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* category: 展覧会

奥村土牛を見に、ぜひ山種美術館へ(ブロガーナイトに参加しました) 

2016.03.31
Thu
04:07

 古今東西の美術への深い愛に溢れるブログ「弐代目 青い日記帳」(リンクはこちら)のtakさんが山種美術館(こちらです)と組んで企画してくださったブロガー内覧会(もう八回目だそうな!)に参加してきました。

 今回は、
『奥村土牛-画業ひとすじ100年のあゆみ-』展。途中一部展示品を入れ換え、5月22日まで開催中です。

IMG_8868.jpg

 *このブログ記事に掲載した写真は、展覧会紹介記事に掲載するため特別の許可を得て撮影したものです。

 上掲の美術館サイトに掲載されている本展の〔みどころ〕をご紹介します。

1. 日本屈指の土牛コレクションから名品を厳選し、一挙公開!
当館は、土牛による戦後の院展出品作のほとんどを所蔵。質・量ともに最高峰の土牛コレクションです。さらに他館所蔵の名品とあわせ、《醍醐》《鳴門》など粒揃いの作品を展示。土牛の初期から晩年の代表作ばかりを一堂にご覧いただける山種美術館ならではの特別な機会です。
2. 16年ぶりに公開の秘蔵作品や院展デビュー作など、初期の貴重な作品をご紹介!
本展では、16年ぶりの公開となる秘蔵の名品《麻布南部坂》(個人蔵)や、院展初入選作である《胡瓜畑》(東京国立近代美術館、3/19 – 4/17展示)など、土牛芸術の源泉をたどる上で重要な初期の作品にご注目!


 じつは年度末でもあるし、ブログの記事におこすのってけっこう時間かかる…ツイートでもOKなら気が楽だな…と思って、今回はツイッターでエントリーしたのですけれど、とにかく素晴らしくもうびっくりだったので、自分のために簡単にでいいからまとめておこうと思うにいたりました。

 奥村土牛といえば、山種美術館を代表する一枚でもある(と思って見てきた)<<醍醐>>。前回の『ゆかいな若冲・めでたい大観 -HAPPYな日本美術』では、かわいらしい動物の色紙が印象に残りました。あとこのブログで検索かけてみたら、『世紀の日本画』の記事で、今回も「好き!」と思った作品についてコメントしてました。
 つまり、その程度のうっすーい知識だったということです。
 
 第一展示室でわたしたちを迎えてくれるのは、もちろん<<醍醐>>です。
IMG_8870.jpg
・奥村土牛<<醍醐>> 1972年 山種美術館蔵

IMG_8872.jpg
・奥村土牛<<醍醐>>(部分) 1972年 山種美術館蔵

IMG_8886.jpg
・奥村土牛<<醍醐>>(部分) 1972年 山種美術館蔵

 今回も、
 ・館長によるギャラリートーク
 ・takさんトーク
 ・展覧会に合わせた上生菓子をひとつ
 ・写真撮影OK(一部をのぞく)、展覧会の紹介を目的とした記事内ならばウェブでのアップOK。
という贅沢なゆうべ。とりわけ、ギャラリートークでの構図や技法についての紹介をとても興味深くうかがいました。








 
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* category: 展覧会

宮川香山展@サントリー美術館に行こう 

2016.03.16
Wed
13:52

「眞葛(まくず)香山」こと初代宮川香山の大規模な展覧会『没後100年 宮川香山展』が4月17日までサントリー美術館で開催中です。→サントリー美術館ウェブサイト

 宮川香山については、このブログでも何回かとりあげてきました。検索してみたらけっこう関連エントリがあるので、よろしかったら右上から検索をどうぞ。
 マイ・ファースト・香山はなにかないつかな? と思ったら、2008年のこと。まず『美の巨人たち』で[渡蟹水盤]を見て興味を持ち、帝室技芸員-真葛香山』を通販で買い、『実物は神奈川県立歴史博物館で開催された、神奈川開港・開国150周年メモリアルイベント 横浜開港150周年記念『「横浜・東京-明治の輸出陶磁器』展で実作を初めて見たようです(ブログ書いといてよかった)。
 それから〔どう考えても民家〕だった宮川香山記念館に行き、ポートサイド地区に移転してからのミュージアムに行き…

