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アイルランドに行ってきました 二日目(モハーの断崖とバレン高原ツアー) 

2017.08.16
Wed
22:01

 アイルランド二日目。ダブリンのホテルに荷物を置き、連日のバスツアーのはじまりです。
 なんと集合が6時45分だったので起床は4時半、お風呂に入って(バスタブがあったのは嬉しかった)6時に食堂へ。正式には7時からでフル・アイリッシュ・ブレクファストを提供するそうですが、聞いてみたら「コンチネンタルでよかったら食べられるよ」ということでした。ありがたい。

 集合場所は前日に確認しておいたのですが、すこし余裕をもって6時半にホテルを出ました。
 街の南北をつなぐオコンネル通りにあるツーリストインフォメーション前で、市内のバスや観光ループバスなんかもたくさん行き交う場所なのですが……。
L1041402.jpg
 誰もいない。
 まあ、集合10分前ぐらいに行ったからそれはいいとしよう。しかもかなりの早朝だし。
 そのうち推定インド系の男性がやってきて、不安な顔して話しかけてきたし、ちらほら人も集まってきた。
 でも集合時間はとっくに過ぎ、出発の7時近くなってもガイドは来ない。心配。
 結局、バスの運転手さんがガイドも兼任なのでした。ようやく来たバスにぞろぞろ乗り込みます。ネット経由で予約だけ入れておいて、支払いは乗るときというひとたちもいたので、ぽつぽつ雨が降り始めたなか、けっこう時間がかかったよ。
 わたしたちは日本から手配してもらっていたのでバウチャーを見せ、運転手兼ガイドさんが持ってたリストで名前を確認しました。

 モハーの断崖はダブリンからとにかく西へ西へと走った大西洋岸にあります。
 今回のツアーは、モハー周辺観光の拠点となるゴールウェイまでこの混載バスで移動
 →ゴールウェイで一度下り、コーチステーションを10時発の「モハーの断崖ツアー」に乗り換える
(復路も同じように行動)
という、今回の旅程一番ハードルが高いものでした。旅行代理店からの旅程に
「ドライバーがこのままでいいと言っても必ず疑って再度確認のこと」という要旨の注意書きがありました。ちょっとドキドキ。

 で結論から言うと(書いてたけどやけに長いから省略)
 バスはコーチステーション(またはその周辺)でとまらず、そのままゴールウェイのウォーキングツアーに連れて行かれそうになったけどがんばって手を上げて自分たちの予定を主張し、一応乗り換えられた。
 というわけで、今回の旅で一番英語力使ったよ! 疲れた。

「正しい」ほうのバスに乗り換えて、最初に行ったのはダンガイアー(デューングラという表記も見る)城Dunguaire Castleです。 
L1041405.jpg
 まわりに建造物がないので、17世紀ぐらいから変わらない景色を鑑賞できます。お城の一階部分にみやげ物屋さんあり。有料展示を見る暇はありませんでした。夏の夜には中世風晩餐会も開催されるそうです。
 ガイド兼運転手さんの話では、1920年にこの城を購入したひとは一種の文学サロンを開き、朗読会にはジョージ・エリオットやイェイツも来たそうです。

・巨人のテーブル Poulnabrone 
 アイルランドに残る、もっとも美しいドルメン(巨石墓)だそうです。

IMG_1968.jpg

IMG_1971.jpg

 現地にあった説明プレートによると、
・少なくとも33人の骨が埋葬されている。老若男女さまざま。骨は細かい断片状。
・骨は別の場所から運ばれてきた模様。紀元前3000年あたりのこと。
・骨で作った首飾り、石斧、武器、食器なども一緒に見つかった。
・このバレン高原には、90を超えるこうした巨石墓がある。

L1041421.jpg
 テーブルに近づくにはこうした飛び石状の土地を歩いていきます。自然に形成されたものだけど、まるでなにかの意図があるかのように美しい景色に映りました。

・キルフェノーラ Kilfenora のハイクロス
 ハイクロス!
 アイルランドで実物を見たいな、と思っていました。

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・ドゥーリンDoolinのパブで昼食休憩

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 ドゥーリンは小さな町(村?)ですが、伝統的アイルランド音楽発祥の地とされ、毎年の音楽祭にはたくさんのひとが集まるそうです。
 時間が限られているので、システムがはっきりしててサーブが早くおいしい店にどうぞ! と案内されました(嫌なら別の店でもOK)。

→ガス・オコナーズ パブ Gus O'Connor's
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IMG_1995.jpg
 メニューをもらい、まず空席を探して座ります(自由席)。

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 テーブルには固有のナンバーが振られています。なにを食べるか決めたら奥のレジで注文。その際にテーブルの番号を伝えます。注文を聞きにまわる人出・時間を節約してガンガン作って持ってくるということですね。提供する料理もある程度しぼってあるし。

 シェアすることを前提に、三つ頼みました。
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 シーフードチャウダー O'Connors Seafood Chowder

