09« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»11

* category: ねこ

猫のトリビア  

2009.02.16
Mon
00:33

 石川町の小料理屋さんの「しまちゃん」と久しぶりに遭遇。松本陶磁器店の前くらいにある鉢植えで緑を補給でした。
shima1-s.jpg

 猫に関する覚書しておこう。
・一月に思い立って全巻揃えた大和和紀『あさきゆめみし』。昔読んだときには気づかなかった(猫とまだ暮らしたことがなくて、今のように作中の猫に注目してなかった)けど、猫がうまい。特に、女三の宮の黒猫がしなやかな美猫。

・先日、国立新美術館で加山又造展で何点か猫の絵を見たんだけど、感心しなかった。目のほとんどが青く塗りつぶされ透明感がなく、「わたしは高い絵の具を使っているのだよ。ラピスラズリだよ」と誇示しているかのようだった。

・05年冬に行った大英博物館ではたくさん猫のミイラを見た。
 それで思い出したけど、人間のデッサンはときどき「?」なものがあるけど、波津彬子の猫はいいと思う。近年最高にナイスなのが、エジプトのミイラも絡むシリーズのブサ猫さま(じつはバステト女神?)。

・「国宝 三井寺展」を教えてくれたひとともう一回雑談。三井寺の「釈迦涅槃図」には猫らしきものがいたけど、ふつうあんまりみないなーと言いましたら、
[猫は平安期には上流貴族などが飼っていただけでそのへんにはいなかった(そういえば女三の宮やその兄の東宮が)。そして、干支に入っていないからか、釈迦の入滅に動物たちが集う「涅槃図」にも猫が描かれるようになったのはようやく室町時代になってから。明兆(めいちょう)という絵師が猫を入れたのがはじめ。←京都の東福寺にある。
それまでの日本絵画で猫が描かれていたのは「鳥獣戯画」ともう一点(覚えていないのですが、今検索してみると鎌倉時代の「おいのさか図」というのには子どもと猫がいるらしい)だそうです。

 〆もしまちゃんで。
 一生懸命緑を摂取していましたが、その前後にはちょっとなでさせてもくれました。
shima2-s.jpg
スポンサーサイト
Comment(2) | Trackback(0) |  * 記事編集 *  go page top
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

go page top

この記事に対するコメント
はじめまして。
加山又造氏の猫の絵が 最近とても 気になっておりまして、検索していて こちらにたどり着きました。

加山氏の描く猫が 家の猫(バーマンとチンチラのミックス)にそっくりだからです。

眼の色なのですが、家の猫も あの絵そっくりの ブルーです。
本当に 美しいブルーです。
【2010/09/19 22:19】URL | きょろっち #Z9Q7/gow *編集*

きょろっちさま

 はじめまして! メッセージをありがとうございました。
 あの青の目なのですか、目の前にいたらそんな猫さんがいたら、ため息をついて見入ってしまいそうです。
 うちの歴代猫にも青い目はいなかったと思います。
 きっと希少な色なんでしょうね。
【2010/09/21 03:42】URL | かんべえ #HfMzn2gY *編集*
トラックバック
トラックバックURL
→http://kambee81.blog112.fc2.com/tb.php/221-21c4e8f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top

ブログ内検索

最近の記事

カレンダー

カテゴリー

リンク

最近のコメント

プロフィール

最近のトラックバック

RSSフィード