけら』Loa abrazos rotos@ヤクルトホール(0126)
 スペインの監督アルモドバルの最新作(2009年作品)です。

 スペイン・日本どちらでも、キービジュアルはペネロペ・クルス演じるレナのアップ。
ただし日本では、ちょっとオードリーを思わせるコケットな微笑みを浮かべるレナの姿
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(公式ブログからお借りしました。映画のウェブサイトはこちら)なのに対し、スペインのサイトでは、なにかから逃げているかのような緊迫した表情をしています。そして、この映画の語り口そのものは[探求]や[謎解き]のモードだと思う。

 以前はふたつの名前(本名と筆名)を持っていた男=ハリー・ケインが、目の光を失い、本名を捨てて脚本家として生きている。
「一緒に脚本を書きたい。あなたの作品を映画化したい」
と言う男の出現は、封印されたハリーの過去を呼び覚ますきっかけとなる。

 物語は、現在と過去を行きつ戻りつしながら、レナとパトロンの馴れ初め、マテオ(ハリーの本名)とレナの出会い、やがて訪れた悲劇などをあきらかにしていく。

 マテオの前に姿を表したときの表情、笑顔のはっとするほどの美しさをはじめ、ペネロペの魅力満開です。とりあえず、公開前の作品だしストーリーのネタバレはなしの方向で。

 おもしろかった。けど、前作の『ボルベール』のほうが好きだな(ほかには『バチ当たり修道院の最期』、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』、『アタメ』、『トーク・トゥ・ハー』などが特に好きです)。
 
 それにしても。
 それまでシリアスな作風で知られていたマテオがはじめて挑戦したコメディ『謎の鞄と女たち』の撮影現場や、映画そのものも随所で紹介されますが、これがまあアルモドバルの出世作『神経衰弱ぎりぎりの女たち』のリメイクとでも言うべきもの。主人公が待っている男の名前はイバン、睡眠薬入りのガスパチョ、ベランダに花がいっぱいのペントハウス、燃えるベッド、約20年も閉じ込められていた精神病院から出てきたイバンの妻(なつかしのロッシー・デ・パルマがこの役を演じていてうれしかった)・・・。アルモドバル自身は、日本の公式サイトの「プロダクション・ノート」で懐古的動機を否定しているけど、ここまでだとちょっとなー。と思ったのもたしか。

 あと、アルモドバルの作品にはノンバーバルコミュニケーションが出てくると思うのですが、今回はレナの動向を撮ったフィルムの唇の動きから会話を「読む」専門家が出てきました(『ボルベール』で主人公ライムンダの姉ソーレを演じたロラ・ドゥエニャス)。真剣なシーンなんだけどなんとも言えないユーモアがあるのが好き。手話通訳だと『ハイヒール』の主人公がキャスターで、その隣には手話通訳の女性がいるんだけど、ある日主人公が生放送中に突然
「わたし、もうどうしたらいいか。夫はわたしの横にいるこの女と浮気してるし」
とか言い出して(うろ覚えですが)、手話通訳はパニックになりながらも通訳して・・・というのがあったなあ。また見たい。
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* tag: 仲通り 

* category: お茶・お菓子・デザート・カフェめし

ニューカマー続々@元町仲通り 

2010.01.22
Fri
20:59

 先日のピッツェリア・マルゲリータに続き、元町仲通りにまた新しいお店がオープンしました。
 Natural Essay(ナチュラル・エッセイ)
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 5丁目(石川町寄り)にできた、岩手県一戸町のアンテナショップです。
 1月20日(水)にオープンして、昨日(21日)行ってきました。夜7時の閉店ちょっと前でした。

 なぜに一戸ピンポイント? とは思いましたが、食べ物中心のラインナップに興味津々。開店祝いも兼ねて、ごまの南部せんべい、トチの蜂蜜、いわてミレット工房の「雑穀と大地の恵みのパン」レギュラー(食べてみました。おいしいけど心持ちしっとりしているともっとうれしい)、黒豆ケーキなどを買いました。牛乳や魚、りんごなどもありましたよ。そしてこの写真ではうつっていませんが、カウンター内側にソフトクリームマシンとおぼしきものも。

