FC2ブログ
05« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.»07

* category: スペイン料理

スペインからの有名シェフによるガラディナー@シグネチャー 

2010.02.12
Fri
12:23

 2月4日(木)、マンダリンオリエンタル東京のシグネチャーSignatureで一晩だけ開催されたガラディナーに行ってきました。
100204s-s.jpg

 ホテルのプレスリリースに載っていた紹介文は
「8品のコースメニューによるガラディナー 4種類のワインとモラキュラーキュイジーヌの先駆者
 フェラン アドリアが生んだ独創的なビール”イネディット”とともに」
でした。
 参加シェフも数人紹介してあって、
「珠玉の“協奏曲”を奏でるスペイン料理界屈指のミシュランスターシェフ達
バルセロナで著名な料理学校を経営する、メイ・ホフマン料理長
ルレシャトー レストランのシェフ、マリオ・ネイチェル料理長
テレビで活躍のオーナーシェフ、ディディエ・ガルニッチ料理長
スペイン王室御用達レストランからジェイミー・ガルシア料理長」
とあります。

 ガラディナーってどんなんだろう? とちょっとびくびくしながらほぼ一張羅のワンピースをひっぱりだし、快く誘いに応じてくれた職場の同僚と3人で行ってきました。

 ディナー開始時間は7時半のはずが、前日ホテルから入った確認コールでは「7時にお待ちしております」とのこと。はて? と真意を確認してみると、ディナーコースの前に食前酒を楽しんでいただきたいので・・・ということでした。

 37階に行くとすぐに名前をたずねられ、荷物をあずけてさあ座席へ。
マンダリンオリエンタル東京は2階のヴェンタリオと38階のケシキで食事したことはありましたが、メインなのかな? のシグネチャーははじめてです。

 あ、ふつうの席に案内されました。夜景がきれいです。
 また、一部オープンになっているキッチン前には生ハムがどーんと置かれ、すこしずつ切り分けられている最中でした。

100204w-s.jpg
 本日のお品書き。右側に料理、左側にお酒が載っています。

 まずはメニュー外、ホセリートJoselito社の生ハムです。
100204j-s.jpg
 シェリーと一緒にいただきます。

 わたしたちは比較的早く着いたほうで、どんどん他のゲストが到着するのをなんとなく眺めつつ、脂身とろける生ハムをいただきます。
 ガラディナーだから緊張してたんだけど、ジーパンにジャケットのお客さんもいるんですけど? いわゆる業界人の方なのでありましょうか。

 そして、なんのあいさつも合図もなく一皿目が運ばれてきたのは、開始予定より10分は早かったかと思います。
・マヨルカ島で人気の高級リゾートレストラン「フラニガン」の料理人
 ジャビエー・モラレスがご用意する伝統的な野菜の軽い煮込み料理"トゥムベット"
100204a-s.jpg
 チョコレートケーキのような写りですが、たしか一番上の層はトマトペースト。下には野菜です。ちいさな卵を崩して混ぜて召し上がれとのことでしたが、この卵が案外しっかり固くなっていたので「混ぜて」とはいかなかったな。

 ここで噂の「イネディット」登場です。ineditというのはカタルニャ語で、スペイン語ではine'ditoにあたります。「知られざる、隠れた」とか「新しい」「オリジナルな」という意味。

100204in2-s.jpg
 星マークがついているのは、生産者がエストレージャ・ダム(Estrellaはスペイン語で「星」)だからかな。こちらは[世界最高のレストラン]エル・ブジ(現地発音だと「エル・ブリ」のほうが近いらしい)のプライベートブランドだそうです。
 わたしはビールは基本飲まないのですが、軽いさわやかな口当たりでおいしかったです。同僚たちにも好評でした。

・TVでも活躍の、ミシュラン1つ星レストラン「ジン フィッシュ」の料理長
 ディディエ・ガルニッチがお届けする芸術的な魚料理
100204b-s.jpg

・メイ・ホフマン料理長がバルセロナのミシュラン1つ星レストラン「ホフマン」よりお届けする
 シグネチャーディッシュ"サーディーンのタルト"
100204c-s.jpg
 下のパイ生地はかなりがっしりしていて、けっこう切るのに苦労しました。
 おいしいけどサーディンそのままでもいいのではという気がしないでもない。

・ミシュラン3つ星レストラン「アケラーレ」の料理人、ギレルモ・ゴンザレスがご用意する
 バスク地方の伝統料理”マルタミコ”
 カツオや多彩な野菜を煮込み シェフ独特の現代風なアレンジで
100204d-s.jpg
 今回は本マグロで調理したそうです。カラフルなのは赤トマト、黄色いトマト、ドライトマトを駆使。
 おいしかったのであるが、なんというか家庭的。すごいワザを見抜くことはわたしにはできませなんだ。

