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* tag: イベント  ラテン 

* category: メキシコほかスペイン語圏の料理

メキシコ大使館でフォーラム聴講(0711) 

2009.07.12
Sun
13:19

 メキシコ大使館
090711m1-s.jpg
で行われたフォーラム、
『日墨交流400周年記念事業 国際フォーラム
メキシコの魅力を探る
世界遺産の古代文明と伝統芸術のルーツ』
を聴講してきました。

 東京は永田町の高台という超一等地にあるメキシコ大使館。庭にはやっぱりサボテン標準装備です。
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ダルマさんみたいでかわいいね。

 会場のエスパシオ・メヒカーノは、この4月末にオープンされたばかりの文化拠点。先日は谷川俊太郎の詩集のスペイン語版出版記念イベントもありました(残念ながら所用で行けなかったけど)。
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 エスパシオへの橋は、ちゃんとメキシコカラーで塗りわけられているよ!

 さて、今回のイベントはメキシコおよび他国(と、合衆国から参加のネルソンさんに毎回目配せ)の研究者を迎え、メキシコ各地に広がる遺跡紹介と最新の考古学的成果を披露してもらうというものでした。前日には愛知で同名のフォーラムを開催し、東京は二日目でした。

 メキシコとは思えぬ? とちょっとざわめいたオンタイム開始が午後1時。
 カバーニャス大使のあいさつにはじまり、休憩をはさんで4+4の講演(各30分)、そして〆に討論がありました。

 一番面白いと思ったのがトップバッターの「アステカ大神殿の最新研究とメキシコの文化伝統」(レオナルド・ロペス=ルハン。テンプロ・マヨール遺跡の発掘を指揮)。他民族の土地を征服してそこに居を構える場合、昔からの聖地を覆うように新しい聖地をたてることはある意味セオリーですが、メシカ族の地・テトチティトランのうえに広がるメキシコ・シティーはまさにそのお手本です。

 細心の注意を払って続けられている発掘作業ですが、[大昔]を取り戻すための発掘は、そのまま[昔](スペイン植民地時代)を否定することにもつながりかねないというジレンマなど、いろいろと示唆に富む講演でした。

 今回は、テンプロ・マヨールで2006年に発見された大地の女神トラルテクトゥリTlaltecuhtliの大石碑についても紹介がありました。この写真を含む記事を発見したので貼っておこう。命を与える[母]だけれど、終わりのときには原点回帰させるためにわが子をむさぼり喰うという二面性のある女神だそうです。かなり形相は恐ろしい。

 ほかには、モンテ・アルバンから出たものはすごくリアルな造形だなあとか、観光資源としての文化財という視点が面白いな(これは日本&ホンジュラスの話が中心)とか、全体としては楽しめました。俄然メキシコにいきたくなってしまったくらい。うーん、今ならメキシコシティ8日間、ひとりで行っても16万円くらいというのを発見してしまった・・・。でもまずいかなあ。

 もやっぱりいろいろと進めているうちにどんどん押して、5時半終了のはずが終わったときにはもう6時過ぎでした。最後の「討論」はてきとーにいいっぱなしになってしまうのかと危惧していましたが、それぞれが「この一品」というのを推薦していて、みなさん自分の専門地域への愛着と誇りがにじみ出てて微笑ましかった。

 そのまま椅子などを片づけてレセプションに突入です。メキシコワインもあるでよ。
 おお、トルティーリャがチップス状になっている。
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 日本人に配慮してか、チャーハンもあります。
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 チップスあるいはチャーハンに乗せて食べるといいよ~という感じ? どんどん謎の煮込みがセットされていきます。
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 最後のチーズトッピング? つきは食べることができませんでしたが、全体としてはマイルドな味付け。辛さは薬味で付加するのかな。

 これからも建築とかアートとかいろいろと催しがあるそうです。うまく日程が合うと嬉しいな。


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