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* thread: 美術館・博物館 展示めぐり。  * genre: 学問・文化・芸術

* category: ねこ

西海岸のねこ(2・美術館編) 

2012.02.28
Tue
16:13

 よかった、その2ができました。西海岸の猫です。美術館編です←点数は少ないですが。

 先週はかなり日程がゆるやかになり、週末を含めて四日自由でした。そこで、美術館を中心にいろいろ歩きました。

・Legion of Honor (リージョン・オブ・オナー)にて、常設展示と特別展"The Cult of Beauty -the Aesthetic Movement 1860-1890"
 特別展、大筋は昨年ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館で開催したものの巡回のようです。ラファエル前派などがスポットを当てられていました。ラファエル前派、とりわけロセッティの絵は昔から好きですが、今回の展覧会ではホイッスラーの「白のシンフォニー No.1」に目を奪われました。展覧会全体としては、作品はよいものが来ていたけれど[新しい視点]というよりは[集大成]という感じかな。

 常設はフラッシュをたかなければ撮影可能です。
 こちらにはフランス絵画を中心とした外国ものが多いそうで、エル・グレコが二枚にゴヤ一枚も展示されていました。そして猫は…うーん、いないのかな?
 と思ったら、展示ルートの終わり近くに。
gtosf201202b.jpg
 ルノワールさんが!
 猫アップです。タイトルは「母と子」。
gtosf201202bbis.jpg
 そうそう、ルノワールさんにはオルセー収蔵の「猫と少年」というねこポイントばびーんな作品もあったんだった(オルセーで猫というと、マネ「オランピア」の黒猫ちゃんを忘れてはなりませんね)。猫からぶりにならずに済みました。ありがとうルノワールさん。

 Legion of Honorは市街地からけっこう遠い公園のなかにあり、"The Cult of Beauty"がなければたぶん行かなかった場所だと思うのですが、収蔵品にはよい肖像画が何点かあったように感じました。また、ロダンもたくさんあります。「考える人」とか。

・アジア美術館にて、常設展示と特別展"Maharaja: the Splendor of India's Royal Courts"
 当地でいただいた日本語ガイドには「世界一の規模と名声を誇るアジア美術館」とありました。が、そうかなあ? マハラジャ展はまじめに、あとはある程度強弱をつけて見ました。インドの神々像などは充実していたと思いますが、たとえば日本のものはボストンのほうがよかったように感じました。

 ここには猫はいないかな…と思ったら、中国美術コーナーで!
 そう、猫と蝶は縁起のよい組み合わせなのです。
gtosf201202i.jpg
 こちらは親子の猫、と蝶。

gtosf201202h.jpg
 こちらは単独の猫と蝶。
 解説によると、「猫」の発音が70に通じ、「蝶」の発音が80に通じるということで、長寿のシンボルのひとつになっているとのことです。
 どちらも小さく、ケース内の位置があんまり写真向きじゃなかったのでうまく撮れませんでした。すみません。

・今回わたしが一番気に入ったSFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)では、残念ながら猫にはめぐりあえませんでした。犬はちょっといたかな。

・デヤングDe Young美術館
 上掲の日本語ガイドでの紹介は「17~20世紀のアメリカ美術と南北アメリカ、アフリカおよび太平洋地域の民族芸術」の ミュージアムです。こちらでは常設展のみ(ちょうど展示の合間でした。次回はゴルティエ展)。
  
 おお、これってノアの方舟? それとも楽園!? 猫はどこだー!!??
gtosf201202c.jpg
エドワード・ヒックス「平和な王国」The Peaceable Kingdom (ca.1846)
これは、昨年の「モダン・アート・アメリカン」展(よかった)にも来ていた絵と同じモチーフではありませんか。
猫はいませんが、ネコ科どうぶつはいるってことで。

と思ったら、同じ部屋にいました猫が。
gtosf201202abis.jpg
 アルバート・ビアスタット Albert Bierstadt「オクタヴィウスのアーチ(ローマの魚市場)」、1858。
 やっぱり魚に猫まっしぐら。アップにしてみましょ。
gtosf201202a.jpg

 とまあこんな感じでありました。
 おまけ。デヤングにあったネコ科どうぶつ。というかジャガー。
gtosf2012e.jpg
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* thread: 日記  * genre: ペット

* category: ねこ

西海岸のねこ(1←希望) 

2012.02.22
Wed
16:40

 お久しぶりです。
 出張で合衆国のサンフランシスコ近くに来ています。帰国は3月です。
 最初に話をいただいたときには、「そのへんにいればいい」(つまり基本フリー)という非常におおざっぱかつ太っ腹だったのですが、実際はまあそれなりに仕事というか視察というかご案内していただくことが多く、金曜日から今日火曜日まで週末もなく出ておりました。

 しかも大きいほうのノートパソコンを持ってきたのにwifiの受信がうまくいかないというアクシデントもありました。昨日ようやくちょっと買い物の時間が取れ、USB式のネットワークアダプタを購入して一息ついてます。

 というわけで、こちらも久々のエントリ・ねこでございます。
 外国の都会って、どうしてもほんものの猫にはなかなか出会えないのがふつう。
 でも今回は一味違います! 写真にはあんまり反映されていませんが。

・サンフランシスコから公共交通機関で40分ほど、バークレーを案内していただいてたときにいた猫さん。
201202gtobb.jpg
 超超! なつっこい。
 おうち(オフィスですが)の奥から出てきて、にゃーにゃー鳴いてくれました(たぶん。聞こえなかったけど)。しかもこのあとは立ち上がってアピールアピール! だったのです。あああ……
 まわりに人がたくさんいたので、ばっちり正面からは撮れませなんだ。

・サンフランシスコは日本町を案内していただいてたときに、ねこねこセンサーが反応! 反対側のおうちの窓辺にたたずむ猫さんです。アビちゃんかな?
201202gtosf1.jpg
 いかんせん機動性と風合いを取って単焦点レンズをつけっぱなしなので、ズームイン(もアウトも)できません。猫っぽい雰囲気をお楽しみくだされ。

 で、生きてる猫さんはこれだけなのです。
 でも最初に書いたように、市街地で猫さんにお目にかかれるのはそんなにあることじゃないのでとてもうれしうござりました。

 ある意味、おまけの部。
 プライベートブランドがずらりと並ぶスーパー、トレーダー・ジョーでお買い物。おや、ここって包装とかけっこうかわいいよ凝ってるよ。と思ってたら、値札もよろしか!
IMG_3148.jpgIMG_3147.jpgIMG_3146.jpg
 三連発です。
 ちゃんとキャラ変えしてるところがニクイね。

 おまけその2。
gto201202sf3.jpg

 日本町に停まってた日本車のナンバープレート。ばっちり載せるのは気が引けるので、適宜伏せました。

・・・・・
 明日・明後日はフリーです。
 サンフランシスコを歩こうかな。ミッション地区の壁画を勧められました。近代美術館は水曜日おやすみなので(こちらは今、火曜日深夜です)、どこから行ったらいいかな。

 あと二回くらい更新できたらいいなと思います。では。
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