 そしてさらにもう一軒。
 Natural Essayの数軒(石川町寄りに)手前。先日Le Petit Courageux(ル・プティ・クラージュ)が移転してきたビル一階に、今度は天然酵母のパン屋さんが! どうも明日がプレオープンらしいです。パンとカフェで、どうも滝頭からの移転らしい。お店の名前はCafe Four(カフェ・フゥ)です。
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* category: ねこ

その名はモンプチ 

2010.01.15
Fri
23:37

 母親につきあう形で銀行、郵便局などをめぐることに。伊勢佐木町方面なので、ちょっと工夫してとある坂を下っていくことにしました。この坂は猫スポットなんだもんな。冬ではあるけれど日中の日差しはあたたかく、それだけに猫もふらりと出てきてくれるのではないかと期待してのことです。

 む。下りっぱなでちょっとうれしくない要素に遭遇。工事です。大きな音は猫と相性が悪いよ。

 しかし、いました。
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 ガラス越しに陽光を浴びながら、とにかく身繕いに余念がない三毛ちゃんです。一枚撮り、もう一枚撮るために三歩近づきましたが、気づいてないようすでした。

 かなりの広さがある駐車場の奥に、茶色の丸いものがいる。
 おお、どちらかというと近づいてくるよ(十分な距離を保って)。
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 どっしりした姿、折れ曲がった尻尾もいい感じです。このへんのボス?
 日向で身繕いをはじめました。
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 まあまあ近づけたけど、アップが撮れるほどというのはちょっと無理でした。身繕いを中断してこちらを見つめるので、遠慮することにしました。

 結局この日、この坂ではたったの二匹。
 でも、あるおうちにかかった表札が心に残っています。ふつうの「山田」というような表札のすぐ下に、「モンプチ」というのもかかっていたのです。モンプチ・・・名字ってことあるの?

 さて、坂を下りきりバス通りに。あれ? 
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 こちらはバス停近くのおうちの中二階的スペース? に開けられた窓から外を見るしまねこです。ロフトなんだろうか、ひょっとして猫用の中間的スペースがあるの? おもしろい。

 最後に、銀行その1の駐車場にいたスマート黒猫。
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 カメラを向けたら、たったっと行ってしまいました。
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 美しき黒影です。

・・・・・
 どのくらいの大きさ&画質がよいのかよくわからず、ちょっと大きくしてみました。かえって見えづらい、重いなどがあったらどうぞおっしゃってください。 
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* tag: リセンヌ  商店街   

* category: フランス料理

ベベもリセンヌ小路、らしい。 

2010.01.12
Tue
20:44

 麦田からのトンネル(古い方)を抜けると、ちょっと先にフランスとイタリアのそれぞれ三色旗がひるがえっているのが見えます。むかーしはおそば屋さんだった「みつぼ」ビル、麦田寄りのテナントがビストロベベ Bistro Bebeです。なんとこのへんまでリセンヌ小路なのね。

 このあたりはよく通るのですが、ベベは、ふと店頭に目をやると[ただいまの時間はご予約で満席(・・・)]というお断りがかなりの確率で出ているあっぱれなお店です。

 グルメ師匠が『おとなの週末』に取り上げられていたと教えてくださったことから、ふとその気になって、今年のベベさん仕事はじめである6日の夜、久しぶりに行ってみました。わたしたちも当日とはいえ予約を入れていったのですが、結局、満席でした。

 ベベではアラカルトもOK、お手頃なコース料理もあります。
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 今回はプリフィクスにしてみました。

・オードブル盛り合わせ
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30㎝四方になんなんとする大きなガラス皿に、マグロのタルタル(やわらかい口当たり)、人参のムース(手前の細い容器。自慢の一品だそうです)、本日の燻製(鴨。ぎゅっとうまみが詰まっていて好き)、魚のテリーヌ、そして中心には野菜の薄切り(中央に菜の花)が乗ってきました。