 というわけで、今回の大回顧展につながります。

CZVAJi-UYAEi6ct.jpg
 今年は香山展以外にも鈴木其一があるし、と、友の会に初めて入会しました。これはお得でおすすめです!
・この写真のような友の会ニュースが送られてくる
・展覧会を見たあとで入会したら、その日のチケット代を返却してくれた。
・有効期間は、いつでも何度でも自分+ひとりが無料
・友の会の鑑賞日があり、その際には学芸員トークなども

 階が違うふたつの展示スペースと、それをつなぐ階段&階段下展示スペースそしてビデオコーナーというサントリー美術館の構成がぴたりとはまった展覧会でした。
・展示は四階スタート。第一章「京都、虫明(むしあげ)そして横浜へ」を経て第二章「高浮彫の世界」(もちろんキービジュアルの猫ごろりん水指はこちらに)
・階段をおりていくと、すぐ下のスペースは本展覧会特別の撮影OKスペース。高浮彫です。
・ビデオ上映スペース。
・右折し、三階の展示スペースへ。こちらは第三章「華麗な釉下彩・釉彩の展開」で、がらっと趣を変えた世界のなかに身を置くことができるのです。四階で「わあっ」と瞠目し、三階で「ふーっ」とため息をつきしみじみと包まれる感じでした。
 高浮彫のすごさはもちろんですが、後期の釉下彩をたっぷり見れたのが思わぬ収穫でした。釉薬の「下」に彩りをしのばせることで、けむるような、透かし彫りのような絶妙な色合いがあるのです。高浮彫は茶系の印象が強いのに対し、さまざまな色があらわれるのもいいですね。

 高浮彫の成立の背景に、貴重な金(きん)の海外流出につながらないように、あまり金を使わないものを。という考えもあったという説明を読み、なるほどなあと思いました。

 さきほど書いた、撮影OK作品の写真をちょっと。

・[高浮彫四窓遊蛙獅子鈕(つまみ)蓋付壺]
DSC_2480.jpg

DSC_2469.jpg

DSC_2481.jpg

・[高浮彫桜二群鳩大花瓶]
DSC_2477.jpg

 ひとまわり後、友の会会員対象鑑賞会(これもひとり同行OK!)に参加してみました。
・まず支配人あいさつ。二年前にこの展覧会の話がもちあがったときには香山のことを知らず、神奈川県立歴史博物館で本物を見て、見ただけで「すごい!」と思った。
*たしかに、詫び寂びの世界などだと「この黒いゆがんだのが、すごいものなの…?」的なのありますが、香山の高浮彫(たかうきぼり)などは「よくこんなのつけてちゃんと整形して焼き上がったなあ」というのがわかりますよね。

 それから、担当学芸員のやすこうちさん(昨年仁阿弥道八(にんあみどうはち)も担当)のお話になりました。
・横浜にやってきた香山。港にほど近い場所で作陶し輸出、国益につなげたいという心意気があった。
・バナーなどに使っている猫、実物では頭部は5センチぐらい。それを1メートルほどに拡大してもぼやけない細かい歯、舌、肉球の感じ、ほそーい毛並み…(耳のうらの血管もね!)、非常にリアリティと精彩がある。
・作品の〔見せどころ〕を作るのがうまい。この作品では鳥の羽を! など。
・四階のバナー六本は高浮彫の部分拡大をしてみました。
(釉下彩磁器もいくつか写真を投影しながら説明してくださったのですが、ジェネラライズしてここに簡単に記すのが難しいー)

 トーク後、もう一度展示室を歩いてみました。
 こんなにまとめて釉下彩のものを見るのが初めてなせいか、とくにこちらに惹かれます。
 最後のほうに展示されていた大作〔釉下彩白盛鶏図大花瓶〕。まっしろい鶏がふっくらと盛り上がっています。学芸員トークでも、「とても難しい技」が駆使されているとコメントがあったもの。

