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* category: 旅行

トレドに足を伸ばしました 

2017.07.08
Sat
15:34

 6月24日(土)、マドリッドから足を伸ばしてトレド観光に行きました。

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 9時台のに乗ろうと思って40分ぐらい前に駅に着いたのですが、なんとその時間のはソールドアウト。前の日とかに買っておけばよかった。駅のカフェテリアでのんびりしました。しかも夕方はジャストのが設定すらなく(5時前にマドリッドに帰ってきたいと思っていた)、結果として4時間程度の短い滞在になりました。
 トレドにいくのは連れの希望。街並みを見てみたい&歩きたいというのと、カテドラルは行きたい。程度だったので、あとは任せてもらうことにして、とにかく〔オルガス伯の埋葬〕だけは見ようと思ってでかけました。

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 アトーチャ駅の有料トイレ。きれいです。昔は入り口に掃除係の女性が座ってて、チップを渡して入ったりしてたなあ。
 
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 マドリッド-トレド直通の32分だけの短距離列車だけど、高速列車AVANTだからセキュリティチェックあり。改札&荷物検査です。プラットフォームは違うけど、翌日日曜日バルセロナ行きの高速列車AVEのときもこのチェックを通過しました。

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 ホームに停車してるAVANT。なんか王蟲味(み)ある。

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 トレドの駅。アラブ+キリスト教様式のムデハル様式の新しい駅です。
 ちなみに、帰りもこの荷物チェックあるのですが、「危険物の持ち込みは禁止ですが、トレド名物の刀剣みやげにかぎり、適切に梱包されていれば持ち込みOK」という掲示もありました。
 それから、降りるとすぐホームに地図売り込みのひとがいたんだけど(ホームに入るの前には改札がないタイプの駅)、それを無視してちょっとだけホームの奥まで行くと無料の地図がもらえる観光案内所がちゃんとあります。英語も通じるはず。

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 街の中心までは歩いてもいいけど、登り坂だしとにかくギラギラ陽気だしでバスにしました。
 これは帰りのバスが来たところ。〔このバスは天然ガスで動いてます〕、と書いてあります。

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 バスがやってくるのは旧市街のはじっこ的ソコドベール広場です。これは広場に面したお役所のファサード。

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 まち歩き開始。土曜日の11時過ぎだからひとがたくさん。奥にカテドラルの尖塔が見えます。

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 トレド行ったのは何年ぶりかな? 10年ぶりぐらいでしょうか……。少なくともこのブログ(2006年~)には記述ないのでいつからこうなってたかわかるよしもないのですが、ナイスな日除けができてた! ありがたやありがたや。

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 比較的狭い道にも設置してくれてる。カテドラルまわりの道に限るようではありますが。

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 ソコドベール広場から行くと最短の門は〔信徒専用〕。近くまで行って見上げて写真を一枚。

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 カテドラルのなかは天井が高く壮麗。オーディオガイドつきの入場券はひとり10ユーロです。
 この写真、かなり明るさを引き上げました。聖クリストバル(クリストフォロス)とキリストです。同じ画題で、つい先日ボスの絵見たよね(『ブリューゲル 〔バベルの塔〕展』にボスが二枚来てました)。

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 聖具室にはエル・グレコ〔聖衣剥奪〕をはじめとした絵画がたくさん。ゴヤ、ベラスケス、ティツィアーノやカラヴァッジョの作品もあります。

 カテドラルの見学を終え、位置的にもよかったしちょっと早めのお昼をミシュランで見つけたお店で。
 観光地だけの現象かもしれないけど、全体的にお昼の営業開始が早まってると思う。昔は13時にはまず開いてなかった。
 鹿肉のカルパッチョがおいしかったです! 今回のベスト3には入る。

 あとは特に希望はないとのことなので、サント・トメ教会を目指してぷらぷら。
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 かわいい色のベスパを撮ってみた。

 サント・トメ教会はエル・グレコの〔オルガス伯の埋葬〕一枚が最大にして唯一の目玉です。初めて見たときには感動したなあ。
 時間があったら近くのエル・グレコの家とか、シナゴーグとか見せたかったのですが、もう満足ということでした。暑いしね……。
 サント・トメ教会すぐのお店でアイスクリームを買って一休みしてからソコドベール広場に戻り、残りの一時間ほどはそれぞれに過ごすことに。友人はカフェで一服、わたしはすぐ近くのサンタ・クルス美術館に行きました。

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 ファサード。15世紀後半に建てられた病院を美術館として使っています。

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「オーストリア(ハプスブルク)朝スペイン」がテーマの展示中。 

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 一階展示室奥にはエル・グレコ(およびその工房)作品が並んでいました。これはエル・グレコ作、左から〔聖アグスティン(アウグスティヌス)〕、〔巡礼姿の大サンティアーゴ(聖大ヤコブ)〕、〔聖フランシスコ〕です。別バージョンの〔聖衣剥奪〕もありました。

 二階展示室でやっていた特別展、どちらも好きでした。
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 トレド出身の画家パコ・ロハスPaco Rojasの『ネオシュルレアリスム、それともシュルレアリスト的抽象』

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 展示室1全景(全部で三室だったかな)

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[ネポン]
 
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 アルゼンチンの写真家アドリアナ・レスティードAdriana Lestido (ウェブサイトはこちら)『彼女たち、わたしたち、あんたたち』(全部女性形) Ellas, nosotras, vosotras は、毎年マドリッドで約3カ月に渡って開催されるイベント、フォトエスパーニャ(スペインフォト)の企画のひとつでした。

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〔母と娘〕Madres e hijas シリーズより。ちょうど7月7日(昨日)、新国立美術館で共鳴する写真連作を見たばかりです(シンガポールのアマンダ・ヘン作)。 

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 写真展示会場の窓から見る外の風景1。

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 風景2。

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 二階展示室は時間切れで行けませんでした。たぶん陶器の展示。
 ちょっとだけ中庭に出てみました。

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 展示されていた石碑(墓石)1。

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 石碑(墓石)2。

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 ソコトベール広場を背に立っているセルバンテス像の横を抜けてバス停へ。なかなかバスが来なくてちょっとやきもきしたけど、無事に駅に戻りました。
 さあ、またマドリッドだ。



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