・本日のスープは、カリフラワーの温製スープ。
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 かなりゾルに近い状態であることは写真でもわかるのでは。
 ちょっと濃く煮詰まってるかな? もうすこしさらっとしたほうが好みです。

・パスタはふたりで一種類チョイスです。ハーフポーション。
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 定番・鎌倉野菜と帆立のトマトクリームパスタ。
 わたしにとっての今回のハイライトはこちら。トマトの酸味がほんのり、でもしっかりついていたソースが大好きでした。

・メインにはフランス産鴨のローストをいただきました。
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 メインによっては追加料金がつきます。この一皿の場合は+900円でした。

・デザートは二種類からチョイス。
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 ピスタチオのムースだったかな? メモがありませぬ。
 一番上に塗ってあるチョコがとても濃厚です。

 ベベはビストロらしく親しみやすく、内装も気軽にちょこちょこいろいろと飾ってある感じです。
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 テーブルクロスのうえにビニールシートがかかっているのですが、クロスが赤で料理のお皿が透明ガラスだとちょっと[浮いてる]感じに見えたのが残念。どうするのがベストマッチかな。

 前に行ったときと比べ、キッチンスタッフが一名増えていました(若い男性)が、やはりみなさんくるくるきびきびとよく動く。あいかわらずいい感じでした。
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* category: ねこ

坂道で猫 

2010.01.12
Tue
00:12

 元町に合流する坂にはいくつか猫スポット、というか猫を飼っている場所があります。茶倉への行き帰りに、もちろん見に行ってきました。

 代官坂でいうと、茶倉よりはもうすこし上、左側のお店先(となりは駐車場)。
 店先にはいつも数匹の猫たちが(駐車場から出てくることも)。

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 いたよー。
 まずはそっと、反対側の歩道から撮影。あちらもわたしに気づきました。

 一匹はのんびりと歩きだしました。
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 おお、検索してみたら、店内にも猫がいるらしい。
 パワーストーンなどのお店で、わたしには基本的に縁がないのがちょっと残念です。猫目当てだけで入っていいのかな。

 茶倉でのランチ後、友人たちと別れて帰路に。
 汐汲坂ガーデンお向かいのおうちにもいるはず・・・

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 いました。お食事中。わき目もふらず。

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 一緒に台に乗っていたもう一匹がすとん、と降りてまたのんびり歩くので、遠ざかる振りしてうかがっているのかな? と思ったら、自転車の裏にもごはんがあるようでした。
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* tag: カフェ 

* category: お茶・お菓子・デザート・カフェめし

茶倉@代官坂でのんびりランチタイム 

2010.01.11
Mon
19:52

 元町を背にして、代官坂をすこしだけ登った右側にある日本茶専門店、茶倉(さくら)。通りかかったついでに入ってみようとしては挫折していたのですが、今回(土曜日昼過ぎ)はすんなり入れました。

 ちょっと和テイストのあるモダンという感じ。
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 向かい合うベンチとテーブル、は入ってすぐ左手にあります。

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 入って右手奥のソファ席に陣取り、棚越しに入り口を撮りました。

 お茶菓子だけではなく、昼にはヘルシーな感じのランチも四種類用意されていました。
 どれを選んでもお茶を選ぶことができて、わたしは連れが推薦の[ゆず玄米茶]にしました。

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 お願いしたのは豆腐ハンバーグランチです。目玉焼きは玄米めしの上に乗ってます。
 ハンバーグがやわらかくてほろほろしているのに対し、ごはんは「しっかり噛もう」という質感で、そういう組み合わせもおもしろいと思いました。

 なかなかゆったりした空間で、気持ちよく過ごすことができました。BGMの音質もいい。なつかしのSADEの曲をカヴァーしたのが流れていたりして、帰宅してちょっとひっぱりだして聴きました。ほかにはジャズやボサノヴァなどがきこえてきたな。
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* thread: メキシコ  * genre: 旅行

* tag: メキシコ  ラテン 

* category: メキシコ2009夏

クエルナバカCuernavacaのカテドラル 

2010.01.05
Tue
20:38

 こちらの記事の続きです。メキシコ旅行3日目、最後の目的地(というよりはちょっと寄った場所)クエルナバカCuernavaca。とりあえず冷たいもので一服してから、カテドラルに入りました。