 ひとつだけ、これがあったらな。という作品がありました。
 このエントリ最初に載せたニュースに使われていたのとは別の、でも蟹がとまってる花瓶。香山遺作の、〔琅玕釉蟹付花瓶〕です。今回コレクションの多くを貸与してらっしゃる田邉哲人氏所有なのでこちらでも見れるかな、と思っていたのですが。美しい釉薬と、高浮彫の技を活かした蟹。画像はこちら、宮川香山 眞葛ミュージアムの「作品アルバム」最後で見ることができます。  
 
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* category: 記録

定点観測・石川町~リセンヌ~元町(末尾に16日追記) 

2016.03.14
Mon
12:16

 年末にまとめてからまたいろいろありました。ツイッターではちょこちょこつぶやいていますが、まとめ。

石川町
*四つの商店会があるんだ! ようやくわかりました。が、どの店がどれにというのがわからん。
〔アイキャナルストリート・石川壱商栄会・ひらがな商店街・ひらがな商店街ウエストアベニュー〕(出典:石川町活性化委員会@Facebook←ログイン不要)そして、リセンヌは商店会じゃないんだよね。

・今年も「裏フェス」開催、5月29日です。店頭に張り紙がちらほら見えるようになりました。上掲のFacebookや裏フェスのページにはまだ載ってないけど。

・地蔵坂下のローソンが2月頭に閉店。一年ぐらいの命だっただろうか。
 奥行きがない横長の店舗をうまく活かせなかったし、目隠し的にかなりの部分を黒く覆ってしまったのはコンビニとしてはよくなかったと思う。また、近くに住んでる友人情報では、〔通勤ついでに買い物をしようと思っても、その時間帯にレジがひとりしかいないので埒が明かなかった〕とのことでした。3月初旬現在、テナント募集中です。

・既存のお店ですが、セイロン紅茶のミツティーMitsu Teaやっぱりおいしいね。スコーンとミルクティーのとりあわせ、今年に入って二度いただいたでしょうか。紅茶はテイクアウトもできます。

・〔ハレとケ〕にも相変わらず立ち寄ってます。母が鍼灸治療している間なので、ワインを一杯とか、飲み物と軽く一皿とか。二人がけのテーブル席にばかり座ってるのですが、川を見下ろす四人テーブルにも座ってみたい。友を誘って行きましょう。

・5年やりました、と店主さんにうかがったマダム用の衣料品店キャナル(むかしメガネのオプトがあったとこ…オプトももうないですが)が年末に閉店。更新しなかったそうです。本店は弘明寺にあるとのこと。母の服を何度か買ったお店です。
*それで書いとこうと思ったんだけど、今年になって古着屋デビュー(たぶん)しました。同じ日に、去年の新顔Quatre-Ventsキャトルヴォンでツイードのコート(よくみたら古着じゃなくデッドストックだったとのこと)と母のワンピース(新品)を買いました。そして、かなり前からあってなんとなく気になってはいたけど、子ども服がメイン取り扱いと思い込んでたチングルベルで、こちらは60年代(推定)もののワンピース。これからはこういうお店もちょくちょくのぞいてみよう。

・ケンタッキーフライドチキンがあったところに、今月23日「いきなりステーキ」というチェーン店がオープン予定です(ウェブサイトもできてます)。

・そのほぼお向かいに位置する、かつてラグビーウェアのカンタベリーオブニュージーランドがあった(そしておぼろげな記憶では、40年…近く前にサーティワンができた)場所も内装工事などしています。ちらっと見た感じでは飲食店になりそうな…?
というわけで、なしくずしに
元町あたり 

 まずは山側から。
・Bistro BeBeが閉店。張り紙を見つけたときには「えっ、満員とかよく出てたよね? なんで?」だったのですが、小さな箱ですべて目の届く形でやりたいということでしょう。さっそく代官坂はブラフベーカリーちょい手前にSTというお店が1月10日にオープンです。ウェブサイトもさっそく書き換えられてるのでBeBeからの移行はスムースと思いますが、こちら。メニュー一本勝負なので、がっつりおなかすかしていかないと&ちょっとひとりではもったいないよね…ということで、まだ行けてません。

・代官坂のアントギャラリー、そして増田窯の店舗が相次いで閉じてしまいました。そして先日は、なんと従来の品々の生産を終了という悲しいお知らせ(ブログはこちらです)が…。
 お店のあとはしばらく空き店舗でしたが、先週通りかかったらBUY ME STAND / SAND WICH STOREという文字がウインドウに。バインミーになるのかな?