・お米の料理で有名なスペイン南東部の都市、アリカンテから「レストラン ラ カンテラ」の
 シェフガルシア父子が腕をふるう”ブラックライス”
100204e-s.jpg
 おしゃれなしつらえなのである。海老が半生という感じ?
 ブラックライスの黒はイカスミであります。

・バルセロナのミシュラン1つ星レストラン「ネイチェル」の料理長
 マリオ・ネイチェルが低温でゆっくりと時間をかけて調理した仔豚料理
100204f-s.jpg
 上に乗っている皮がかりっと香ばしい。柑橘はキンカンです。

・これはメニュー外でしたが、ユズのボール(シャーベット)
100204g-s.jpg
 ペロペロキャンディ調になっているので、一本ずつ抜いていただきます。

・バルセロナの新時代レストランに贈られる賞を受賞したレストラン「Fishhh!」より
 料理長ルイ・デ・ブエンが作る モダンで愉快なフローズンヨーグルト
100204h-s.jpg
 ちなみに、英語での記述には"Mount Fuji and saturnos"とあります。
 黄色っぽいフレークはスペインから持ってきた蜂蜜だそうです。

・数々の賞に輝くレストラン「ホフ ヴァン ベイゼル」のクリス・デロイがお届けする
 上質なベルギーチョコレートを使ったモラキュラーキュイジーヌ
100204i-s.jpg
 柚子とアールグレイのアイスクリームも添えてあります。たっぷりだ~。

・メニュー外ですが、お茶(あるいはコーヒー)についてきた。これはシグネチャーのスタッフ調整だそうです。
100204k-s.jpg

 そんなこんなのうちにシェフの大群(?)がご挨拶に現れました。
 そこで、さっきレストランのスタッフに聞いてもわからなかったことを聞いてみました。
「ディディエ・ガルニッチさんはベルギー人ですか」
 だって調べると、同じ名前の店・同じ名前のシェフはアントワープでしか出てこなかったから。
 答は、是。
 通訳をつとめていた女の人に、スペインだけでなくベルギーのかたもいらしているならそれをはっきりしたほうが、と言ったのはちょっと意地悪だったかなあ。でも、チョコレートのひとも(チョコも)ベルギーなんだから、正直に「ベルギーからのゲストシェフも迎えて」とすればいいのになあ。

 京都などを来訪することもなく、急いで帰国するというシェフたちにご挨拶し、おなかぱんぱんだよーと帰途に着きました。
 じつはこの日、どうもそれまでの疲れなどからあんまり体調がよくなかったのであります。そんなわけでいつにもまして写真と紹介だけ(でコメント少ない)ですみません。

・・・
 余談ですが。
[食事のときにこの大きさのカメラはおおげさかな。もっとちいさいの買おうかな]と思っていたため、オリンパスPENを買おうかと思ってこの数日前に店に行き。しかしけっこう重いし、もちろん安くないし、ちいさいとは言っても大きいよ、と、キヤノンのコンデジPower Shotを買ってあったのです。ガラディナーというのがどんなものになるかわからなかったので、ずらっと一列に並んでだったら一眼はほかの方には(心理的に)迷惑かなあと考えてのことでした。

 しかし。いくら明るいレンズ(F2.0)だと言っても、やっぱりコンデジはコンデジ。いや、買ってすぐだったので使いこなせなかっただけかもしれませんが、結局いつものキスデジで撮りました。
スポンサーサイト



Comment(2) | Trackback(0) |  * 記事編集 *  go page top
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

go page top

この記事に対するコメント
コンデジ
ワシも PowreShot S90 を買おうかと迷っているのですが、イマイチなのでしょうかか?
ちなみに、拙ブログの写真の大半は携帯カメラなので、そろそろバージョンアップしようかなどと考えています。
あっ、本文記事へのコメじゃなくて失礼!
【2010/02/13 18:22】URL | とも2 #- *編集*
コンデジ
とも2さん、こんにちは!

  わたしが買ったのはPower Shot90で、わりと明るい場所や室外だと「けっこういいじゃん」という写真が撮れているのですが、肝心の(?)薄暗い場所でのごはんはやっぱりいまひとつです。

もちろん、わたしがヘタで新しいコンデジに慣れてないのが要因だと思うのですが、昨晩会ったカメラの先輩によるとやはりもともと「一眼レフとは比べ物にならない」そうなので、そういうことにしておきます・・・。

 じつは、すでにこのブログにもPower Shot90で撮った写真、アップしてあります。
 明るいうちはけっこういけると思いました。夜になってごはんだとちょっと弱いなあ。
 1月最後のメソン・セルバンテスの記事がそうです。  
【2010/02/13 18:36】URL | かんべえ #SqoPBuKQ *編集*
トラックバック
トラックバックURL
→http://kambee81.blog112.fc2.com/tb.php/380-e3ac8e7e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top

ブログ内検索

最近の記事

カレンダー

カテゴリー

リンク

最近のコメント

プロフィール

最近のトラックバック

RSSフィード