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 ロースト・シュプリーム・オブ・チキン Roast Supreme of Chicken
 
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 ビーフ&ギネスシチュー Beef & Guiness Stew

 チャウダー以外のメインにはたっぷりイモがついてきます。
 スペインなんかは料理にイモがあろうとパンは必ずあるんだけど、アイルランドはそうでもないみたい。
 ビーフ&ギネスは(ちょっと名前が違っても)今回行ったレストランのどこにもあるメニューで、まさに代表的料理かな。連れの友人がイギリスでおいしかった思い出&ガイドブックで「名物」って書いてあったのをもとにシェパーズパイを探してたんだけど最後の一軒にしかなかったのとは対照的でした。

 運転手兼ガイドさんのおすすめ、他にもチョコレートショップがありました。
 友人がとにかくチョコ好きだし、わたしも好きなので、すばやくお昼を済ませて向かいます。

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 店があるのはガス・オコナーの並びだけで、お向かいにはこういうのどかな風景が。

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 アランセーターがどっさり並ぶみやげ物屋とか、ドゥーリンならではの楽器屋兼古本屋? とかも。

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 旅行代理店らしい。手書き看板が凝ってたので。

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 こちらが話題のチョコレートショップ。その名もDoolin Chocolate Shopです。
 広いとは言えない店内には先客あり。友人は並び、わたしきょろきょろ店内を見回します。

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 店内入って左手には板チョコなんかもあったんだけど(そしてそのうち数種類はモハーの断崖にあった土産店でも扱ってた)、ファッジを切り売りしてくれるのが目新しい←少なくとも、わたしには。友人もファッジ頼んでました。

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 ファッジのとこを大きめに。

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 右側のはナッツかも! と思って頼んだんだけど、マシュマロを敷きつめてチョコでコーティングしたのでした。
 左のはチョコとビスケットの間にキャラメルみたいなチャンキーな甘いものが。

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 さて、本日のメイン・モハーの断崖着。
 この施設は、断崖周辺の景観を壊さないよう配慮して設計されたというビジターセンターで、売店・カフェ・断崖について学べるスペースなどがあります。ここを真ん中と考えると、左右に道はひろがってて、自由時間で両方行くのは無理。どっちに行ったらいいか聞き、おすすめという向かって左へ。

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 断崖への道が奥に映ってます。最初のほうはきれいに舗装されてるけど。

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 The Cliffs of Moherは土地のことばで"Aillte an Mhothair"。Mhothairというのは英語で"ruin"(=「破滅」「廃墟」など)という意味だそうです。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の映画でも使われた場所だとか。
 崖の領域に進むにつれて、どんどん風が強くなるよ……!

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 向こう側の崖には19世紀に領主が建てたオブライアンの塔O'brien's Towerがあります。有料だけど登れるという記述も見つけました。

 登っていく途中で雨が降り始め、どんどん激しくなっていきました。傘をさしてる場合じゃない(たぶん飛ばされる)。ここはカッパの出番です。晴雨兼用ブーツを履いてきてよかった。

 最後は雨のなかを走るみたいにビジターセンターに戻って、集合時間まで買いものなどしている間に、またぱあっと晴れました。そういう天気なんだな。

 さて、朝一回バスを乗り換えたのですが、そのバスの運転手さんから
「このバスだとゴールウェイに行って別のに乗り換えることになるから、ダブリン行きで時間の節約になるのに乗り換えたらいい。俺が話をつけてやる」と言われ、二度目の乗り換えをしました(で、結局最初に乗ったバスに戻ることになった。はてさて?)。

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 このままダブリンに帰るなら(途中休憩はあるにしても)楽だなあと思っていたら、まずはなんとお昼を食べたドゥーリン再び。こちらのコースはお昼がまだだったということで、わたしたちは一応通りを端まで歩いてから、カフェに入ってみました。

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 朝ごはんにはじまり、パニーニやスープなどの軽食・お菓子などよりどりみどり。

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 こういう焼き菓子はもちろんですが、ショーケースにケーキ類も。
「このへんでよく食べるものはなんですか?」聞いておすすめしてもらい、アップル・クランブルと紅茶にしました。 

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 温めて出してくれました。マグカップはキャス・キッドソンかと思ったら違った。ソフトクリームはサービスのようです。

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 友人の分。やっぱりソフトクリームがついてきた。
 こちらのカフェにはちいさなお店が併設されてて、スナック菓子や乳製品なども売っていました。観光客だけでなく地域のひとの役にも立ってる店なんだね。

 さて、その後なぜかバスはゴールウェイ郊外にも寄って数人を下ろしてからダブリンに戻ったので、やっぱり予定していたダブリンでの解散時間あたりに帰ってくることになりました。ちょっと遅いくらいだったよ。

 ハンパな時間にお菓子食べたし、ホテル近くのサブウェイ+スーパー(お役立ち!)に寄って、フルーツサラダと飲み物だけ買いました。
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