・同じく代官坂の宮崎花店に併設でオープンしたHaha Cafeが一周年、というお知らせを店頭で見ました。お花のサービスセットも、数はそんなにないけどけっこうお値打ちだと思う。いまうちの玄関先にはこちらでいただいてきた菜の花やストックなどが咲いてます。

・百段通り(前田橋を背にして、元町メインと交わる通り)の洋風お惣菜OLIVESにイートインスペースができました。

・五丁目(石川町寄り)入り口の宝石店が閉まったままなのはちょっと寂しいですね。そしてそのお隣のジュエリーフォルムも2月に閉店しました。先日、什器など搬出していました。

・四丁目、ポンパドゥルのお隣の葭谷洋家具店が「改装前の」閉店セール中です(完全閉店ではなくてほっとした)。
・その斜向かいにあった竹中は本格的に川沿いに移転ですね。

・おおきなお店がひとつ閉店。ミキモトが年末で閉めてました。1月5日にちっちゃな張り紙を発見したときにはもうすべて終わってました。

・昔ながらのお店もまたひとつ。アンヌ・モネが3月初頭に閉店しました。先日高橋書店で本を眺めていたら、かつてのお店のスタッフさんがご挨拶にいらしてました。そうだよね、前はもっと石川町寄りにあったよね。若かりし頃のわたしが漠然とあこがれていたお店のひとつでした。

・「元町店」とつく(つまりチェーン展開の)お店がいくつかオープン。
一丁目に杉養蜂園元町店。検索したら、ずいぶんたくさんお店あるんだねー。

・元町のウェブサイトで発見。三丁目にアトリエ木下 元町店(写真館)が20日オープン予定。
・同じく。一丁目のパセオ二階に、京都の結婚指輪専門店・雅-miyabi-横浜元町がオープン。
・同じく。一丁目のプラザ三階に、女性専門の鍼灸院・天使のたまご横浜元町院がオープン。

・・・・・・・

 お店じゃないけど。
 アンクル・トリスで知られる柳原良平さんが昨年亡くなられました。母がずっと年賀状を送りあい、個展に行ったりもしていた方でした。港を描いた油絵も一枚あります。
 柳原さんの年賀状はいつも宛て名など手書きで、目の覚めるようなマリンブルーの太めのインクを使ってらしたのでぱあっと目立ったな。あたりまえですが今年は届かず、寂しいものだなと思いました。
 先日、画業をまとめた大きなムック本『柳原良平の仕事』(玄光社)を高橋書店を購入。

・・・・・・
(16日追記)
・竹中があった元町メインストリートのスペースには、途上国の職人さんたちと一緒に商品を開発販売するMOTHERHOUSEマザーハウスがオープン予定。15日に通ったら春夏の商品リーフレットが置いてあって、ぜひ手にとってみたいなと思いました。黒いハンドバッグを探して3年ぐらいなのですが、候補になりうるのがあるかも…?

・そのすぐ近く、セイジョーが一階に入っているビル地下にあったお好み食堂的(食券購入して注文するけど、座席はある)十割そばの店(たぶん「元町そば」)が閉店していました。いつまでだったのかな。一度入りましたが、飲食「店」としてはいろいろもっと。という感じだったな。

・代官坂、もと増田窯のお店あとはまさに内装工事中。15日に通り、ドアに貼られていた名刺的なものを頼りに検索してみたところ、こういう情報がヒットしました。405 FACTORYというお店のサンドイッチハウス。4月1日オープンだそうです。

通ってる個人指導ジムが石川町から元町に移転したので、これからもうちょい元町界隈のお店でお昼を食べてみようと思います。昨日はOlivesに新しくできたイートインスペースを利用してお弁当(和風おろしハンバーグ、650円。注文すると白米または五穀米、そしてスープをあつあつでいれてくれる)をいただき、上にも書いた蜂蜜のお店でソフトクリームに蜂蜜ブルーベリーソースをかけていただきました。満足したよ!
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