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* category: イベント

山手西洋館のクリスマス(1) 

2008.12.15
Mon
21:28

 今年は一日ではまわれそうにないので、まず今日は家から遠いほうから攻めることにしました。周辺に着いたのは午後4時近く。おかげで、どの西洋館もひとはまばらでした。

 まず吹き抜けが雰囲気のある(でも考えてみたらここに暖炉があるのは暖房効率悪かったはずだなあ)111番館です。テーマはフランスで「ロマンティックノエル」。
08N_11c.jpg

 はいってすぐ左の壁面の飾り。
08N_11a.jpg
 ずらした半円形は木の皮でパッチワーク。

 ここはダイニングの外がぱあっと開けているせいか(眼下がローズガーデン~港)、明るくて適度な狭さでいつも楽しみです。
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 111番館、よかった。幸先よいスタート。と、寒空のなかをイギリス館に向かいました。

 イギリス館の展示はいつも二階。今年は「ようこそ我が家へ 笑顔あふれる クリスマス」だそうです。今日、一階では夜サロンコンサートがあるらしく、リハーサル中でした。
 こちらはいつもとくらべて階段室の装飾も控えめで、[誰かの家におじゃました]ならばいい感じですが、各部屋欲張りに見て歩きたい者にとってはちょっと物足りなかったかな。
 食堂の飾りつけはさすがに力がはいっていました。
08N_i1.jpg
 雪中のこまどりを描いたランプシェードがほほえましい。
 クグロフ
08N_i2.jpg
やドラジェも飾ってありました。
 
 次に向かったのは山手234番館、ここは前にもう南半球の国をテーマとしてたことがあるように思います。今回は南アフリカ共和国で、「南半球 真夏のクリスマス」。ここも楽しかった。
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 国花のプロテアがばん! ばん! とダイニングテーブルといわず三面鏡つき化粧台といわず鎮座ましましてて元気でした。クリスマス定番の赤だけでなく黒もきかせたテーブルセッティング。08N_2c.jpg
 テーブルセンターやカトラリーもアフリカを意識しているようです。

08N_2b.jpg
 天使も黒い肌。
 奥の一室が南アフリカ共和国紹介になっていました。ちょこちょこ置かれたオブジェや人形もかわいらしい。

 つぎはエリスマン邸、テーマはオーストリア「音楽とお菓子が奏でるクリスマス」です。テーブルウェアにはアウガルテン、
08N_e2.jpg
 さすがに取ったらいけないだろうなあのデメルのチョコボックスもたっぷり、あとこちらは食べ物がおいしそうというか本物っぽかったな。
08N_e1.jpg
 ガイドをしてくださった方によると、オーストリアではクリスマスツリーも12月24日になるまで出さず、家族が集まってちょっとしたごはんを食べるという感じだそうです。クリスマスの特別料理というのはなく、このお皿のメインはウィンナーシュニッツェル。手前右のちょびた赤いのは? と聞いたら、これは本物のにんじんだったけれど展示が進むにつれて縮んで(笑)きてしまったとのこと。

 こちらはオーストリア政府観光局の後援も受けているので、二階の一室を使ってウィーン少年合唱団のパネルなど、オーストリアの紹介が繰り広げられていました。

 そしてスパニッシュ様式のベーリックホールで、スペインのクリスマス! と楽しみにしていたのです。 「祝祭のスペイン」がテーマだそうですが。
 玄関ホールの右手の大ホールには真っ赤のディスプレイ、左手のダイニングルームには青のディスプレイ。なんと、ダイニングテーブルも撤去です。
08N_b1.jpg
08N_b2.jpg
 赤のほうはテントで隠れてしまっているけれど[無原罪の御宿り]的まっかな絵、青は[聖母子]的絵が中心になっています。両方の部屋には白いプレートに日本語でポエムが。

 えーと、「スペイン」というんでなければいいんだけどね・・・。
「キリスト教創生の苦難の歴史と栄光をスペインの風土の中で育まれた、紅と碧の色彩で紡ぎます」というのが当事者からの紹介文です。日本語も変ではないですか・・・。たまにしかスペインなさそうなのにさ・・・。それにキリスト教創成期はスペインにはあんまり関係ないと思うんだ。

 なんかしょんぼりして帰路につき、まだ間に合えばモトヤでクリスマスケーキ予約してついでにプリンでも買おうと思っていたら、なんと11月末には閉店していたことにと気づきました。ダブルパンチです。

 そんなわけで西洋館のクリスマス一日目はおしまいです。あと三館は木曜日午後にまわれたらいいな。
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