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* thread: 美術館・博物館 展示めぐり。  * genre: 学問・文化・芸術

* tag: メキシコ 

* category: メキシコ2009夏

思わぬところでSANAAに遭遇@メキシコ市美術館 

2010.06.08
Tue
01:06

 昨年8月、急に思い立ってすごく久しぶりにメキシコに行ってきました。往復の飛行機を含めて8日間の短い旅でしたが、現地在住の友人のおかげでものすごく濃い旅になりました。というわけで、カテゴリ「メキシコ2009夏」は続きます。

・・・・・・・
 8月11日、滞在4日目。ソカロに面したカテドラル、テンプロ・マヨール遺跡および博物館、そして国立宮殿のあと、ゆっくり休める場所を求めて商店街方面に南下していきました。
 そこで通りかかったのがメキシコ市美術館Museo de la Ciudad de Mexicoです。大きなパティオを持つ由緒あるコロニアル様式の建物。併設のブックショップをちょっとのぞいてから、入ってみることにしました。200908museoDF1-s.jpg
 万国旗のようにパティオを飾っていたのは、二階の回廊からわたされた色紙。切り絵っぽい処理です。

200908museoDF2-s.jpg
 一枚目の写真では右奥に写っていた水盤の彫刻と花のアップ。ギターを弾く人魚(右側にちょっと魚の下半身が見えます)。

200908museoDF4-s.jpg
 石の装飾はもちろんメキシコバロックですが、

200908museoDF3-s.jpg
 先スペイン期のものかな? 
 という展示品も置いてあります。

 200908museoDF5-s.jpg
 階段ののぼり口を守る、まるで狛犬みたいなペアの石像。スペイン語の解説では「ライオン」です。[どことなくオリエンタル]というコメントも見つけました。同時代(建築は16世紀、ただし18世紀末に大幅な改修あり)の貴族の館には珍しい趣味だということです。

 200908museoDF6-s.jpg
 昔の書斎が再現されていたのを、階段の上から撮りました。

 現代美術関係の企画展もあり。
 こんなところで。と思ったのが、日本の建築ユニットSANAAの展覧会でした。先日、プリツカー賞を受賞したという報道のときにも大きく紹介されていた、金沢21世紀美術館の模型ももちろんありました。進行中の他プロジェクトも紹介されていました。

 とりわけ楽しかったのが、SANAA展のすぐ横でやっていた『簡略・ナワトル語ビジュアル辞典』展。作者はアントニオ・グリトンAntonio Grito'nです。
 大きな布にシンプルな絵、そしてナワトル語(先住民のことばのひとつ)とスペイン語での表記がセットです。
200908museoDF10-s.jpg
「ジャガー」

200809museoDF8-s.jpg
「蛇」。
 八岐大蛇みたいじゃないですか?

200908museoDF9-s.jpg
「犬」と「飛行機」。
 猫はありませんでした。残念。

 単語だけではなく、
200908museoDF7-s.jpg
「マイ・ラブ」(「我が愛」って訳すべきなのか・・・)
のような、イメージもありました。

 これって一枚一枚が大きい。それになんだか不思議な地だなーと思ったら、調べてみたらカーテン地だそうです。幅2メートルで高さ3メートル。
 ここでは展示室におさまっていましたが、戸外での展示可能(実際に展示されたことも)だそうです。アートを街に。アートを身近に。

 適宜休みながら見てまわりました。
 いいかげんひもじくてたまらん。
 さあ、また街に出よう。ごはんはどこで食べよう。
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