* category: 旅行
キトキトの魚にはめぐりあえず(08北陸)
2008.11.03
Mon
14:20
この夏の回顧、続きです。
スペインからの友人を迎え、灼熱の京都で五泊(奈良日帰り含む)後、ゲリラ豪雨の噂を聞きながら金沢に向かいました。8月15日。友人は暑さに弱く、また足もよくなかったので、ひがし茶屋の特別ライトアップはあきらめ、富山への電車時間を早めに交換してから特急に乗りました。
やっぱり暑い、暑いよ。そしてけっこうひとが出てるよ。
楽しそうだなと思っていた市場はほとんど閉まっているという話(そりゃそうか、お盆の土曜日だもの)。その代わりといっては変ですが、この数日に限って観光バスルートの一日券で路線バスにも乗れるよ、という話。
まずは兼六園に向かいました。成巽閣も訪問。

照り返しが厳しい。
でも緑はきれいです。京都では干からびた苔を見てさみしかったけど、こちらは暑さのなかでもそれなりに降ってはいるみたい。
その後は金沢二十一世紀美術館に。
ええ、ものすごい混雑! 展覧会のチケットを買うだけでも行列に連ならなければなりません。結局あきらめて、香林坊を目指すことにしました。
お昼はなんとなく逃してしまってたのと、暑さで夏バテ気味でもあったのかな。アトリオという複合商業施設地下にある甘味のお店・はくいちカフェに入りました。

白玉と抹茶アイス。そしてスイカ。今年の夏はスイカがおいしかったと思う。
その後は武家屋敷をそぞろ歩き、

金沢駅前にできてすぐのようなショッピングセンターに寄ってちょっとだけ歩き、
駅前の書店に入って雑誌を買い、友人は日本の歴史を書いた英語の本を買い、富山に向かいました。
その際、翌日乗る予定の夜行列車「日本海」の当日分がゲリラ豪雨のせいで運休になったことを知りました。ど、どうなるの。
富山は、翌日黒部峡谷のトロッコ列車に乗ろうと思っていた(チケットも取ってあった)ので前泊することにした街。駅前のホテルに宿をとりました。駅前はちょっとさびしいのですが、ホテルは満員でびっくり。アルペンルートに向かうひとびとの集合地なんですね。早めに入ったのでまずは二時間ほど休憩。
ホテルで近隣のおすすめ食堂マップをいただき、歩いてすぐの店を目指しました。でも満員。
そこで、釜飯のお店に入ってみました。頼んだのは岩手産の生牡蠣(これはわたしだけ)、

トマトスライス、焼き鳥、釜飯。けっこう満足。
翌日も雨が恐ろしく、結局富山市にいることにしました。午前中は天気がなんとかもったので天守閣に登ったり、川下りしたり(これは船から眺めた市電)

さんざん迷った&待ったうえで駅ビル・マリエとやまの和食の店(ダイコクヤ)で、[ます寿司と冷しぶっかけうどんのセット](白えびかきあげ天つき)をいただきました。

そろそろ雨が激しくなり、かなり密に問い合わせを繰り返しました。もしもこの夜行が運休になったら、青森にはどうやって行ったらいいのか? と聞くと、まずは東京に出てそれから東北新幹線でという返事。でも帰省の終わりで東京方面指定席は軒並み満席で、大きな荷物を持って立って行けるとは思えない。とにかく時間潰しが必要。しかも友人は長時間歩くのは駄目だから美術館などもちょっと・・・。
というわけで、博物館(プラネタリウム目当て、でも子ども用だった。まあ寝られた)→ネットカフェにしました。足が伸ばせる席に入り、交代でネットをしたり、友人は映画見てわたしは漫画を読んで、3時間それなりに充実した時間を過ごしました(ちなみに高橋留美子の短編集を何冊かと、『寄生獣』最終巻と、『バンビーノ!』5~12だっけとあともうすこし読みました←思い出せません)。
夕食は駅前でとることにして(そのころは豪雨で、タクシーをつかまえるのがたいへんでした。結局呼んだ)、また前日のお店に。しかし市場が休みだからネタがもともと少なく、[もう出すものがありません]と断られてしまいました。いつか富山にまた行ったら今度こそ。
で、そのお向かいの「のむぞう」に入りました。こちらも「魚が切れてしまったのですが・・・」と言われましたが、友人はやっぱり生魚は基本的に食べないので入ることに。ここの豚トロ串焼きとエリンギの七厘焼おいしかった。

さて、荷物を引きずって富山駅に行くころだけはちょっと止んでた雨が、またけっこう激しくなってきました。けれども寝台特急「日本海」は予定よりわずかな遅れで駅に着き、無事青森に向かうことができたのでした。
スペインからの友人を迎え、灼熱の京都で五泊(奈良日帰り含む)後、ゲリラ豪雨の噂を聞きながら金沢に向かいました。8月15日。友人は暑さに弱く、また足もよくなかったので、ひがし茶屋の特別ライトアップはあきらめ、富山への電車時間を早めに交換してから特急に乗りました。
やっぱり暑い、暑いよ。そしてけっこうひとが出てるよ。
楽しそうだなと思っていた市場はほとんど閉まっているという話(そりゃそうか、お盆の土曜日だもの)。その代わりといっては変ですが、この数日に限って観光バスルートの一日券で路線バスにも乗れるよ、という話。
まずは兼六園に向かいました。成巽閣も訪問。