 敷地はかなり大きく、食べ物や民芸品の屋台も出ていました。が、あんまり時間がないのでとにかくカテドラルへと急ぎます。

 クエルナバカのカテドラルは、もともとフランシスコ会の「聖母被昇天」修道院でした。現地にあった案内板によると、1529年着工、1552年に竣工したということです。もちろん、その後幾度も修復を経ています。なかには地震による被害の修復もありました。1891年、カテドラル(大聖堂)に昇格。現在では「ポポカテペトル中腹の修道院群」のひとつとして、世界遺産に登録されています。

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 聖堂北側面の入り口上方。
 幾度もの修復を経た大聖堂のなかで、外観は往時のおもかげを残しています。

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 入ると、赤い。
 ちょうど音楽礼拝の最中で、ギターの演奏に合わせて信者さんたちが歌っていました。

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 赤い光は西の入り口(正面)上方から来ていました。

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 それにしても、この文字(なんだかすごく好き。祭壇にかかった布の刺繍もこの字体)といい、外観を裏切るモダンさなのだが・・・。マタイによる福音書5章の冒頭が書かれています。

 持っていたガイドブックによると、
[太閤秀吉の時代に日本で殉教したメキシコ人が描かれている壁画がある]
とのことでしたが、それらしきもののすぐ横で礼拝が行われていたので近づきませんでした。
→調べました。
[1957年の修復で、壁を覆っていた石灰を取り除いたところ、18世紀の壁画が出てきた。そこにはメキシコ出身の聖人フェリペ・デ・ヘスス一行の日本到着と殉教が描かれていた]とのことです。

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 これは壁画の上方にうがたれていた窓。

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 西の入り口から外へ。

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 木製の重厚な扉。アップにしてみます。
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 同じ敷地内には、おおっメキシコウルトラバロック! な聖堂も。
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 ファサードは鮮やかなメキシカンピンク(と勝手に命名)です。

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 内部のタイル。

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 時間が許せばもっとゆっくり見たかったです。それにしても礼拝堂のあの字体が気になる・・・。franciscan regularというのを見つけたけど、ちがうと思うんだよね。
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* thread: メキシコ  * genre: 旅行

* category: メキシコ2009夏

クエルナバカCuernavacaでひとやすみ 

2010.01.03
Sun
18:37

 メキシコ旅行三日目、貸し切りタクシーで銀で有名なコロニアルシティ・タスコTaxco、次いで「メキシコで四番目」に重要な遺跡・ソチカルコXochicalcoをたずね、メキシコシティへの帰路、ちょっとだけクエルナバカCuernavacaに立ち寄ることにしました。タクシーとの契約の関係で、自由時間は一時間です。

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 カテドラル近くの建物の白壁上方からわたしたちを見下ろしていたふしぎな彫刻。

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 なんか不思議な建物です。扉は、ガレージだよね?

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 クエルナバカは「常春の街」として知られているそうです。だからこういうガラスたっぷりの建物でもOKなんだね。メキシコシティの80km南の、保養地・観光地です。
 
 さて、ソチカルコでの灼熱の遺跡歩きを経て、わたしたちはちょっとへろへろ。とにかく一休みして冷たいものを飲みたいねということで、カテドラル入り口近くの店に入りました。
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 お店の名前の入ったコースターです。カフェ・アロンドラ。alondraというのは雲雀のことです。もちろんテラス席もあったけど、今はあんまり陽光は浴びたくない。

 おっ
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 けっこうおしゃれ。
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窓際の、ちょっと座高のある席に座って語らうふたり。

 集いの場でもあるらしく、いろいろなイベントのチラシが置かれていたり、こういうゲームの棚があったり。
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 さて、いただいたのはフレッシュジュースです!
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 ビタミンビタミン。けっこう粗い絞りでした。一気に飲んでしまいそうになって、ちょっとだけセーブ。

 友人が頼んだチョコレートケーキを分けてくれました。
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 さて、郷土の偉人? の像に送られて、カテドラルに行こう。
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