照り返しが厳しい。
でも緑はきれいです。京都では干からびた苔を見てさみしかったけど、こちらは暑さのなかでもそれなりに降ってはいるみたい。
その後は金沢二十一世紀美術館に。
ええ、ものすごい混雑! 展覧会のチケットを買うだけでも行列に連ならなければなりません。結局あきらめて、香林坊を目指すことにしました。
お昼はなんとなく逃してしまってたのと、暑さで夏バテ気味でもあったのかな。アトリオという複合商業施設地下にある甘味のお店・はくいちカフェに入りました。

白玉と抹茶アイス。そしてスイカ。今年の夏はスイカがおいしかったと思う。
その後は武家屋敷をそぞろ歩き、

金沢駅前にできてすぐのようなショッピングセンターに寄ってちょっとだけ歩き、
駅前の書店に入って雑誌を買い、友人は日本の歴史を書いた英語の本を買い、富山に向かいました。
その際、翌日乗る予定の夜行列車「日本海」の当日分がゲリラ豪雨のせいで運休になったことを知りました。ど、どうなるの。
富山は、翌日黒部峡谷のトロッコ列車に乗ろうと思っていた(チケットも取ってあった)ので前泊することにした街。駅前のホテルに宿をとりました。駅前はちょっとさびしいのですが、ホテルは満員でびっくり。アルペンルートに向かうひとびとの集合地なんですね。早めに入ったのでまずは二時間ほど休憩。
ホテルで近隣のおすすめ食堂マップをいただき、歩いてすぐの店を目指しました。でも満員。
そこで、釜飯のお店に入ってみました。頼んだのは岩手産の生牡蠣(これはわたしだけ)、

トマトスライス、焼き鳥、釜飯。けっこう満足。
翌日も雨が恐ろしく、結局富山市にいることにしました。午前中は天気がなんとかもったので天守閣に登ったり、川下りしたり(これは船から眺めた市電)

さんざん迷った&待ったうえで駅ビル・マリエとやまの和食の店(ダイコクヤ)で、[ます寿司と冷しぶっかけうどんのセット](白えびかきあげ天つき)をいただきました。

そろそろ雨が激しくなり、かなり密に問い合わせを繰り返しました。もしもこの夜行が運休になったら、青森にはどうやって行ったらいいのか? と聞くと、まずは東京に出てそれから東北新幹線でという返事。でも帰省の終わりで東京方面指定席は軒並み満席で、大きな荷物を持って立って行けるとは思えない。とにかく時間潰しが必要。しかも友人は長時間歩くのは駄目だから美術館などもちょっと・・・。
というわけで、博物館(プラネタリウム目当て、でも子ども用だった。まあ寝られた)→ネットカフェにしました。足が伸ばせる席に入り、交代でネットをしたり、友人は映画見てわたしは漫画を読んで、3時間それなりに充実した時間を過ごしました(ちなみに高橋留美子の短編集を何冊かと、『寄生獣』最終巻と、『バンビーノ!』5~12だっけとあともうすこし読みました←思い出せません)。
夕食は駅前でとることにして(そのころは豪雨で、タクシーをつかまえるのがたいへんでした。結局呼んだ)、また前日のお店に。しかし市場が休みだからネタがもともと少なく、[もう出すものがありません]と断られてしまいました。いつか富山にまた行ったら今度こそ。
で、そのお向かいの「のむぞう」に入りました。こちらも「魚が切れてしまったのですが・・・」と言われましたが、友人はやっぱり生魚は基本的に食べないので入ることに。ここの豚トロ串焼きとエリンギの七厘焼おいしかった。

さて、荷物を引きずって富山駅に行くころだけはちょっと止んでた雨が、またけっこう激しくなってきました。けれども寝台特急「日本海」は予定よりわずかな遅れで駅に着き、無事青森に向かうことができたのでした。
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この記事に対するコメント
なかなか大変な旅になっていたのですね(笑)
「きときと」は是非、次回にお楽しみくださいませ♪
いよいよ青森編なので楽しみ(ワシもこの夏に行ったので)なのですが、やはり生魚には会えなかったと聞いたような…
捲土重来を目指します
とも2さん、こんばんは。
今回の旅行の疲労ピークが金沢だった気がします。暑かったですし、どこへ行っても人だらけで、ちょっとお互い険悪にもなりました(笑)。
富山はふらっと入ったお店もおいしいなと思いました。キトキトの魚、ぜひ次回!
とも2さん、こんばんは。
今回の旅行の疲労ピークが金沢だった気がします。暑かったですし、どこへ行っても人だらけで、ちょっとお互い険悪にもなりました(笑)。
富山はふらっと入ったお店もおいしいなと思いました。キトキトの魚、ぜひ次回!